京都蹴上インクラインの桜がキレイ
ということで、平安神宮の桜を鑑賞後は蹴上インクラインへ向かいました。
場所はこちら。
https://goo.gl/maps/KaHJZfmqASk
蹴上は「けあげ」と読むんですね。蹴上インクラインは全長582mの世界最長の傾斜鉄道跡で、
高低差約36メートルの琵琶湖疏水の急斜面で船を運航するために敷設された傾斜鉄道の
跡地だそうです。琵琶湖の水を京都へ注ぐために活躍したんですね。
この蹴上インクラインが廃止になった後に、船を運んだ線路がそのまま残り、その両側を
キレイな桜が彩っていました。
ここはなかなかキレイですね。人が多くて写真はイマイチですが、廃線だからできる貴重な
カットでこれも重要な産業遺産ですね。
この蹴上インクラインのすぐ隣にあるのが南禅寺です。南禅寺も桜の名所と言われています。
桜の名所と言われていますが、それほど桜の本数はなく名所というにはちょっと、といった感じも
しないでもないです。南禅寺は桜よりも秋の紅葉が見応えあるでしょうね。
奥にある水路。ここはすばらしい遺産で見応えありました。
ということで、蹴上インクラインは地下鉄東西線蹴上駅のすぐ上にありますので、
南禅寺と共に行ってみてはいかがでしょうかぁ。
続く・・・。
その2:京都御苑の桜がキレイ
その3:京都平安神宮の桜がキレイ
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