こんにちは！ さくますです
昨日のブログで
お子さんの不登校の悩みは
お母さんの生きづらさを
解消するチャンスなんですよ！
と言うことを書きました。
こちら↓
ここで
ひとつおことわりしておきますけど
お母さんの生きづらさを解消するために
子どもが不登校になったとは
言ってないですからね。
不登校になったきっかけは
もちろんそれぞれあると思いますが
不登校になったことは
やっぱり子どもにとっても意味があるんです。
きっかけはいろいろあるだろうけど
どの子にとっても
不登校になることで
その子に必要な経験をしています。
一見
ゲームやYou Tubeばかりだったり
落ち込んで部屋にこもっていたり
意味のないような
時間に見えるかもしれないけれど
その子にとって必要な経験だから
不登校になったんです。
以前
私のカウンセリングを受けてくださった
クライアント様の娘さんのお話なんですけどね。
その娘さんは
不登校になる前は
人が感動するようなお話や
曲の歌詞を聞いても
あまり深く感じられず
心が動かなかったんですって。
そのことが
コンプレックスだったそうです。
自分はなんで感動できないんだろうって。
それが
不登校になって
どん底まで落ち込んでいた時期があって
今は随分と明るく元気になっているんですけど
そういった曲の歌詞とかが
すごく心に響くようになった
と話してくれたそうなんです。
そして
昔から親子で仲は良かったけど
以前はもっと表面的な会話をしていた。
でも不登校になってからは
本音で深い話ができるようになったそうです。
これ
とっても素敵だと思いませんか？
ものごとには
必ず隠と陽の側面があって
その娘さんは
不登校という経験をすることによって
今までしてこなかった
自分の隠の側面を体験したんだと思うんです。
だから
人の隠の部分に共感できるようになった。
陽（プラス・ポジティブ）
が良くて
隠（マイナス・ネガティブ）
が悪いというわけじゃない。
どちらも必要で
大切な人間の要素ですよね。
なんのトラブルもなく
挫折することもなく
順調に育ってきた人と
いろいろな課題や
つらい経験を
乗り越えてきた人と
あなたはどちらに魅力を感じますか？
いろんな思いを
経験したからこそ
優しさや思いやり
人間としての深みが出てくると
私は思います。
不登校は
子どもにとっても
お母さんにとっても
必要な経験であり
宝物の経験だと
私は本気で思っていますよ
カウンセリングは満席にて募集をストップしています。
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