山形小野川温泉 旅館旭屋へ行ってきた
ということでGW山形の旅、小野川温泉へ到着して共同浴場の尼湯と滝の湯ですばらしい源泉掛け流しを堪能後は、宿泊先の旅館旭屋へ。
旭屋の前には、里の名水やまがた百選に選ばれた滝の清水が。
隣には、温泉玉子が作れる源泉が。
中はこんな感じ。
北島三郎さんや山下清画伯なども宿泊したようです。
昔の旅館旭屋の絵や写真が。
創業がいつか分かりませんが、小野川温泉には創業500年の宿もあるので、絵や写真からすると、かなり前から営業している老舗のようです。
部屋はこんな感じ。1名利用なので一般的な旅館の部屋といったところでしょうか。
旭屋自慢の温泉。タイル張りの昭和レトロな円形貸し切り風呂。これはいい雰囲気ですね。
内湯はこんな感じ。旅館のわりにはかなり広い内湯で、もちろん源泉掛け流しです。
露天はこんな感じ。
露天は風呂の真ん中を熱交換した源泉のホースがあったり若干ゴミっぽいものが浮いていたりと、あまり入る想定になっていない感じでした。さらにお湯が非常に熱くて入れる状況ではなかったですが。
源泉は含硫黄のナトリウム・カルシウム・塩化物泉です。共同浴場も旅館も同じ源泉を使用しています。小野川温泉には熱めと温めの2本の源泉があり、旭屋は熱めな4号源泉だけを使用しています。含硫黄なので若干湯花が舞っていて、湯口の下には硫黄が溜まっていました。
43~44度と熱めで硫黄の臭いのする源泉は最高ですね。温泉成分も非常に高く、2~3分入るだけで汗ダラダラになりますし、保温効果もバツグンです。地元の方は冬は朝温泉入ってから学校や仕事に行くと寒さも感じないとのことでした。小野川温泉の源泉がほんとにいいお湯ですばらしいいですね。
温泉と共にお楽しみは夕食です。今回はせっかく米沢へ来たので、米沢牛のステーキをプラスでオーダーしました。
米沢牛旨いですねぇ。しつこくない脂の甘味と赤身の旨味とのバランスがバツグンで、肉の旨味が口いっぱいに広がります。さすが米沢牛ですね。これはプラスオーダーして正解でした。
翌日は朝早く米沢へ行きたかったので朝食はいただかずに宿を出ることに。源泉掛け流しの温泉といい、旨い米沢牛といい、直前の予約でしたが、旅館旭屋へ泊まることができて良かったです。
ということで、小野川温泉の旅館旭屋へ泊まられてみてはいかがでしょうかぁ。
続く・・・。
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