こんにちは！ さくますです。
前回のブログで
お母さんが、例えば
『相手の期待に応えなければ』
といった思いを無意識下に持っていると
子どもに対しても、まったくの無自覚ではありますが
人の期待に応えるべき存在として扱ってしまい
子どももまた
『相手の期待に応えなければ』
という思い込みを持つ可能性が高い
こうやって、メンタルブロックは引き継がれていく
というお話をしました。
こちら↓
日本の子どもの自己肯定感が低いことは
幾度となくメディアでも取り上げられ
皆さんもご存知かと思います。
私は
この、子どもの自己肯定感の低さに
メンタルブロックが強く影響していると感じています。
自分自身の体感と、私の受講生さんたちを見ていて
それは確信に至りました。
私は、自分と向き合って、メンタルブロックを緩めてから
自己肯定感が急激に上がりました。
それまでは
まったくの無自覚ではありましたけど
自分に対しての存在許可が
条件付きだったんですよね。
『こういう自分じゃないと』
という条件があったんです。
それが
無意識下のマイナスの思い込み（メンタブロック）を緩めたことで
どんな自分でも、ここにいてよかったんだ
ということが
心から腑に落ちたんです。
そうしたら
気持ちがとても安心して、ラクになり
身体の力が抜けました。
そして
自分のことが好きになり
『どんな自分でもOK！』と
自己肯定感が爆上がりしたんです。
アラフィフになって。
で、
私がそうなったら
当然、息子のことも
『どんな息子でもOK！』
ってなるでしょ？
その意識はもちろん息子にも伝わり
息子も自己肯定感が上がりました。
オレなんか生きてる価値ない
と部屋に引きこもり
醜形恐怖で外にも出られなかった息子が
トータルで５年半も不登校していた息子が
今では、下宿生活をしながら全日制高校に休まず通い
勉強、スポーツ、バイト、遊び、と精力的に
お友達と青春を満喫しています。
あとね
ついでに、夫に対しても
『どんな夫でもOK！』
ってなるから
最悪だった夫婦仲も
めっちゃおしどり夫婦になりましたよ。
自己肯定感とは
どんな自分でも
そのまんまの自分でいい
という感覚ですよね。
メンタルブロックは
こういう自分じゃなきゃダメ
という思い込みなんです。
だから
メンタルブロックを緩めると
その思い込みが解けて
どんな自分でもよかったんだ
受け入れられていたんだ
ということが腑に落ちて
自己肯定感が上がるんです。
子どもだけ自己肯定感を上げるのは不可能です。
まずは
お母さんが自分と向き合って
無意識下のマイナスの思い込みを解くこと。
そして
お母さんの自己肯定感が上がると
それにともなって
子どもの自己肯定感も上がるのです。
次回のUMIマスターコースは、7月下旬募集開始、9月上旬開講予定です。
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な裏話も書いてます）
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