これはヤバイ・・・
ITmediaの記事に、 「神絵が1分で生成される」 画像生成AI「Midjourney」が話題 てのがありました。
「神絵が1分で生成される。参った」──AIが作ったイラストともに投稿されたそんなツイートが話題になっているそうです。記事によると・・・
Midjourneyは、NASA(アメリカ航空宇宙局)の技術者も務めたデイビッド・ホルツさんが代表を務めるAI研究チームが開発した画像生成AI。8月1日の時点ではβ版を公開している。無料で25回まで画像生成のテストができる。
画像の生成にはコラボレーションツール「Discord」を使う。MidjourneyのDiscordサーバに入り、コマンドを使って生成したい画像の内容を英語で指示すると、AIが1分前後でお題に沿った画像を出力する仕組み。できた画像の著作権はユーザーに帰属する。
だそうです。この手の「文章をもとに画像を生成する」AIとしては、OpenAIが発表したDALL-E 2が有名です。ただ、DALL-E 2は利用するためにはウェイトリストに登録しなければならず、誰でもすぐに使えるというわけではありません。
その点、今回の Midjourney は「Discord」のアカウントだけあれば誰でもすぐに利用できるのが魅力です。実際に記事にもあるように、Twitterで多くの生成された作品がツイートされています。
中の人も早速Dicordのアカウントでログインして、画像を生成してみました。
生成する際には英語で生成する内容を指示する必要があります。
中の人が指定した文章は以下のものです。あえて意味のない文章にしてあります。
Camels in down jackets walking in the desert
(砂漠を歩くダウンジャケット姿のラクダたち)
そして、生成された画像がこちら
この画像を生成するのに1分と掛かっていません。AI恐るべし!!!
無料で25回まで画像生成のテストができるそうですよ。
生成する際にはコマンド操作が必要だったりと多少ハードルが高いのですが、ネットで調べていただければ細かい操作方法なども出てますので、気になる方は是非お試しになってみてはいかがでしょうか?
