不登校 混同されやすい発達障害と愛着障害 | 不登校の子どもが動き出す魔法

不登校の子どもが動き出す魔法

子どもの不登校は問題ではありません。
もし問題だと思うなら、それはお母さんに向き合うべき問題があるよとお知らせしてくれています。
お母さんが本当の自分の人生を生きるチャンスをくれているのです。
お母さんが変わると、子どもが魔法がかかったように動き始めます。

 

こんにちは! さくますです。

 

 

 

 

 

前回のブログで

 

 

息子が小学3年で不登校になった時に

 

フリースクールの所長から「愛着障害かも」と言われて

 

とてもショックを受けたこと。

 

 

 

 

でも

 

反応したのは

 

私にも思い当たるところがあるからであり

 

 

息子をとても大切に育ててきたけれど

 

息子との情緒的な結びつき

 

愛着関係はしっかりと育めていなかったと思う。

 

 

 

 

それは

 

私の心に、メンタルブロックによる欠乏感があり

 

不安や心配が勝ってしまって

 

 

息子の感情に寄り添うよりも

 

不快を取り除いてあげることばかり考えていたからだと思う

 

 

といったお話をしました。

 

 

こちら↓

 

 

 

 

 

少し前に読んだ

 

臨床発達心理学を専門とされている方の著書に

 

 

愛着の問題を抱えた子どもが

 

発達障害やグレーゾンだと誤診されるケースが多い

 

といった内容が書かれていました。

 

 

 

 

本当は愛着の問題なのに

 

発達障害の投薬や支援を続けているために

 

まったく効果が出ない、改善しない

 

という事例をたくさん見てきたそうです。

 

 

 

 

これは

 

私もずっと感じてきたことです。

 

 

 

 

子どもの発達の問題だけではないということ。

 

 

親子の心の結びつきに課題がある。

 

 

 

 

愛着障害の子に出る特徴と

 

発達障害の子に出る特徴が

 

よく似ていて

 

医師でも見分けがつかない場合が多いそうです。

 

 

 

 

でも、その方も書かれていましたが

 

子どもに愛着の問題が出るのは

 

 

決してお母さんのせいではない。

 

 

育て方が悪いのでもない。

 

 

 

 

そして

 

何歳からでも

 

親子の愛着は育むことができる

 

ということでした。

 

 

 

 

 

私も本当にそう思います。

 

 

 

 

決してお母さんのせいじゃない。

 

 

 

 

子どもを精一杯育ててきたのはよくわかってる。

 

 

 

 

 

 

 

 

でもね

 

自分の中にないものは出せないんです。

 

 

 

 

UMIで学んだ人ならわかると思います。

 

 

 

 

例えばね

 

 

自分が親からこんなふうにされて嫌だったから

 

子どもには絶対にそんな思いはさせない

 

 

とか

 

 

自分が親にこんなふうにしてもらえなかったから

 

子どもには充分にしてあげたい

 

 

とかね。

 

 

 

 

自分なりに、子どものためを思って

 

精一杯やってきた。

 

 

 

 

でも、子どもに問題が出て

 

UMIで向き合って、フタを開けてみたら

 

 

結局、自分と同じ思いを

 

子どもにずっとさせてきてしまったことに気づいて愕然とする。

 

 

 

 

私みたいに

 

親に愛されて、特に不満もなく育ってきたのに

 

なぜか自己肯定感が低く

 

自己否定が強くなる場合もある。(無自覚だけど)

 

 

 

 

 

結局

 

伝わるのは約99%の潜在意識。

 

 

 

 

親の心の欠乏感が

 

子どもに引き継がれるんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

だからね

 

大切なのは

 

 

まず、お母さんが

 

自分の心の欠乏感に気づくこと。

 

 

 

 

そして

 

その原因(メンタルブロック)を解消し

 

自分で自分の情緒を受けとめ

 

心を癒していくこと。

 

 

 

 

そうしたら

 

欠乏感の連鎖はここで止められます。

 

 

 

 

 

お母さんの心が満たされたら

 

自然と、子どもの心も満たされる。

 

 

 

 

愛着が育まれ

 

子どもの心の安心の基盤ができる。

 

 

 

 

この基盤さえできたら

 

この先、失敗や挫折、傷つくことがあろうとも

 

必ず自分で乗り越えていけます。

 

 

 

 

(子どもに何をしてあげても、お母さんが満たされていないのに、子どもだけを満たすことはできません。)

 

 

 

 

 

勉強をさせたり、習い事をさせたり

 

子どもが生きていくために

 

いろんな武器を身につけさせたい気持ちもわかります。

 

 

 

 

でも

 

本当に重要なのは

 

この、心の基盤だと思うんです。

 

 

 

 

お母さんとのしっかりとした愛着関係。

 

 

 

 

それさえあれば

 

子どもは、生きていくために必要なものは

 

自分で選び取って、身につけていけます。

 

 

 

 

そして

 

この、しっかりとした愛着関係ができると

 

 

お母さんも安心できて

 

親子で心が満たされて

 

 

子育てが超ラクになって

 

おまけに夫婦仲も良くなって

 

人生が楽しくなって

 

 

もう

 

いいことしかないんです。

 

 

 

不登校 子どもの性格が激変!?

 

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