「ワールドビジョン」の子ども調査によると ドイツの子どもは親と生活状況について 全体的に満足しているようだ。
しかし例外はある。調査対象になった7~11歳児のうち約20%は 損をしている・差別待遇されていると感じている。これについて 調査の著者の一人 Klaus Hurrelmann 教授にインタビューした:

下層の子どもの多くは 肯定的な見通しを持てない。
このような気持ちは 親によって植え付けられている。親が そういう考えを子に伝えたために 悲観的な考えを
子がもつことになる。家庭がこの悪循環から脱出することは たいていの場合、難しい。だから 家庭以外の組織が出動しなければならない。
恵まれない子どもが 幼稚園、学校、余暇活動支援組織で できるだけ多くの刺激をうけることは 有益だ。
子どもの自己意識、学習意欲、発達の潜在力は そのような組織で促進される。

「自己有効性」とは 自己価値観、自己意識、人格的能力、対人関係の能力からなる総体である。
自分の能力を信じること、何がすれば 何かを引き起こせるという意識は 生きるための鍵である。

子どもが親に十分、支えられていて、十分な愛情を受けていると 同時に 十分な自由を持っている場合には 子どもは 個人の自由な生活空間を獲得できる。そのような子は アンケートによると もっとも多くの友達を持っている。そして 友達との付き合いによって 自主的な関係を作っている。そうして 子どもは 社会的な能力をもつようになる。

女の子の方が 自分の状況から多くを獲得するということは どこの国にも見られる。小学校で 既に女の子は 男子よりも成績がいい。学校を卒業した後で うまく やっていくために いい成績をとった方が いいと 女子は 現実的に認識しているようだ。生きるために 女性として がんばり通すには どうしたら いいかを 女の子は 母親から 範を示されている。
下記サイトから: 
http://www.n-tv.de/wissen/dossier/Pessimismus-wird-weitergegeben-article905850.html

★ブログ管理人の蛇足:
別のブログにカキコミしたのを貼付けました。パクリでないです。

家庭があって そのうえ 家庭以外の支えを受けられる子どもは いいです。
児童養護施設にいる子どもは 家庭も無く、理事からは ただで面倒みてやっていると 言われ、将来について「肯定的見通し」を持つことは むつかしい。