3月1日から1泊2日で、

慌ただしく京都旅行へ行ってきました。

 

今回夜ゴハンは、

五条にある京割烹の「松粂」さんにしました。

 

 

 

このお店を知ったのは、

カミさんが職場の同僚からもらってきた

【Leaf】という京都の地元情報誌の

ホームページを見たのがきっかけです。

グルメ情報の中で、お店が紹介されていました。

 

江戸時代の創業、6代続く老舗割烹で、

本格的な京料理をコスパ良く食べられるという

記事が気に入り予約をしました。

 

ディナーの会席料理は完全予約制で、

当日はボクたち夫婦ともう一組だけでした。

坪庭の椿、侘助かな。

 

 

 

【先付】

8種類の前菜でした。

何から食べようか迷いますね。

 

 

 

アルコールが加わると、がぜん食が進みます。

 

 

 

【向付】

鮪、鯛、カンパチのお刺身でした。

 

 

 

【椀物】

いくら入りの茶わん蒸し。

 

 

 

【鉢肴】

茄子と湯葉の天ぷら、タラの芽の天ぷらの2種。

 

 

 

【強肴】

海老と野菜の炊き合わせ。

 

 

 

【止め肴】

4種類の酢の物。

 

 

 

【食事】

ご飯、蛤のお吸い物、漬物でした。

 

 

 

【水菓子】

わらび餅、干し柿のミルフィーユ仕立て、苺。

 

 

 

どれもこれも手抜き一切ない料理ばかりでした。

出汁の深い味わい、素材の旨み、歯応え、

どれをとっても満足なものばかり。

何よりコスパが良く、

次回も利用したいと思えるお店でした。

 

お店を出た後は、宿まで酔い覚ましに歩きました。

今回宿泊した宿は、京都駅直結の

ホテルグランヴィア京都です。

 

 

 

振り返って京都タワー。

 

 

 

京都駅からホテル玄関へ向かいます。

 

 

 

ロビーに飾ってあったお雛様。

外国人受けしてましたね。

 

 

 

泊まった部屋は、

スタンダードツインルームです。

アメニティも充実していて満足しましたね。

 

 

 

旅行2日目は、朝イチで北野天満宮へ。

旅日記、続きます、、、

 

 

 

 

 

3月1日から1泊2日で、

慌ただしく京都旅行へ行ってきました。

 

寺田屋の後、

事前予約をしていた月桂冠大倉記念館へ行きました。

川沿いから見る酒蔵の風景は、絵になりますね。

 

 

 

十石舟も、出番を待ちわびてるかのよう。

桜の時期に再訪したいなと思います。

 

 

 

表通りに出ると、

月桂冠の酒蔵がどこまでも続いていました。

近代化産業遺産に認定されているそうです。

 

 

 

記念館へ来て見て、勘違いに気づきました。

てっきり酒蔵見学ができるのかと思っていたら、

企業博物館でした。

月桂冠の歴史や酒造りの工程をビデオで見た後、

酒造りに欠かせない用具の展示を

見て歩きました。

 

 

 

 

 

創業当時の徳利や、創業家の家紋です。

 

 

 

酒切手。

今で言う、ビール券みたいなものですね。

 

 

 

 

館内の空調が効きすぎて暑かったので、

庭園でクールダウン。

 

 

 

 

当然と思っていましたが、皇室に献上してるのですね。

 

 

 

 

 

最後は試飲が待っていました。

6種類あるうち、3種類まで試飲できます。

飲んで気づいて慌てて撮ったから、

ほとんど入っていませんね。

「京しぼり祝米大吟醸」という銘柄のお酒が、

コクがあって美味しかったです。

 

 

 

こちらは、プラムワイン。

いわゆる梅酒です。

ぐいぐい飲めそうな風味豊かなヤバいお酒でした。

 

 

 

お土産にお酒と思ったのですが、

荷物になるので諦めました。

ですが、

月桂冠のホームページから購入できるようですね。

 

「さかみづ」という伏見の湧水です。

 

 

 

大倉記念館を出ると、小雨が降ってきました。

大倉家本宅の軒先で雨宿りしてましたが、

一向に止む気配がないので駅へ急ぎました。

 

正面の大倉家本宅と、右側は月桂冠旧本社です。

 

 

 

 

 

桃山御陵前駅に着いた頃には、

雨もしだいに本降りとなってきました。

ギリギリセーフ。

 

いったん京都駅に戻ってお土産を買ってから、

楽しみにしていた夕食を食べに行きました。

続きます、、、

ゴジラ-1.0やりましたね!
アカデミー賞視覚効果賞の受賞だなんて、
凄いですね。
もう一度、映画を観たくなりました。

日比谷ミッドタウンの初代ゴジラ像の展示も、
先週の日曜日で終わりのはずでしたが、
受賞したので急遽一日延びました。
たくさんの人が写真撮っていたよって言いながら、
カミさんもLINEで送って来ましたよ!






3月1日から1泊2日で、

慌ただしく京都旅行へ行ってきました。

 

今回伏見へ来たのは、

酒蔵めぐりをしたかったからです。

とは言っても地図で見ると範囲が広いので、

時間的に回れる範囲が限られますね。

 

新高瀬川沿いに建つ松本酒造の酒蔵です。

大正時代に造られた酒蔵やレンガ造の建物は、

近代化産業遺産に指定されています。

ドラマのロケとかに使われそうだなと思っていたら、

当たっていましたね。

 

 

 

 

 

 

すごいてっぽう階段ですね。

足滑らせたら、どこまでも落ちていきそう。

 

 

 

こちらも、どこかの酒造会社さん。

酒蔵の形は、みんな同じなんですね。

 

 

 

 

伏見は酒どころで有名ですが、

一方で幕末動乱の舞台でもありますね。

戊辰戦争初戦の「鳥羽伏見の戦い」もそうですが、

その2年前には船宿「寺田屋」を舞台にした

坂本龍馬襲撃事件が起きています。

 

龍馬が襲撃された寺田屋は、

鳥羽伏見の戦いで焼失しました。

その後再建されて現在に至っていますが、

建物東側にある庭園が旧跡地だそうです。

 

 

 

 

旧跡地には、石碑や坂本龍馬像、

江戸時代に使っていた井戸が残っています。

 

 

 

 

 

入館すると、坂本龍馬の部屋がありました。

刀傷や弾痕跡がありますが、

再建した建物でどこまで信じて良いのか・・・

でも、歴史ロマンを感じるには良い空間だと思います。

 

 

 

 

 

 

お龍さんが入っていた湯殿と、

龍馬に危機を知らすべく駆け上がった裏階段です。

こちらも明治時代の再建のようですね。

 

 

 

 

坂本龍馬と長州藩の三吉慎蔵が寺田屋を脱出し

隠れていた濠川沿いの材木納屋の古写真です。

 

 

 

寺田屋へ来る前に、跡碑を見てきました。

 

 

 

寺田屋の古写真。

 

 

 

幕末動乱の舞台の一つを見学したあと、

予約していた月桂冠大倉記念館へ向かいました。

続きます、、、

 

 

3月1日から1泊2日で、

慌ただしく京都旅行へ行ってきました。

 

城南宮で観梅を楽しんだ後は、

酒どころで有名な伏見へ移動です。

伏見御陵駅で下車し、お昼が近かったので、

駅近くのアルヴェーレで早めのランチにしました。

ピザとパスタのハーフ&ハーフ。

ガツンと来る、なかなかパンチの利いた

美味しいランチでしたよ。

 

 

 

 

ランチの後は、伏見の街並みを

反時計回りでぐるり散策していきます。

さっそくこんな案内板を見つけました。

あの有名な黒田節の誕生が、ここ伏見だったとは。

 

 

 

そして御香宮神社へ着きました。

神社らしからぬ立派な黒門が出迎えてくれます。

もとは、豊臣秀吉が築城した伏見城大手門だそうです。

 

 

 

 

 

表門をくぐると、神社らしく鳥居が。

 

 

 

摂社の桃山天満宮には、神使いの牛も鎮座。

 

 

 

 

立派な門ですね。

 

 

 

なまこ壁があったり、立派な門があったりと、

神社というよりお寺みたいな雰囲気です。

とどめが、この拝殿。

手の込んだ彫刻で埋められた唐破風の入口を、

しばらく見入ってしまいました。

1625年、紀州徳川家・徳川頼宜の寄進によるもの。

大名屋敷に負けない立派な拝殿でした。

 

 

 

 

青銅灯篭。

 

 

 

雨水を溜めて火除けに使うようです。

 

 

 

透塀の向こうに、檜皮葺屋根の本殿が見えます。

 

 

 

本殿前に湧き出る御香水。

日本の名水100選にも選ばれた、

伏見7名水の一つだそうです。

無料で汲めるので、ボクたちが行った時も

近所の方が汲みに来ていました。

 

 

 

同じく本殿前にあった巨大なソテツの木。

こんなに育ったソテツを初めて見ました。

樹齢400年以上経つのだそう。

 

 

 

辰年らしく、龍の姿が。

 

 

 

独特の形をしたこちらの建物は、

東照宮でした。

 

 

 

 

御朱印をいただきました。

 

 

 

 

御香宮神社の北門から裏通りへ出ると、

小雪が舞ってきました。

どおりで寒いはずです。

酒造会社の前を通り抜けて着いたのは、

金札宮という伏見で最も古い神社の一つなんだそう。

 

 

 

手水には、ご神木「クロガネモチの木」の

赤い実が飾られていました。

 

 

 

創建は750年、奈良時代です。

伏見7名水の一つ、

白菊水と縁のある神社みたいですね。

 

 

 

 

御朱印をいただきました。

 

 

 

神社めぐりの後は、

伏見の街並み探訪へと出かけました。

続きます、、、

 

 

3月1日から1泊2日で、

慌ただしく京都旅行へ行ってきました。

 

まだ空が暗いうちに東京駅を出発。

当日の朝は雨がふっていて、

その後も天気がパッとしなかったので

車窓の風景写真はありません。

でも京都駅に着いたら、

雨が上がっていてテンション上がりましたよ!

 

 

 

宿泊するホテルにキャリーケースを預けると、

近鉄線で竹田駅まで移動しました。

城南宮へは歩いて20分ほど。

平日にかかわらず、観光客が多かったですね。

 

 

 

参道の途中に鎮座する、摂社の真幡寸神社です。

1200年以上前の歴史書にも神社の名が出て来て、

また朝廷からお供え物があったと知られる

由緒正しい神社のようですよ。

 

 

 

同じく摂社の芹川天満宮です。

境内の紅梅、白梅が綺麗でした。

 

 

 

 

長い参道を歩いて来て、

ようやく城南鳥居まで来ました。

 

 

 

神輿庫前のしだれ梅が見事ですね。

 

 

 

平安遷都した時、都の守護を願って創建された

城南宮にお参りします。

 

 

 

神苑へ行く前に、梅が枝神楽を見学しました。

巫女さん、スタンバイ。

 



  

神楽を見学していたら、

いつの間にか観光客が増えていました。

空いているうちに神苑へ行こうとしていた野望が、

露と消えた瞬間です。

 

神苑入口では、椿が出迎えてくれました。

冊子を見ると60種もの名前の椿があるようですが、

パッと見ただけでは覚えられませんね。

 

 

 

 

落ち椿

 

 

 

椿が咲く空間を抜けると、

目の前に満開のしだれ梅が広がりました。

春の山と呼ばれる築山いっぱいに

紅白のしだれ梅が咲き乱れています。

 

青空も見えていますが陽がなかなか射してくれず、

パッとしない写真ですが、

実際は感動するくらい素敵でしたよ。

 

 

 

 

 

落ち椿、遠い・・・

 

 

 

 

 

 

こちらのしだれ梅は、

枝ぶりも花の咲き方も見事でした。

 

 

 

 

 

苑内は、時折甘い香りがしました。

白梅は香らず、紅梅の方が香りしたかな。

 

 

 

一瞬陽が射してきて、コントラストが綺麗でしたよ。

 

 

 

パンフレットの写真と同じ構図で。

しだれ梅と落ち椿です。

陽が射してくれたら、もっと綺麗でしょうね。

 

 

 

苔の中の落ち椿。

 

 

 

しだれ梅の余韻を残しつつ、春の山を後にしました。

そして椿、、、

 

 

 

 

咲き分け椿と呼ばれる、

一本の木で異なった色の椿が咲いていて、

ちょっとビックリ。

 

 

 

平安貴族の邸宅に作られた庭を模した

平安の庭を巡って神苑の散策を終えました。

 

 

 

 

 

御朱印をいただきました。

 

 

 

 

駅へ向かっていたら、立派な宝塔が見えたので

立ち寄ってみると近衛天皇陵でした。

 

 

 

第76代の近衛天皇は平安時代末期の天皇で、

わずか16歳でお亡くなりになったんですね。

宝塔は1606年、豊臣秀頼によって再建されてます。

 

 

 

 

天皇陵は、安楽寿院というお寺の境内にあります。

この辺りは、院政の舞台だった鳥羽離宮跡地でした。

近接して鳥羽天皇陵、白河天皇陵があります。

かつては宝塔があったようですが、

焼失などで現在は御堂だけのようですね。

下の写真の右側に、竣工当時の姿を見る事が出来ます。

 

 

 

旅は始まったばかり、次は伏見に移動します。

続きます、、、

一昨日の病院に続き、今日もMRI検査でした。
旅先でちょっと負傷し、頭を打ったので、
念のために受診しました。
結果は後日です。
何でもないと良いですが。

さて今日のおやつは、ウフフドーナチュの
抹茶味のオールドファッションです。
しっとりとした美味しいドーナツでしたよ。



仕事を半休して病院へ行った帰り道、
亀島川沿いの河津桜が満開だったので
思わず立ち止まりました。
小ぶりの木ながらも、綺麗でしたよ!




テレビ東京のアド街ック天国でやっていた

岩槻人形博物館へ行ってきました。

 

 

 

「にんぱくの雛祭り~商家に伝わるお雛さま」

と題して、雛人形の展覧会が開催中です。

 

 

 

結構見に来てる方がいましたよ。

江戸時代の内裏雛や、

高さ60センチもある雛人形が展示されていました。

 

 

 

 

 

小さいのに精巧に作られていますね。

手前の硯箱は、3センチくらいの大きさですが、

筆まできちんと作ってありました。

 

 

 

商家から寄贈された雛人形です。

二人の娘さんそれぞれに用意したそうで、

当たり前ですが2セット飾られた雛人形は

見事でしたよ。

 

 

 

 

 

 

昨夜は最終の新幹線で旅先から帰って来たので、

今朝は10時過ぎの起床でした。

テレビをつけると、

東京マラソンがすでに中盤でしたよ。

 

 

 

 

男子マラソン1位の選手。

ケニアの方ですが、

やはりアフリカ勢は強いですね。

 

 

 

日本人選手1位の選手は、

男女ともに悔し涙が止まりませんでしたね。

特に西山選手が40秒の壁を越えられず、

パリ五輪の切符を逃しました。

勝負の世界は厳しいですね。