またまた新たな画像生成AIが・・・
ITmediaの記事に、 中国産の画像AI「ERNIE-ViLG」が“二次元キャラ”に強いと話題 新しいデモページ公開 てのがありました。
中国Baiduは8月30日(現地時間)、画像AI「ERNIE-ViLG」を試せるデモページをオープンソースコミュニティー「Hugging Face」上で公開したそうです。記事によると・・・
デモページでは、画像のイメージを言葉で入力し、画風を指定することで、イラストを1回につき6通り生成できる。画風は「水彩」「油彩」「アニメ風」など7種類。Baiduは中国語での利用を推奨しているが、英語も入力できる。
だそうです。先週の本ブログの 新たな画像生成AI「Stable Diffusion」が誰でも簡単に使えてオモシロイ! とのエントリーにて誰でも簡単に利用できる画像生成AIをご紹介したばかりですが、今度は中華製の画像生成AIが公開されました。
既に デモページ もあり、「Stable Diffusion」と同様に誰でも簡単に利用することができます。
記事にもあるように、いわゆる”萌え絵”系統が得意なAIみたいですね。
以前ご紹介した、「Midjourney」や前述の「Stable Diffusion」とも全く異なる画風でAIによってこんなにも変わるのもオモシロイですね。
本日は、画像生成AI「Midjourney」の絵が米国の美術品評会で1位に 優勝者「物議を醸すことは分かっていた」 とのニュースもあり、既に画像生成AIが人間の製作する絵画を凌駕する領域にまで到達していることを思い知らされるニュースでした。
まだ、画像生成AIをご利用になったことがない方は、この機会にご利用になってみてはいかがでしょうか?もちろん全ての画像生成AIが無料でご利用いただけます。