盛岡駅前ぴょんぴょん舎のいわて短角牛と冷麺が旨い
ということで盛岡&松川温泉ツアー、念願のボンネットバスに乗って松川温泉を出発し後ろ髪を引かれながら盛岡駅へ。
夕方で帰りの新幹線まで時間があったので、早めの夕飯でも食って帰ろうと。盛岡へ来れば冷麺が食べたいですよねぇ。ならば焼肉屋で旨い岩手牛と冷麺を食おうと、盛岡駅前にあったぴょんぴょん舎という地元で人気の焼き肉屋へ行ってきました。
一般的な焼肉屋をイメージしていましたが、行ってみるとなんかレストランみたいで暖炉もあるオシャレな焼肉屋でした。
メニューを見ると様々な肉が並んでおり、前沢牛、短角牛、雫石牛、の盛り合わせなんて豪華なものもありましたが、ちょっとお高かったので、いわて短角牛をオーダー。
これはキレイな赤身ですね。120gで2310円です。牛肉というと霜降りな甘味のある脂さしが入ったものが好きでしたが、最近は歳のせいか、赤身の旨味のほうがいいですね。焼きはしゃぶしゃぶ感覚で表面がちょっと焼ける程度が旨そうです。
表面ちょい焼きで中は赤身が残る感じでいただきます。短角牛旨いですねぇ。脂がないのであっさりとしていますが、赤身の深い旨味がくちいっぱいに広がります。赤身の方が牛の旨味をより感じられていいですね。120gだと少ないかなと思いましたが、冷麺も食べますし、これぐらいの量でも十分でしょうか。
旨い短角牛の赤身を堪能後は、冷麺です。
これも旨そうですね。写真ではスイカがよく載っていますが、さすがに冬なのでスイカの代わりにリンゴが入っていました。コシの強い麺が旨いですね。冷麺にはそば粉や芋類のデンプンなどが使われることが多いようですが、盛岡冷麺は小麦粉がメインらしいです。中華麺やうどんとも違ったしっかりとした歯応えのある麺は盛岡冷麺ならではでしょうか。非常に旨い冷麺をいただきました。ぴょんぴょん舎は肉も冷麺も旨いですね。行って正解でした。
その後、新幹線までもうちょっと時間があったので、辛めな冷麺の食後にスイーツを食おうと、駅ビルにあった銀河堂でガレットを。こちらはそば粉です。これもなかなか旨いガレットでした。
ガレットも楽しんで新幹線に乗り東京へ。
ということで、1泊2日の盛岡&松川温泉の旅。様々な文化財を見学し、すばらしい雪見の露天風呂に入り、旨い盛岡名物も食べた今回の旅もすばらしいものになりました。是非みなさんも盛岡&松川温泉へ行かれてみてはいかがでしょうかぁ。
その1:盛岡市 岩手県公会堂がすばらしい
その2:盛岡市 岩手銀行赤レンガ館と旧第九十銀行本店がすばらしい
その6:岩手八幡平 松川温泉峡雲荘の雪見露天風呂がすばらしい
その8:岩手八幡平 松川温泉松川荘の雪見露天風呂がすばらしい
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