闇バイトにハマる子の特徴 | 不登校の子どもが動き出す魔法

不登校の子どもが動き出す魔法

子どもの不登校は問題ではありません。
もし問題だと思うなら、それはお母さんに向き合うべき問題があるよとお知らせしてくれています。
お母さんが本当の自分の人生を生きるチャンスをくれているのです。
お母さんが変わると、子どもが魔法がかかったように動き始めます。

 

こんにちは! さくますです。

 

 

 

 

 

昨日のブログで

 

お母さんたちみんな真面目でいい子すぎるから

 

 

いっそみんなでグレてみるか?

 

なんて話をしたんですけど

 

 

 

 

 

 

 

私もね

 

ずっといい子で生きてきました。

 

 

 

 

今だって

 

仕事に関してはとても真面目ですよ!

 

 

 

 

真面目なのは、決して悪いことじゃないですよね。

 

 

 

 


ただ

 

その真面目さによっては

 

 

「自分」っていうものがない

 

とも言える。

 

 

 

 

 

 

 

 

少し前に

 

テレビで少年院の特集をやっていたんですけど

 

 

昨今の少年院は、闇バイトをして収容される子が多いそうで

 

闇バイトをどんな子がやっているかというと

 

 

真面目でおとなしい子が多いらしいんです。

 

 

 

 

だから

 

少年院の様子も

 

以前と大きく変わっているらしい。

 

 

 

 

じゃあ

 

どうして真面目でおとなしい子が闇バイトなんかするのか

 

というと

 

 

 

 

闇バイトとは知らずに申し込んで

 

なんかおかしいな、とか、やっぱやりたくない、と思っても

 

 

相手に強く出られると

 

断ったり、自分の意思を伝えられなくて

 

ズルズルと引きずり込まれてしまうというのがひとつ。

 

 

(親に相談もできないのでしょうね)

 

 

 

 

あとは

 

普通のバイトがなかなか務まらない

 

というのもあるみたいです。

 

 

 

 

普通のバイトだと

 

自分で考えたり、判断して動かなきゃいけない場面がある。

 

 

 

 

でも

 

ずっと親や先生の指示に従ってきた子はそれができない。

 

 

 

 

だから

 

自分で考える必要がなく

 

すべて指示通りに動けばいい闇バイトはやりやすいということでした。

 

 

 

 

 

真面目なのは決して悪いことじゃない。

 

 

 

 

でもね

 

 

「自分を持つ」

 

ということはとても大事なこと。

 

 

 

 

人の指示に従ったり

 

周りを見て合わせてばかりじゃ

 

 

社会に出た時に

 

行き詰まってしまう可能性がある。

 

 

 

 

闇バイトまでは行かなくとも

 

勤めた会社がブラック企業だったとしても

 

 

異議を唱えたり

 

辞めて他に移ることさえできない場合もあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

息子がお世話になっている高校の寮母さんがね

 

 

最近の子は、みんな真面目でおとなしい。

 

 

私のことも、前は「おばちゃん」って呼ばれてたけど

 

今の子は「おばさん、寮母さん」って呼ぶ

 

 

とおっしゃっていました。

 

 

 

 

昔はみんなやんちゃで手がかかって大変だった。

 

言うこときかなくてねぇ。

 

 

なんて言いながらも

 

懐かしそうに話されていました。

 

 

 

 

今でも卒業生と交流があって

 

卒業生に子どもが生まれたら

 

お祝いを持って会いに行ったりするのだそう。

 

 

 

 

自分の子どもをおばちゃんの寮に入れたいから

 

それまで頑張って!

 

なんて言われたそうです。

 

 

 

 

最近の子は真面目で手がかからないけど

 

あまり深い交流もないみたいで

 

ちょっと寂しそうに感じました。

 

 

 

 

たぶん

 

前はやんちゃな子が多かったけど

 

今は不登校経験がある、真面目でおとなしい子が多くて

 

 

ちゃんとしなくちゃとか、人からどう見られるかが重要で

 

指示に従うことに慣れていて

 

でも、なかなか人とうちとけにくい

 

 

自分を出すのが苦手な子が多いんだろうと思います。

 

 

 

 

なんか

 

寮と少年院の話がかぶるのもちょっとあれだけど。。

 

 

 

 

まぁ

 

日本の子どもが全体的に

 

そういう傾向にあるんじゃないかな

 

と思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

うちの息子がね

 

エレキギター買ったらしくて。

 

 

(寮で練習するのに音が響かないよう、アコースティックじゃなくてエレキにしたらしい。その辺もいい子よね。)

 

 

 

 

この前

 

LINE通話で聴かせてくれたんですよ。

 

 

You Tubeを見て練習した『スタンドバイミー』

 

 

(映画は私が高校生の時だったなぁ。少年たちが死体を探しに行く話でしたね。)

 

 

 

 

でね

 

ピアッサー買ったんだって。

 

 

 

 

穴開けるの痛そうだし

 

いつもつけてないと穴塞がったりして面倒だから

 

今までノンホールピアスを使ってたんだけど

 

やっぱカッコ悪いから開けることにしたそうです。

 

 

 

 

で、

 

バイトも応募したって。

 

まだ採用されるかはわからないけど。

 

 

 

 

ギターとピアスとバイト。

 

 

 

 

あの

 

超マジメで、頭ガチガチで、内弁慶で

 

元不登校の劣等感もあり、外で自分を出せなかった息子が。

 

 

失敗やうまくできないのが怖くて

 

なかなかチャレンジできなかった息子が。

 

 

 

 

なんか嬉しくてね。

 

 

 

 

別にヤンキーになって欲しいわけじゃないですけどね。

 

 

全然そういうタイプじゃないし。

 

 

 

 

でも

 

ちょっとイキってるとはいえ

 

 

不器用ながらも

 

「自分」を主張し始めたのかな、って。

 

 

 

 

きっと、お友達や先輩から

 

いい刺激をもらってるんでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

真面目なのは決して悪いことじゃない。

 

 

 

 

でも

 

「自分」を持っていますか?

 

 

 

 

それはとても大事なことだと思います。

 

 

 

 

だって

 

 

誰のものでもない

 

 

誰のためでもない

 

 

「自分の人生」を

 

 

生きていくのだから。

 

 

 

不登校 まずはお母さんがいい子を手放して!

 

もし不登校になってなかったら?と思うと恐ろしい!

 

 

 

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