木造としては日本一の明神鳥居をくぐりました。
そしてまだまだ続く参道脇で、
毎年恒例の菊花展を楽しみながら歩きます。
ようやく神門が見えてきました。
神門の両脇に奉納される野菜の宝船ですが、
今年はどんなのを見れるかな。
宝船は都内の農業生産者だけみたいですが、
回廊には全国から特産物が奉納されています。
それを見に行くのも楽しみの一つですね。
それにしても、境内は国際色豊かですね。
いろいろな国から来てるのでしょう。
人が多すぎて、参拝にも時間がかかりましたよ。
ようやく参拝を終え、
御朱印をいただきに東神門へ向かうと
結婚式の行列に遭遇しました。
晴れてお日柄も良かったのでしょう、
結婚式をあげるカップルが何組もいましたよ。
最近では、絵馬も外国人に人気のようですね。
今年も新嘗祭に、
御朱印をいただいてきました。
1914年に開業した東京駅丸の内駅舎、
2012年、100周年を前に復原工事が行われて
開業当時の姿に戻りました。
あれから12年経ちますが、相変わらず美しい姿ですね。
東京の顔として、いつまでも残して欲しいです。
退院後自宅療養を続けている叔父を見舞うため、
先週山形へ行ってきました。
4日ほど居たのですが、
見舞った後はする事がないので
飯豊山の麓へ紅葉狩りへ行ってきました。
新潟県にある奥胎内というところです。
ウエザーニュースの紅葉chで見つけたのですが、
なかなか山深いところですね。
奥胎内ヒュッテを目指していましたが、
奥胎内川ダムから先は災害で通行止めだったので
車を停めてダム周囲の景色を楽しみましたよ。
今年の紅葉は、あまり綺麗ではないですね。
赤が少ないからでしょうか、パリッとしてません。
ダム上部から下を覗きました。
なかなかの高度感です。
お昼ご飯をうどん屋チェーンで済ませ、
山形に戻る途中に日本一のアーチ橋と呼ばれる
丸山大橋へ寄り道しました。
高所にあるので、景色は抜群でしたよ。
こちらは鷹の巣吊り橋です。
橋を渡ると、
離れのある高級旅館やキャンプ場がありました。
紅葉狩りをした日はそこそこ距離を走りましたが、
信号は少ないし渋滞にも遭わないので
疲れの度合いが少ないですね。
慣れない道を走ると疲れると言いますが、
運転するのが好きなのでさほど苦ではありません。
東京へ帰る日、東北中央自動車道を利用しました。
山形へ行く時が初めての利用でしたが、
高速道路のありがたさがホント身に染みましたね。
ただ対面通行なので、多少の走りづらさはあります。
帰る日も山形と福島の県境付近で、
SUVの単独事故を目撃しました。
トンネルを抜けたところで
中央分離帯のワイヤーを巻き込みながらの事故でしたが、
起こしたばかりのようで、
運転手が車の後部で立ちすくんでいましたよ。
幸い脇をする抜ける事が出来ましたが、
トンネル内の事故だったら足止めを食うところでした。
東北自動車道へ合流する前に、道の駅に寄りました。
東北中央自動車道が無料なので出来るワザですね。
吾妻山が見えました。
お昼ご飯は、佐野ラーメンです。
サービスエリアへ寄ったのですがお昼時で激混みだったので、
パーキングエリアに移動しました。
佐野ラーメンというとヤワヤワの麺ですが、
思いのほかコシがあって美味しいラーメンでしたね。
カミさんがプリンを作りました。
美味しかったですよ。
今年最後の三連休を利用して、
11月2日～3日の一泊二日で車山へ行ってきました。
リンゴの収穫体験付の宿泊でしたが、
当日は季節外れの大雨で急遽予定変更されて
生産者さんが宿に来て話をしてくれる会となりました。
ふだんなら早起きして出かけますが、
雨なのでどこへも寄らずに宿へ行くつもりだったので
出発は朝10時。
三連休初日だけあって雨なのに
中央自動車道は事故もあって渋滞してましたね。
途中霧でホワイトアウトになったり、
宿へ着くころにはバケツをひっくり返したような
激しい雨でテンション下降線状態。
宿はいつものスクアミッシュさんです。
試食をしながら生産者さんの話を聞くというので、
テーブルをひとつにまとめました。
チェックのシャツを着てる方が、生産者さんのIさんです。
リンゴを作っているのは奥様のKさんで、
Iさんの農園とは別に果樹園の経営をされてます。
今回7種類のリンゴを持ってきてくれたのですが、
果樹園では28種類のリンゴを作っているとの事で、
種類の多さの驚きとリンゴの奥深さを知りましたね。
レクチャーの後は、お待ちかねの夕食となりました。
ふだんと違うのは、
生産者のIさんKさんご夫妻も一緒という事。
Kさんの作ったリンゴや
Iさんの作った野菜が料理に使われているので、
生産時の苦労話や上手くいった時の話を聞いたり
まったく関係なく世間話をしながら
大きなテーブルで楽しいひと時を過ごしましたよ。
雨の中の運転疲れとアルコールのせいで
早々と就寝したおかげでしょうか、
翌日は朝6時頃に自然と目が覚めました。
窓の外はすっきりとしてませんが雨は上がっていました。
あまり早く起きたので、朝食の頃は眠かったですね。
胃がまだ活動しきれてない感じです。
旅行2日目は、生産者Kさんのご厚意で
少しだけ収穫体験をさせていただける事になりました。
待ち合わせまで少し時間があるので、
チェックアウトを済ませたボクたちお客は
いったん散開です。
今の愛車でここへ来るのは最後となるので、
ドウダンツツジの紅葉と一緒に撮りましたよ。
ボクたち夫婦はというと、
最近車山へ来ると必ず立ち寄る「はちみつ蔵」へ。
我が家のマイブーム、百花蜜を買いに来ました。
お店の前は、いい感じで紅葉してます。
そして今回、たんぽぽの百花蜜を購入しました。
そのあと富士見台駐車場へ移動したのですが、
風が強いし、冷たかったです。
気温5度でしたが、体感はもっと寒かったな。
また雲が多くて、山はまったく見えませんでした。
草紅葉と黄金色のカラマツです。
とにかく寒くて、5分と車外にいられなかったですね。
佐久市内の待ち合わせ場所に集合して、
みんなで生産者Kさんの果樹園にきました。
車山と打って変わって、穏やかな晴天です。
リンゴ畑は、想像のナナメ上をいっていました。
ふだん目にするリンゴの木と違い、
等間隔に建てられたポールに沿って
リンゴの木が植わっています。
高密植栽培という最近主流の工法だそうですよ。
今回初めて知ったのですが、
種からまいてリンゴの木を育てるのかと思ったら
台木に挿し木するそうです。
適応性もあるでしょうが、
害虫や病気に強い台木にすれば抵抗力のある木となり
毎年コンスタントに収穫出来るのでしょうね。
霜や雹から守るためにネットをかけていました。
一列で100本リンゴの木があるそうです。
収穫体験の傍ら、
ここでも貴重な話をいろいろと聞かせてもらいました。
冬眠前のアマガエルがいましたよ。
山々が見える素晴らしい場所でした。
1時間ほど居たでしょうか、
仕事仲間の方が訪ねて来られたところで解散です。
スクアミッシュのお客さん達とも、
ここでお別れしました。
ちょうどお昼過ぎていたので、
Iさんに教えてもらった小諸のお蕎麦屋さんへ来ました。
グーグルで高評価の「菖蒲庵」です。
お昼時で出てくるまで時間がかかりましたが、
天ぷらせいろを美味しくいただきました。
新そばが瑞々しく、コシが強くて美味しかったです。
お店の裏庭はへリポートになっていて、
ヘリコプターに乗って蕎麦を食べにくる事も出来ます。
その裏庭から見た景色が最高でした。
眼下に千曲川が流れ、
正面には右から浅間山、黒斑山、高峰山、水ノ塔山、
篭ノ登山、三方ヶ峰、湯ノ丸山、烏帽子岳と一望。
こんな良い場所があるとは、Iさんありがとうです。
このあと1軒寄り道してから高峰高原へ来ました。
黄金色のカラマツと正面に八ヶ岳、
富士山や奥秩父の名峰も望む事が出来ましたよ。
八ヶ岳の右側には、
車山をはじめとする霧ヶ峰高原の姿が。
結構な距離を走ってきました。
高峰高原から嬬恋の方へ下りて行ったのですが、
未舗装のダート道でやばかったです。
わだちが凄いし道幅も狭く、ガードレールもありません。
対向車来ないでくれという願いもむなしく
何台かとすれ違いました。
心臓バクバクの40分でしたね。
帰宅してから道路地図を広げると、
「悪路」としっかり書いていました。
むやみに突っ込んじゃいけませんね。
怖い思いをした後に待っていたのは、
二度上峠の素晴らしい夕景でしたよ。
浅間山や四阿山のシルエットがとても綺麗でした。
しばらく黄昏てしまいました。
帰宅後、生産者Iさんご夫妻からいただいた
お土産を開けてみました。
リンゴ三種類、シナノスイート・北斗・シナノゴールド、
バターピーナッツ、べにはるか、リンゴジュース、
コシヒカリ、シナノドルチェのドライフルーツでした。
嬉しいですね、こういう気遣い。
そして初日にいただいたリンゴたち。
ホントは7種類ありましたが、ひとつ撮り忘れました。
美丘・ぐんま名月・奥州ロマン・シナノゴールド
グラニースミス・きみと、そして撮り忘れの冬彩華です。
色とりどりのリンゴたち。
こちらも思い出の品になりました。
今回は特異な旅行になりましたが、
いろいろと思い出に残って楽しかったですね。
生産者Iさんご夫妻の果樹園と農園です。
ともにインスタグラムをやられてますし、
食べチョクで購入できるようですよ。
「FRUIT_TABLE_みまき」
「みまきはらファーム」
新規プロジェクトへ異動する前に、
休暇をいただきました。
三連休という事をスパッと頭から抜けていて、
それも含めての休暇なので少し損した気分。
今晩から季節外れの大雨ですが、
以前からの約束なので明日雨の中出かけてきます。
雨の日の運転は疲れるので正直避けたいくらいですが、
致し方ない。
例年だとこの時期晴れる日が多いだけに、
本当に残念でなりません。
