こんにちは！ さくますです。
大リーガー大谷選手の元通訳、水原一平氏の事件について
だんだんと見えてきましたね。
違法賭博で、６２億円の負けがあり
大谷選手の口座から、24.５億を盗んだと報道されていました。
もうケタがスゴすぎて・・・
こんな大金を、オンラインでサクッと賭けられちゃうんでしょうから怖いですよね。
でも、オンラインでできちゃうからって
誰もがこんなふうにギャンブルにハマるかといったら
そんなことはない。
ギャンブルに限らずですが
特定の何かに依存してしまう場合の原因は
心の欠乏感です。
じゃあどうして
心に欠乏感を持ったのか。
それはやはり
親（お母さん）との関係から。
おそらく
自分のネガティブ面を
親に受け入れてもらった感覚がないんだと思います。
要は
ずっといい子できたってこと。
親から見て
わがままだったり、反抗したり
好き勝手やってるように見えても
それは関係ないんです。
子どもは、無意識で
自分の心のネガティブ面を抑えてしまっている。
そういう場合がとても多いのです。
なぜそうなってしまうのか。
その原因は
お母さんが、自分の心のネガティブ面を
無自覚で抑えてしまっているからです。
だから
子どもも自然と
自分のネガティブ面を抑えるようになってしまう。
（無自覚です）
これね
本当、わからないんですよ。
自分が心のネガティブ面を抑えていること
見ていないってこと
自分ではまったくわからないです。
子どもに対してもわからないです。
本当に
子どもの頃から
無意識でやってきてますから。
でもね
いつか必ずひずみが出てきます。
自分のネガティブ面を受け入れていないということは
強く自己否定しているということなので。（無自覚ですが）
だからね
私
こういうニュース（水原氏とかの）を見る度思うんですよ。
「この人も、不登校になれてたらよかったのに。」
って。
不登校になって
暴れたり、引きこもったりして
親を思いっきり困らせて、絶望させて
家族がぐちゃぐちゃになって
親の意識が変化せざるをえないくらい
どん底に突き落として
親子の関係を作り直せる
家族の絆を結び直せる
そんな機会を持てていたら
こんなことにはならなかっただろうなって
本当に思う。
表では
教科書に載るほど、名通訳と絶賛されて
人当たりも良く、親切熱心で
みんなから信頼を得ていた。
でも裏では
信頼されている仕事のパートナーから
大金を盗み
違法賭博から抜け出せなくなっていた。
まさに
自分のネガティブ面をないものとしている。
典型のような姿だと感じました。
私たちの子どもは
不登校になってくれて
本当に良かったね。
本当に
勇気ある子どもたちです。
心から
誇りに思います。
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