更に進化・・・
ITmediaの記事に、 「Stable Diffusion 2.0」リリース 高品質化、アダルト排除、解像度アップ、奥行推定など機能追加 てのがありました。
AIスタートアップ企業の英Stability AIは11月24日(現地時間)、画像生成AI「Stable Diffusion」のバージョン2.0をリリースしたそうです。記事によると・・・
バージョン2.0では生成画像の高品質化に加え、アダルトコンテンツの排除、出力画像の一部差し換え、入力画像の高解像度化、画像内の奥行きを保持しながらの画像変換、などの新機能を追加した。
だそうです。画像生成AIの「Stable Diffusion」については本ブログでも 新たな画像生成AI「Stable Diffusion」が誰でも簡単に使えてオモシロイ! とのエントリーにてご紹介していましたが、早くもバージョン2.0がリリースされたようです。
本ブログでは、画像生成AIについては Midjourney や DALL·E や ERNIE-ViLG などをご紹介していましたが、どの画像生成AIもそれぞれ特徴があって同じ”呪文”で作り比べてみるのも非常に面白いですよ。
今回の「Stable Diffusion 2.0」についても、既に デモページ が用意されているので誰でも簡単に画像生成AIを利用することができます。デモページはこんな感じです。
上記の赤枠の中に英語で生成したい画像の内容を入力して「Generate Image」をクリックするだけで画像が生成されます。
英文の生成は中の人もよく利用している DeepL翻訳 が精度が高くおすすめです。
早速、中の人も画像生成に挑んだのですが、「Error This application is too busy. Keep trying!」と出てしまいました。どうもアクセスが集中していて処理しきれないみたいですね。1日~2日程度は待ったほうがヨサゲです。
誰もが簡単にAIによる画像生成を楽しむことが出来るので、画像生成AIをまだお試しになってことがない方は、是非この機会にご利用になってみては如何でしょうか?