こんにちは! さくますです
先日
さくますのカウンセリング3回コースを
終えられたNさんは
中3の不登校の息子さんに
進路の話をすることができませんでした。
先生からは通信制高校のパンフなどをもらい
返事を催促されていました。
でも
息子さんに意思を聞くことができず
また
先生に対してはっきりと断ることもできず
板挟み状態で悩んでおられました。
Nさんの中には
自分の思いを口に出すと
人から否定されるというブロックがあり
潜在意識にあるその恐怖から
言いたいことが言えなかったのです。
それは
Nさんのお父さんの影響から
作られたブロックでした。
そのため
ダンナさんにも気を使い
トラブルが起きないためには
自分が我慢していればいい
という考えで生きてきていました。
それは
いつも家族を優先していて
自分は我慢しているように見えていた
Nさんのお母さんと同じやり方でした。
Nさんはお母さんを尊敬していて
お母さんみたいになりたいと思ってきたけれど
いろいろなことが
とても苦しくなってしまっていました。
そしてさくますのカウンセリングを
受けてくださいました。
Nさんから頂いたご感想をご紹介します。
忘れかけていた、かけがえのない家族のあたたかさを、
あらためて感じるようになりました。
旦那のことは、大切にしないといけない人→
ずっと大切にしていきたい人、と思えるようになりました。
自分の気持ちはいつも後回しにしてきたけど、
これからはできるだけ優先してあげていきたいと思いました。
こどもとの境界線の大切さを知ることができてよかったです。
なぜこどものことで自分は苦しいのか、
原因は自分の中にあると知り、
自分の価値観や考え方や生き方を見つめ直す
とても良いきっかけになりました。
自分の幸せをこどもに求めることはやめて、
自分で自分が喜ぶことを探して、
たくさん見つけて、
これからの人生を楽しんでいきたいと思います。
些細なことからだけど、
やりたいことをリストアップしてみたら、
たくさん出てきました。
不器用ながらも
今まで一生懸命頑張ってきた自分のことも肯定し
誇りに思って、
私のこどもだからきっとなんとかなるし大丈夫だろう!
と思っていきたいです。
3回のカウンセリングでは、
落ち着きのある優しい声で、私の話を聞いてくれたり、
ブロックのことを教えてくれて、
本当にありがとうございました。
心が救われました。
自分とこれからも向き合って行きます。
幸せはいつも目の前にありますね
我慢する
気を使う
これらは一見
相手のためにやっていることのように見えますが
マイナス意識ですので
無意識下で相手に不快を与えます。
そして自分も不快をため込むことになるので
相手からも自分からもマイナスが返ってきます。
自分が我慢して気を使うというのは
相手を見下している行為です。
本当に相手を信頼していたら
本音を伝えられるはずですよね。
Nさんは今回
そこに気づかれました。
そして
自分が我慢して相手を優先することは
相手にとっても
自分にとっても
マイナスだということが腑に落ちました。
Nさんはカウンセリングの終わりに
こうおっしゃいました。
「息子のおかげで
自分の生き方を見直すきっかけができました。」
「あのままいってたらどうなってたか。」
「自分がどうしたいのかわからない感覚だった。」
Nさんは
これからきっと
自分の気持ちを
自分の人生を
最優先して生きていくことができます。
我慢して人を優先する人生から
楽しんで自分を優先する人生へ。
180度の方向転換ですね。
ワクワクします。
きっとこれから
現実がどんどん変化していくと思います。
これは自分勝手とは違いますよ。
自分を大切にすることが
人を大切にすることにもつながるんです。
お母さんが楽しく
心地良く過ごしていれば
それは必ず
息子さんにもいい影響を与えます。
そして
安心して充電することができ
自分のタイミングで
羽ばたいていくはずです。
これからも
Nさんの自由で楽しい人生を応援しています。
ありがとうございました
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