不登校 重要なのは子どもとの愛着関係 | 不登校の子どもが動き出す魔法

不登校の子どもが動き出す魔法

子どもの不登校は問題ではありません。
もし問題だと思うなら、それはお母さんに向き合うべき問題があるよとお知らせしてくれています。
お母さんが本当の自分の人生を生きるチャンスをくれているのです。
お母さんが変わると、子どもが魔法がかかったように動き始めます。

 

こんにちは! さくますです。

 

 

 

 

 

前回のブログで

 

 

受講生Rちゃんが、自分と向き合い

 

ご自身のご両親との関係に向き合ったことで(実際に親と話すとかではなく)

 

親との愛着関係をつくり直すことができて

 

 

そうなると

 

自然と、ご自分のお子さんとの愛着も育むことができて

 

依存症だった息子さんは安定し

 

夫婦仲や、家族関係が劇的に改善した

 

 

といったお話をしました。

 

 

こちら↓

 

 

 

 

 

この、親子の愛着関係について

 

実は、私には強い思い入れがあります。

 

(ブログのハッシュタグにもずっと『愛着障害』入れてる)

 

 

 

 

息子が小学3年で不登校になった時

 

最初に通ったフリースクールでは

 

所長さんが、長年、発達障害児の療育に関わられてきた方で

 

 

毎日のように、子どもたちが過ごす様子を観察して

 

子どもの言動等から、客観的な見立てを

 

メールで保護者全員に送ってくださっていました。

 

 

 

 

その中で、息子のことを

 

ADHDやASD、HSPもありそうだけど

 

愛着障害によるものかもしれない

 

と言われたんです。

 

 

 

 

私、それがすごくショックでね。

 

 

 

 

「愛着障害!?」

 

って。

 

 

 

 

一人っ子で、私は仕事もせずに

 

ほぼつきっきりで息子を育ててきた。

 

 

 

 

いつでも息子を最優先にして

 

できる限りのことをしてきた。

 

 

 

 

息子を強く叱ったこともないし

 

超優しいお母さんだったよ!

 

 

 

 

それなのに

 

愛着障害!?

 

 

 

 

 

でもね

 

私がショックを受けたということは

 

 

深いところでは

 

それを認めていたということなんですよね。

 

 

 

 

自分の中にタネがなければ

 

反応しませんから。

 

 

 

 

確かに

 

私は息子をとても大切に思っていて

 

息子のことを最優先で育ててきたけれど

 

 

息子自身を(息子の心を)ちゃんと見ていたか

 

と言われると

 

自信がなかった。

 

 

 

 

息子と心の絆が育めていたか

 

愛着関係がしっかり作れていたか

 

って聞かれたら

 

そうではなかったと思います。

 

 

(仲良し親子だと言われてたし、自分でもそう思ってたんだけどね)

 

 

 

 

 

 

 

 

結局ね

 

不安や心配が、勝っちゃってたんだと思うんです。

 

 

 

 

息子が安全なように

 

息子が傷つかないように

 

息子をちゃんと育てられるように

 

 

そういうことばかりに気がいっていて

 

 

 

 

息子とちゃんと向き合って

 

息子のネガティブ感情を受けとめる

 

ということができていなかった。

 

 

 

 

息子の困りごとをどうにかしてあげることばかりに意識が向いていた。

 

息子が機嫌良くいられることばかり考えていた。

 

 

 

 

それは

 

自分が不安だったからなんですよね。

 

 

 

 

私の無意識下にあった

 

メンタルブロックによる、欠乏感からくる不安。

 

 

 

 

 

どんなに子どものために力を尽くしても

 

お母さんの心に欠乏感があると

 

子どもとの愛着関係がしっかりと育めないんです。

 

 

 

 

子どもへの愛情も

 

不安や心配というマイナスのフィルターを通すと

 

マイナスとして伝わり

 

子どもは心に欠乏感を抱きます。

 

 

 

 

そして

 

このままの自分ではダメなんだ

 

という思い込み(メンタルブロック)を持つ。

 

 

 

 

 

 

 

 

子育てをやり直したい。

 

 

 

 

私も何度そう思ったかわかりません。

 

 

 

 

でもね

 

子どもとの愛着関係は

 

いつからでも育めるんです。

 

 

 

 

子どもが大きくなってからでも大丈夫。

 

 

大人になってからでもね。

 

 

 

 

ただ

 

できるだけ早い方がいいというのも事実です。

 

 

 

 

やっぱり

 

年齢が若いほど

 

柔軟で、回復も早いし

 

 

お母さんと子どもの

 

結びつきも強いですからね。

 

 

 

 

 

子どもとの愛着を育むためには

 

まずは

 

お母さんが自分と向き合って

 

自分の心の欠乏感を癒すこと。

 

 

 

 

自分の親との関係に向き合うこと。

 

 

 

 

親子の愛着関係は

 

世代間で

 

連鎖していくのです。

 

 

 

不登校 学校が楽しくなったわけ

 

不登校 子どもへの接し方を勉強しても

 

 

 

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