こんにちは！ さくますです。
昨日のブログで
お母さんが子どもに心配の意識を向けていると
子どもはなかなか
自分の人生を自分ごととして考えるところに行けない
というお話をしました。
こちら↓
私もね
過去は本当に心配性で、息子の周りをグルグル回る
ヘリコプター母だったんです。
で、自分と向き合って
私の不安の原因であったメンタルブロックを緩めたり
自分の人生を充実させることを第一に行動することで
今では息子との境界線も引けて
息子も、自分のことは自分で考えられるようになりました。
でもね
やっぱり
息子にとっては母なんですよね。
当たり前だけど。
子どもがお母さんに甘えるのって当たり前でしょ？
だって
生まれた時から
いや、生まれる前からずーっと一緒にいて
いつでもお世話してくれてきたんだもん。
お母さんと一緒にいると
甘えモードになるのは自然なことなんですよね。
（抑圧してる子は別だけど、それはそれでややこしい）
もちろん、思春期にもなれば
あまり態度に出して甘えては来ないでしょうけど
あくまでも無意識下の話です。
もちろん本人に自覚はないし
もし息子に甘えてるなんて言ったら
「そんなことないから！」
って憤慨するでしょうけどね。
最近、改めてそのことを感じる出来事がありました。
息子は、４月から高校の寮に入るので、遠くに旅立つんですけど
私の両親が、その前に息子に会いたがってたんです。
そりゃあそうですよね。
可愛い孫になかなか会えなくなるのだから。
でも、息子は
二度目の不登校になってしまった引け目があって
会いに行く気になれないって避けていたんです。
うちの両親、元教師だし
父なんか息子に会うたびに「医者になって欲しい」なんて
期待していましたしね。
だから、両親には、私から
息子は出発前には会いに行けないと思うよ
と言ってました。
それがですね！
少し前に、私、心の仕事をする仲間たちとの研修旅行で
４日間ほど家を空けていたんですけど
なんと、私が留守にしている間に
息子が私の実家の両親に会いに行ったそうなんです。
会いに行って、入学祝いをもらって
将来やりたい仕事についてなど、両親に話したそうです。
後から父が電話をくれて
「◯◯くん、すごいしっかりして
将来◯◯になりたい、って話してくれて嬉しかったよ！」
って、感動してました。
その時、私の姉も実家に来てたらしいんですけど
LINEで「◯◯くん、いい顔してたよ！」って。
ちょっと驚きました。
母がいないと
やるもんなんですよね
子どもって。
できるんです。 ちゃんと。
自分で考えて動けるの。
いるとついつい甘えちゃうけどね。
私は、息子と境界線引けてるつもりだけど
それでも母は母。
子どもは甘えます。（無自覚で）
もちろん甘えたっていいのだけど
でも、子どもの自立のためにも
こちらは、子どもの領域には踏み込まず
しっかりと境界線を引いて
任せて、手放して、見守っていきたいですね。
この息子の話を
別居作戦を成功させた姉とLINEでしながら
「母は元気で留守がいい、だね！」
と、心でハイタッチをしたのであります。
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（ブログにはちょっと‥
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