悩み。それは誰にだって大なり小なりあることじゃないでしょうか。
「あの子は悩みなんてなさそうでうらやましい」というその子も実は裏で悩んでたりするのかもしれません。
まぁ、それはともかくとしてその「悩みなんてなさそうでうらやましい」という言葉は、本音かもしれませんけど、悩み自体も実は人を動かしている原動力になっているんじゃないかなと思ったりします。
私自身も悩みあります。毎日何らかの悩みに襲われて折れそうになるときもあります。
苦悶する日々を送る、ってほどじゃないですが、能天気に見えてはっきりした悩み、漠然とした不安に襲われることもしばしばです。
なぜ悩みが原動力になると思うかと言うと、人はその不安を払拭する行動を取ろうとするからです。
悩んでることがある、その悩みから逃げたい、でも逃げ切れないからどうにかしないといけない、いつの間にかその悩みは解決されてた。
そんな事ないでしょうか。
考えてみると長い人生、そんなこと繰り返して繰り返してすごしている気もします。
その悩みを解決するための行動力って言うのは普段見られない、自分自身の決心が現れたりします。
ある意味、覚悟を決めた状態と言えるかもしれません。
そうするしかない、という自分のある種の思い込みから、普段は億劫になっている人も行動に移すことが多いのではないでしょうか。
その悩みがないとそんな行動は普段取らないかもしれません。
少なくともその行動力の源は、その悩みによるもののような気がします。
もう一つ悩むことがいい事と思うのは、その悩みを解決するために頭を(強制的に)働かせざるを得ないと言うことです。
悩みがなかったら何も考えないかもしれません。
でも、不安を払拭するにはどうすればよいのかを考えなければいつまでも悩みから逃げ切れません。
ただ単に行動すると失敗することもあるので、より効率的に悩みを解決する方法を探ろうと考えたりします。
悩むことで考える力を養い、自分が一つ成長する糧にもなりえるのだと思うわけです。
自分も数年前、なんか漠然と将来に対する不安があったりして、このままでいいのかなと不安を覚える毎日を過ごしていたときに、ネットにしがみついてみるかと思いブログを始めたりしました。
そこまで深く考えた結果ではありませんけど、若干その不安は楽になった気がします。
でもそれは、ネットの中で自分の考えや力と言うものを比べることができて、あるところでは自分は結構いい感じのところにいるんだな、という安心感を与えてくれたことと、この人にはとてもかなわないという不安を与えてくれるものでした。
でも、それによって不安の矛先が変わったんだと感じます。
漠然とした不安から、世の中にはすごい人がいて、自分のレベルっていうのはたいしたことないなと突き落とされた不安はあるものの、その不安というものがより具体化して目指すべきところの輪郭がよりはっきりした、と言う感じです。
ある不安が解消されると次の不安が顔を覗かせたりします。
また、ある不安を取り除こうと四苦八苦したら、より大きな不安になったと言うこともあります。
ただ、その不安も変化しますのでより柔軟な対応をせざるを得ないことがまた、自分に変化と行動力をもたらしてくれるのだと思います。
そう考えると悩みとうまく付き合っていくことが楽しく毎日を過ごすコツかもしれません。
不安が心の底に垣間見えたら、「よしよし。こいつをどうクリアするか」とゲーム感覚で望むほうが、心もより健全になっていくでしょう。
そして、あのときの自分なら大きく悩んでたことが、今の自分じゃ不安にも思わないという日も来るはずです。
あのときの悩みが、今じゃ笑い話だというのは誰しも経験したことではないでしょうか。
こう考えると悩みっていうのも結構プラスに見えないでしょうか?
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