保守的プログラマーと先進的プログラマー | A Day In The Boy's Life

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とあるエンジニアのとある1日のつぶやき。

プログラマーの世界にも大きく2つの人がいると思います。

タイトルにつけたように一つは、保守的なプログラマー。

安定志向というか、もっとも安全で自分の力量に見合う技術しか使いこなそうとしない人。

もう一方は流行り物を取り入れたり、技術の根幹まで突き進んでいく先進的なプログラマー。


割合的には圧倒的に前者の方が多いと思います。

それはプログラマ云々と言うよりは、人の性質そのものではと感じます。

安定志向の人は多いですし、先進的というほど前向きに物事を考える事を嫌う人のほうが多いと思います。

何事に対しても面倒だと思わず、それを楽しんでどんどんとわが道を突き進んでいく人の割合なんて、ほんの一握りです。


で、この2つのタイプのプログラマーについてどちらが優れているかと言う話ではなく、お互いの長所と短所を持ち合わせています。

先進的プログラマーは余り同じ事を繰り返すルーチンワークを嫌います。

ですので、同一システムの保守には向きません。

ここは保守的なプログラマーの領域。


保守的なプログラマーには、それが新しく、しかも今の仕組みよりも遥かに便利であってもそれを使用することを嫌う性質があったりします。

悪く言えば、自分の知識に固執する。

それが如何に回りくどかろうと、徹底して自分の範疇の中でそれを解決しようとします。

逆に言えば、同じ知識・技術を用いた画一的なシステムの保守には飽きることなく取り組んでくれたりします。


一方で、保守的プログラマーは自分の知らない領域の技術を任せても取り合ってくれません。

それは私には無理ですとばかりに拒否反応を示します。

ここは先進的プログラマーが主導して、保守的なプログラマーをマネジメントする必要が出てきたりします。

保守的なプログラマーは自分自らを率先して技術の核へは迫って行こうとはしませんので、ある程度のマニュアルやレクチャーを行い、受け入れやすい環境を作ってあげる必要があったりします。


先進的なプログラマーは、同じ事をするのを嫌うため、何かしら新しい手法を取り入れようとします。

いい意味で面倒くさがり屋なので、問題解決するための方法を自分自ら考えて「勝手に」導入しようとしたりもします。

ただ、変わった人が多いのも確かで、そのプログラマーたちをマネジメントする人、またはされる人は、苦労する羽目になるかもしれません。


こと情報システム部門においては保守的なプログラマーが多い。

それは、情報システムという企業を支える安定したシステムを運用する使命と言う点からそういったタイプの人が集まりやすい(またはそういった考えに染まる)人が多いからかもしれませんが。


そういった保守的なプログラマーが多いから、エンタープライズ2.0と騒がれるような今まで企業内には無かった別の性質のシステムを取り入れようとすること(またはその運用・保守)に拒否反応を示す人が多いのかもしれませんね。