「代理祖父母」inドイツ
(ブログ管理人の補足:フランスの半里親・週末里親制度については このブログの2009年12月19日のカキコミにあります)孫と遊ぶのは 本物の祖父母でなくてもいい。ケルンの仲介組織は代理祖父母と幼い子供達を結びつける業務をしている。年金生活者のレギーナは仕事を辞めてから 何か意義のあることをしたいと思っていた。偶然、「子どもたちとの時間」という仲介組織のチラシを見た。発起人(71歳)によると 多くの子どもが祖父母なしに育っていて一方、家族と離れて暮らす老人は多い。ただのレンタル祖父母でない 永続的な関係が できることを 発起人は願っている。この制度は うまくいっているが、時には関係が崩れることもある。そこで、この組織は 代理祖父母と子どもに助言する 心理士を依頼している。2001年から この組織は60人の祖父母を仲介した。その大半は女性。月に2人の老人が登録申し込みをしてくれたら 多い方だ。口伝えに聞いたり、チラシを見たりして 申し込みがある。発起人自身が幼稚園へ このプロジェクトを紹介しに行っている。レギーナと彼女のパートナーが この組織に申し込んだら 2人の職員が来て、動機などを尋ねた。もっとも大事な条件は 子どもを受け入れる心と警察の無犯罪証明書だ。組織は この2人にニジェール出身の親をもつ女の子二人を世話した。今、女の子は 週に一回、代理祖父母のところに来て 一緒に動物園や公園へ行く。ニジェール出身の親は 娘たちがドイツに足をつけて生きていって、社会に溶け込めるようになるのが 大事だと思っている。代理祖父母は それを手助けできる。小学校に入ると、宿題も手伝えると レギーナは楽しみにしている。下記サイトから:http://www.dw-world.de/dw/article/0,,5998981,00.html