ふと思ったこと。
やってる事はどちらも同じで、1人1人の身勝手な行動が世界を住みにくい状態にしているんだなぁということ。
SPAMのほうが断然身勝手な事ですが、地球温暖化がここまで進んだ要因の中には、国や企業の利益だけを考えた人たちの思惑があって、それでなりふりかまわず森林伐採や産業発展などを押しし進めた結果、今があるわけです。
母国、自社のためだけでなく、それは最終的には人類の発展と幸福につながると反論する人もいるかもしれませんけど全人類を幸せにすることができるものなんてこの世にありませんよね。
あるのは幸せにできるという思い込みだけですから。
SPAMはまさしく自分たちの利益しかそこに考えていないという点で、もっと程度の低い問題になりますけど、メールはSPAMに食いつぶされて使い物にならなくなり、ブログもコメントSPAMやトラックバックSPAMによって価値ある情報を生み出す場と、その場を作る人たちのやる気を奪っていっています。
メールなんかはブログやSNSなど新たな情報コミュニティに、その役割を移していっていますけど、そのブログや
SNSもSPAMにより汚されていっている現状を見ると、そうも長く続かないようにも思えます。
何れにせよ身勝手な人により、その場は汚染され、新たな場所を作るといういたちごっこの繰り返しになるかと感じます。
人類って人も物も金も、そして最近では情報も、あらゆる資源を使い捨ててきた歴史をもってますけど、捨てて捨てて捨て通した時、地球上に捨てるもの、そして捨てる場所がなくなってしまうことは誰でも予想がつきます。
でも、それは自分だけではないからという事で考えないようにしている。
地球温暖化については、世界規模でどうにかしようという動きをとっていますけど、インターネットの世界の中ではオープンゆえにか、そうした動きってあまり大々的に行われていませんね。
数年後か数十年後かわかりませんけど、汚染されまくったネットを見てじゃあ現インターネットを捨てて、新たなネットワークでも作るかななんて議論がされているかもしれません。
そこが新たに汚染されるであろう事を誰もが予想しつつ。
そのスパイラルを止めるためには、「1人1人の行動が・・・」とよく言われる台詞です。
少なくともそれは規制だらけの世界が作られるよりはずっと簡単でましな行動です。
最悪なのはそのオープンさを取り除き、情報発信に規制がなされ、ネットの中での自由が奪われる事です。
自分の利益を追求する事は別に悪い事ではないと思います。
問題なのはその追及する過程で、自分の利益が誰かの不利益につながるであろう事を容認している事。
その誰かの不利益までも含めた行動を取らないと、リアルでもネットでも最終的には自分たちが住めない世界を生み出している事につながります。
そこに誰もが気がつかないといけない時に来ているのでは感じます。
