不登校 息子が勇気を出したこと | 不登校の子どもが動き出す魔法

不登校の子どもが動き出す魔法

子どもの不登校は問題ではありません。
もし問題だと思うなら、それはお母さんに向き合うべき問題があるよとお知らせしてくれています。
お母さんが本当の自分の人生を生きるチャンスをくれているのです。
お母さんが変わると、子どもが魔法がかかったように動き始めます。

 

こんにちは! さくますです。

 

 

 

 

 

前回のブログで

 

息子が、自分の心と身体からのサインを早めに受け取って

 

学校を休んだことがわかり、より一層安心できた

 

というお話をしました。

 

 

こちら↓

 

 

 

 

 

もう一つね

 

息子が話してくれたことで

 

『大丈夫』を感じられたことがありました。

 

 

 

 

息子は高校に入学してから

 

たまーにですけど

 

こんなことを言っていたんです。

 

 

 

 

「オレって、いじられキャラなんだよね。」

 

 

 

 

たぶんですけど

 

ちょっとどんくさいところがあって

 

からかいやすいのかもしれません。

 

 

 

 

お友達からしたら

 

悪気はなくて、ふざけているのだろうし

 

むしろ、息子のことが好きだからだとは思います。

 

 

 

 

ただ、

 

息子自身が疲れていたり、気持ちに余裕がない時は

 

傷ついてしまうことがあるようでした。

 

 

 

 

「ちゃんと言った方がいいのかな。」

 

 

 

 

息子はそう言いつつも

 

相手はそんなつもりはないのだろうし

 

 

言って、もし気まずくなったり、友達を失うのが怖くて

 

なかなか言えなかったんだと思います。

 

 

いつも嫌な気持ちになるわけじゃないしね。

 

 

 

 

息子は一人っ子だし、不登校長かったし

 

思春期以降、家族以外の人と、揉めたり、喧嘩したり

 

といった経験も、たぶんないしね。

 

 

 

 

相手に対するネガティブな思いや気持ちを

 

伝えるのは怖かったと思うんです。

 

 

 

 

 

でもね

 

勇気を出して、伝えたそうなんです。

 

 

 

 

LINEで

 

そういういじり方をされるのは嫌だって

 

やめて欲しいって。

 

 

 

 

そうしたら

 

お友達は

 

「わかった。 ごめん。」

 

って言ってくれたそうで

 

 

 

 

息子は

 

「ちょっと気まずいけど

 

 でも、クラスで席となりだし

 

 また普通にしゃべれると思う。」

 

って言ってました。

 

 

 

 

 

よくやった!

 

 

さすが我が息子!

 

 

 

 

あなたはやっぱり大丈夫照れ

 

 

 

高校卒業までに殴り合いのケンカをしてみたい、なんて言ってたけど爆  笑

 

 

 

 

 

ちゃんと自分の嫌な気持ちを伝えられて

 

自分を大切に扱えている。

 

 

 

 

それができていたら

 

周りから低く扱われることはありません。

 

 

 

 

 

私の講座を受けてくれる人はね

 

 

この

 

自分の素直な思いや気持ちを伝えることが

 

苦手な人が多いんです。

 

 

 

 

怖いの。

 

 

 

 

何が怖いかって言うと

 

相手を不快にさせることが怖い。

 

 

 

 

その怖さを掘り下げていくと

 

自分の存在価値に繋がっている。(メンタルブロック)

 

 

 

 

だから

 

日常の些細な場面ではあるけれど

 

その人の問題の根幹に繋がっているんです。

 

 

 

 

人生のあらゆる場面で

 

人を不快にさせないように

 

 

自分が我慢して、言いたいことを言わないで

 

相手を優先してしまう。(無意識で)

 

 

 

 

それは

 

自分の存在を、低く扱っているということ。

 

 

 

 

だから

 

周りからも低く扱われる現実となり

 

どんどん無意識下に不満を溜めていく。

 

 

 

 

人づきあいが気が重かったり

 

夫婦関係などで不満を溜めている人の多くは

 

これが原因であると感じています。

 

 

 

 

 

自分が言えないってことは

 

子どものネガティブな思いや感情

 

 

子どもの本音も受けとめられない

 

ってことだからね。

 

 

 

 

その結果

 

親子の心の絆や、健全な愛着関係が育めず

 

子どもは心に欠乏感を抱くようになります。

 

 

 

 

そして

 

子どももまた

 

人に自分の素直な思いや気持ちを伝えることができず

 

 

我慢して、自分を低く扱うようになり(無意識で)

 

周りから低く扱われる現実になってしまう。

 

 

 

 

そして

 

社会に出るのが怖くなる。

 

 

 

 

 

 

 

 

自分に起きる現実は

 

自分がつくっているんです。

 

 

 

 

自分が自分を大切にしないで

 

誰が大切にしてくれるの?

 

 

 

 

誰が自分をしあわせにしてくれるの?

 

 

 

 

すべて自分です。

 

 

 

 

だから

 

自分さえ変われば

 

すべてを変えられるんです。

 

 

 

自分の方が自殺してしまうのではないかと怖くなる

 

不登校 人と比べてばかり

 

 

 

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