今日の午前中、高尾山へ行ってきました。
曇り空の朝でしたが、
昨日の青天よりむしろ良かったかも。
高尾山口駅前の市営駐車場に車を停めて、
6時45分スタートしました。
あと4台で満車だったので、まさに滑り込みですね。
5分後、清滝駅を通過。
今回も6号路を歩きます。
シャガ
ウワバミソウ
マルバウツギ
薬王院の水行道場
琵琶滝
霞台園地の方へ登っていきます。
マルバウツギ
イナモリソウ
常緑樹の3号路を歩きました。
マイナーなコースなのか空いてて良いですね。
それにしても緑が濃い！
ガクウツギ
ニガナ
ハンショウヅル
汗をかきかき、高尾山の山頂へ着きました。
ケーブルカーが動いたばかりなので、
山頂はまだ空いていましたね。
曇り空で期待はしていなかった富士山、
なんとか肉眼でも見ることができて満足です。
今回は、小仏城山まで歩きました。
後半に続きます。
今回の旅行、往路は関越自動車道と下道でしたが、
帰路は95％下道を走り、
最後の最後に首都高速で帰宅しました。
各地の高速道路は、首都圏へ帰る上りの渋滞が激しく、
とても乗る気になれなかったですから。
米子不動寺を後にすると、
菅平高原に向かって国道406号線を走りました。
市街地から外れた山岳道路なので、
渋滞にも遭わず快適なドライブでしたね。
菅平高原から一時的に県道へ入り、
四阿山を巻くように走って再び国道406号線へ。
その間で長野県ともお別れ、群馬県へ入りました。
群馬県嬬恋村に入ると、景色がガラッと変わります。
一面高原野菜畑で、まるで北海道へ来たかのよう。
そんな中にある「愛妻の丘」へ立ち寄りました。
展望台から愛は叫びませんでしたが、
360度広がる気持ち良い景色に見とれましたね。
浅間山方面と手前には田代湖
湯ノ丸山や篭ノ登山方面
四阿山
万座や白根山方面
赤城山や榛名山方面
駐車場脇の桜が満開で、青空に映えていましたね。
車へ戻ろうとしたら、
駐車場の片隅にお蕎麦屋さんの看板を見つけました。
お昼ご飯はまだだったので、導かれるままお蕎麦屋へ。
ランチ営業が終わろうかというタイミングで
滑り込みました。
両親と息子さんの三人で切り盛りしていた
手打ち蕎麦「いっさく庵」で天せいろをいただきました。
蕎麦は瑞々しく、天ぷらはサクサクで美味しかったですよ。
お腹も満たされたところで、
北軽井沢を目指して車を走らせました。
途中寄ったのが「カラマツの丘」。
「愛妻の丘」のように駐車場が整備されてないので、
農作業の邪魔にならないよう農道に車を停め、
写真を撮ったら足早に去りました。
国道406号線から県道へ入り、ゴルフ場や
別荘地を抜けると北軽井沢の中心地へ着きます。
大正～昭和の半ばまで走っていた草軽電気鉄道の
旧北軽井沢駅舎へ久しぶりに立ち寄りました。
昭和4年築の駅舎とともに、復元されたホームや
機関車の実物大模型があります。
道路を挟んで向かいに建つ観光協会では、
鉄道があった頃の道具等が展示されていました。
休憩を兼ねての見学でしたが、自宅まではまだまだ。
ここから二度上峠を抜けて再び国道406号線へ合流し、
高崎市街から国道17号線へ入りました。
さすがに17号線では、
途中何度か渋滞に引っ掛かりましたね。
でもストレスが溜まるほどの渋滞でなかったので
まだマシでした。
最後は首都高速に乗り、スイスイと帰ってきましたよ。
2日間の走行距離の合計は、約500キロでした。
高原道路のドライブ、ハイキング、パワースポット巡り、
愛妻の丘、カラマツの丘、北軽井沢観光と、
なかなか充実した旅行でしたね。
おしまい
GW中とあって、街は朝から賑わっていました。
善光寺までの道路をホコ天にし、
花回廊というお祭りをやっていましたよ。
水鉢に浮かべた色とりどりの花
花回廊を楽しんだ後は、
最強のパワースポットといわれる善光寺へ。
ここから本堂までは、まだまだ道のりが長い。
仁王門
凛々しい立ち姿の仁王像が睨みをきかせていました。
仁王門を潜ると、仲見世通りが広がっています。
六地蔵と延命地蔵
そして山門。
2階の回廊へ上れるみたいでした。
でも結構並んでいて、早々と諦めましたね。
久しぶりに来た善光寺、いつ以来かなぁ。
さっそく参拝しました。
三重塔は、善光寺史料館のある忠霊殿です。
7年に一度、御開帳の時に立つ回向柱。
歴代の柱10本が立ち並んでいました。
お釈迦様の足跡を石に刻んだ仏足跡です。
触ると健脚にご利益があるようで、
長野市民マラソンのランナー達に人気のスポットだそう。
御朱印をいただくため朱印所へ来ると、
ガールスカウト鼓笛隊や稚児行列がやってきて、
微笑ましかったですね。
「こどもの日」だったんだと、後から気づきました。
稚児行列を見送ってから、
無事御朱印をいただいてきました。
こちらは、大勧進の御朱印。
大勧進とは、全国にある善光寺の本坊だそうです。
ここの貫主が、善光寺の住職も兼ねています。
善光寺でパワーをいただいたので帰ろうと
仲見世通りを歩いていると、
店先のスポットライトにツバメが巣を作っていました。
子ツバメの姿は確認できませんでしたが、
これから子育てが見れるのかな。
善光寺宿坊のひとつ、白蓮坊の入口に立つむじな地蔵。
愛嬌ある可愛らしい顔に惹かれて、
原型のむじな地蔵木像を見てきました。
むじな地蔵の御朱印もいただきましたよ。
善光寺を後にして街なかへ戻ると、
多くの観光客で賑わっていましたね。
どこもかしこも混んでいたので、
花回廊の浮き花を眺めながら駐車場へ戻りました。
歩道の木々に目をやると、花が咲いてました。
名前がわからないのが歯がゆかったですね。
音楽祭も始まり、結構盛り上がっていましたね。
賑やかだった長野市街に別れを告げ、
須坂市へ移動してきました。
四阿山の麓にある米子不動寺です。
北アルプスの山々や戸隠山が見えました。
上杉謙信が川中島合戦の帰途の折、
米子大爆布をご神体とした不動寺奥の院へ
謙信の念持仏、不動明王を安置したのが始まりです。
日本百名瀑のひとつである米子大爆布へ行こうと
計画を立てましたが、
滝までのルートが今月下旬まで冬季閉鎖されているので
里堂である不動寺へ来ました。
千葉の成田山不動尊、新潟の菅谷不動尊と並び、
日本三大不動尊と称されています。
滝行も出来る福寿滝と不老滝です。
ご神体である米子大爆布（不動滝と権現滝）を模して、
江戸時代後期に造られたそうです。
マイナスイオンをたっぷり浴びてきましたよ。
風が吹くたびに、ヤマザクラがハラハラと散って
桜吹雪が綺麗でした。
御朱印をいただいてきました。
上杉家の家紋「上杉笹」と真田家家紋「六文銭」、
これはご本尊が上杉謙信の念持仏という事と、
住職が真田家の子孫だからだそうです。
帰りは渋滞している高速道路を避け、
菅平高原から嬬恋村へ抜けて行きました。
続きます。
今回の旅行で最初に決めたのが宿でした。
リーズナブルなところを探して予約したのが、
長野駅と善光寺の中間に位置する
ホテル「JALシティ長野」です。
飯綱高原から長野市街まで、
戸隠道と呼ばれる市道を走りました。
以前戸隠へ行った時に通ったことがありますが、
途中「七曲り」という九十九折りがあります。
急カーブの連続で程よく緊張を強いられる道ですが、
ドライブ好きのボクは案外楽しんでいました。
ホテルの駐車場はすでに満車で、
近隣の提携駐車場へ案内されました。
当日お祭りがあったようで、人出が多かったです。
予約した部屋は意外と狭かったのですが、
アメニティグッズや飲み物は悪くなかったですね。
当初夕ご飯は、街なかへ行こうと考えていました。
でもお祭り後で夕食難民になりそうだったので
ホテル内の中華料理店「美麗華」で済ませました。
グーグルの口コミ評価が良かった事も
決め手のひとつです。
宿泊者限定のプチコース料理を選んだのですが、
ワンドリンク付きの料理はどれも美味しく、
2980円で食べられ大満足でしたね。
地ビールを別途注文しましたが、
外で食べるより絶対お得だったと思います。
早朝から行動していたので、
部屋で寛ぐも早々に力尽きましたね。
多分21時過ぎには寝ていたと思います。
おかげで翌朝は、すっきりした目覚めでした。
朝食バイキングも美味しくいただきましたよ。
レストランは最上階にあるので、眺めも良かった。
シティホテルに泊まって
思いがけず夕食も朝食も館内で済ませましたが、
こういう選択肢もアリだなと思う良い経験でした。
旅行2日目も快晴で良かった！
長野に来たのだから、やっぱり善光寺は外せませんね。
続きます。
休憩した後、
一の鳥居苑池周囲の森の中を一周しました。
もみじの若葉は、まだシオシオです。
だんだん開いていって、青もみじになるんだろうなあ。
ヤマザクラの大木が見事でしたよ。
一の鳥居苑池を一周してきました。
これから大谷地湿原へ向かいます。
クサボケ
タチツボスミレ
新緑のトンネルの中を歩きます。
オオカメノキ
来る時は気づきませんでしたが、
反対に目をやるとニリンソウが群生してました。
これだけ咲いていたら気づきそうですが、
古道を挟んで向かいにはタンポポが群生していて
あまりに綺麗だったので気を取られていたんですね。
ミヤマエイレンソウ
タチツボスミレと白い蝶。
なかなか羽を広げてくれず、根負けしましたね。
シラカバ
こちらはヤマザクラ。
モミジイチゴ
大谷地湿原が見えてきました。
湿原に入ると、水辺の周囲は水芭蕉が見頃でしたよ。
リュウキンカ
リュウキンカと水芭蕉が仲良く同居。
ヒトリシズカ
ショウジョウバカマ
まるで花火のようですね。
湿原の最奥は、ニリンソウの群生地でした。
こんなにたくさんのニリンソウは初めてです。
大谷地湿原をゆっくり周って、
そろそろハイキングも終了です。
休憩も入れて3時間歩いてきました。
そのご褒美は、やはりソフトクリームですね。
車に戻ると15時を少し過ぎた頃でした。
山を下りて、宿に向かいます。
続きます。
せっかく旅行に来たのだから
ハイキングを混ぜたいなと考えていたところ、
どなたかのブログで飯綱高原の記事を読んで
今回ここを選びました。
長野フォレストビレッジの駐車場に停めて
さっそく準備をして出発です。
大谷地湿原へは、帰りに寄るのでパス。
カラマツに囲まれた古道を歩きました。
タチツボスミレ
何という名の花でしょうかね。
ネコノメソウ
ツボスミレ
大きさは小指の先くらいなので、
接写モードで撮ってもなかなかピントが合わず
ようやく撮れた一枚です。
新緑
ヤマザクラ
クサボケ
初めて見ました！
ボケの花が赤色に対して、クサボケは朱色なんですね。
何という名の花でしょうかね。
かつて戸隠神社の一の鳥居があった、
一の鳥居苑池へ着きました。
ベンチで休憩していきます。
いつの間にか、カミさんに撮られていました。
一の鳥居苑池は、人が少なくて静かで良いところと実感。
30分ほど休憩した後、歩いて来た道を戻りました。
ハイキングの後半に続きます。
ゴールデンウイーク後半の休みを利用して
1泊2日で長野へ行ってきました。
初日のルートは、こんな感じ。
高速道路が混んでいたら別ルートも考えていましたが、
早起きした甲斐があったおかげで関越道はスイスイ、
想定時間より早めに草津に着きました。
行きの関越道（ドラレコ映像より）
目の前に見えるのは榛名山です。
草津温泉に着いたのは、旅館の朝食前くらいでしょうか。
散歩をしてる観光客が結構いました。
草津には寄らず、
冬季閉鎖が解除されたばかりの草津志賀道路へ
一気に駆け上がってきました。
見晴し台駐車場にて。
暖冬だったせいか、残雪が少なかったですね。
抜けるような青空で、気持ちの良いドライブです。
荒涼とした白根山が見えてきました（ドラレコ映像より）
2018年の噴火で、今でも近づく事は出来ません。
登山道も閉鎖されています。
山田峠付近に差し掛かると、雪と戯れてる人がいました。
この辺りは、中央分水嶺なんですね。
そして雪の回廊（ドラレコ映像より）
だいぶ溶けましたが、残っていてくれました。
雪の回廊が望める駐車場に停めました。
歩いて写真を撮りに行ってる人がいましたよ。
駐車場にあった立て看板によると、
ここは標高2119ｍで空気は下界の75％だそうです。
どうりで景色が良いはずだ。
草津志賀道路を走るのは久しぶりですが、
青天に恵まれてホント来て良かったですね。
北アルプスが一望できる駐車場に停めました。
偶然ドラレコに映ったボクたち夫婦。
春スキーが出来る数少ない場所なので、
渋峠ホテルも横手山ドライブインも
駐車場は満車状態でした。
仕方なく駐車を諦め、一気に下界へと車を走らせます。
想定時間よりかなり順調に来たので、
翌日に予定していたハイキングに向かいました。
続きます。
お通しは、焼き鯖。
これだけで、お腹いっぱいになりそうでした。
ボクたち夫婦も休み中出かける予定ですが、
極力渋滞を避けるべく作戦を練らないと。
