私はある企業の情報システム部門に所属していますが、少しこの情報システム部門のお仕事の話をして
みたいと思います。
簡単にお仕事を列挙して見ますと
- 社内情報システムの構築・運用・保守
基盤系システム(会計、人事、受発注管理など)、イントラネット(社内ポータルサイト)、
ファイル共有システム(Windows Active Directory)、メールシステムなど
- 社内情報インフラの構築・運用・保守
ネットワーク(機器)、電話(IPフォン)など(またこれらの移動や増設・撤去などの対応)
- PCキッティング
社内利用のPCのセットアップ
- ヘルプデスク
社内利用のPC上のトラブルや社内情報システム利用に関する問い合わせ対応
- 各部導入・運用システムの支援
各部で導入する、または運用しているシステムに対してのアドバイス
- 情報機器・S/W導入に際しての決裁の承認
目的に応じて、それが妥当であるかどうかの判断
- 情報機器・情報システム利用規約の整備
情報機器、社内情報システムの扱い方などを文章化
大枠であげるとこんな感じでしょうか、当然「運用・保守」などといってもその内容は多岐に渡りますし、ヘルプデスク
なんてその内容を出し切れるものでもありません。
上であげた業務を約7000人の社員に対して30人ほどで行っています。
(これが妥当なのかどうか他の企業の情報システム部門に勤務されている方の意見を 聞きたい・・・)
私が全てに関わっているわけではなく、私は社内ポータルサイトの構築・運用・保守をメインとしてやっています。
が、これだけの業務量です。当然メインといいつつも他の事も色々とやる事(やらされる事)にもなるわけです。
私はそれに対しては特にネガティブに考えているわけではなく、色々な業務に携われてよい事だと感じている
のですが、自分のやりたい業務のみを集中してやりたいと考えている方は情報システム部門だと不利(という
かほぼ無理)です。
理由を挙げてみますと。
- 社内の情報システム部門は、コストセンター(売り上げを立てずに浪費するだけ)の部門ですので割り当て
られる予算に限りが出てくる。
つまり、それに裂くことができる人が少なくなる = 業務の兼任が増える
- 業務内容が見えにくい
運用・保守などの業務は非常にその内容を上の人たちに理解してもらうのに苦労します。
それで売り上げを立てているのであれば文句も言いませんが、そうではないので「もしかして暇?」 見たいな
目で見られる事になり、他に仕事をふられるハメになります。
- 情報システム部門 = 何でも屋のような風潮がある
情報システム・・・なんかPC全般に詳しそう、トラぶったら(情報機器に関することなら)なんでもここに聞こう、
とか考えている人が多い
私がやっている社内ポータルサイトの構築・運用・保守でも1日のうちの半分ぐらいしかおそらく時間を使えて
いないでしょう。
そのシステムに関するヘルプデスク対応に時間をとられ、兼任でやっている他の情報システムの運用・保守
に回され・・・というような具合にです。
反面、これはいいのか悪いのか人それぞれ感じ方が違うかもしれませんが、あまり緊張感はありません。
対お客さんでお仕事をされている方は、それは凄いプレッシャーの中で仕事をされている方も多々いるかと思い
ますが、情報システム部門のお客さんは社内の各部の人たちですのでそこまでの緊張感がないのです。
もし、就職・異動をお考えの方がいればご参考に。
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