那珂市阿弥陀寺の枝垂れ桜がすばらしい

ということで茨城桜ツアー、那珂市蒼龍寺ですばらしい枝垂れ桜を観賞後は、那珂市阿弥陀寺へ行ってきました。

場所はこちら。

阿弥陀寺の開祖は親鸞上人の弟子二十四輩第十四番とされる定信で、1217年に初めは大山（桂村）に建立されました。その後額田城主小野崎徒通の懇願により1392年に額田城内堀の内に移し、額田城の守護寺となり現在に至ります。

その阿弥陀寺には立派な枝垂れ桜があります。それがコレ。

これはすばらしい枝垂れ桜ですね。今回の茨城桜ツアーで観たかった一本です。徳川光圀お手植えと言われ、樹齢320年の枝垂れ桜です。鐘楼越しに観る枝垂れ桜が画になります。しかし鐘楼越しに観ると逆光になってしまうのが残念。地元の方曰く、満開は3日前だったそうです。風が吹くと桜吹雪もすばらしかったですが、葉や枝も目立ってしまい、できれば満開な枝垂れ桜を観て観たかったですね。

この枝垂れ桜はライトアップも行っており、鐘楼の奥に浮かび上がる枝垂れ桜がすばらしいようです。できればライトアップも観てみたかったです。

これだけ立派な枝垂れ桜なので、露店が出たりして多くのお客さんが訪れていました。茨城の中でも有数の銘木でしょう。これは観ないといけない枝垂れ桜ですね。

駐車場にもキレイな桜が。