殺処分・飼育放棄問題を解決する獣医師-奥田順之のブログ -3ページ目

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07Apr
- ぎふ動物行動クリニック開業について
  皆さん、こんにちは。奥田です。この度、２０１４年４月８日（火）にぎふ動物行動クリニックを開業させていただく運びとなりました。※　診療時間等は下部をご覧ください。２０１２年４月８日にドッグ＆オーナーズスクールONELifeを、ＮＰＯ法人人と動物の共生センターの犬と飼い主の共育を目指す事業として、田中トレーナー・原田トレーナーと共に立ち上げて以来、多くの飼い主様、関係者の皆様に支えていただき、２周年を迎えることが出来ました。この２年間、多くの試行錯誤を繰り返してきましたが、特に深刻な攻撃行動や常同障害（しっぽを追う、毛をむしる、手を舐めるなどの無目的かつ反復的な行動が過剰に発生する障害）の相談も多く寄せられてきました。これらの問題に対し、近隣の動物病院の先生方のご協力で薬物療法を併用しながら対応を行ってまいりましたが、より充実した診断・治療を行っていくためには、当方での動物病院の開業が最適であり、ぎふ動物行動クリニックとして開業させていただきました。※２０１４年１月よりプレオープン期間としてドッグ＆オーナーズスクールONELifeに来校していただいている飼い主様・愛犬たちに対して診療を実施させていただいておりました。動物（犬猫）の問題行動、特に深刻な攻撃行動や、小さな物音にも過敏反応し吠える行動、しっぽを追う・かじる、毛をむしるなどの常同障害は、『しつけの問題』ではなく、『行動（精神）の病気』である場合が多くあり、的確な診断・治療が必要です。ぎふ動物行動クリニックでは、これらの問題のある動物たち、そして問題に悩む飼い主様としっかりと向き合い、診断・治療を行っていきます。また、ドッグ＆オーナーズスクールONELifeの家庭犬トレーナーらと連携し、飼い主様への充実したサポートを提供していきます。”動物と共に暮らす家族の生活に寄り添った生活支援としての診療”をモットーに診察を行っていきます。そしてこの地域の動物行動の情報の発信拠点としての使命を果たしていきたいと考えております。どうぞ、よろしくお願いいたします。ぎふ動物行動クリニック　　奥田　順之【病院概要】電　　話　：　０５８－３３７－５２３４（完全予約制）ホームページ：http://tomo-iki.jp/clinic.html住　　所　：　岐阜県岐阜市琴塚２丁目１２番６号診察日　：　水・木・金・土・日休診日　：　月・火診察時間：　９：００～１８：００（時間外は応相談）診察料　：　問題行動カウンセリング　初診６０分　５４００円　　　　　　　　延長３０分　３２４０円診察内容 : 咬む、吠える、過度の不安傾向、自傷行為、毛をむしる、執拗に尾を追う、痴呆などの問題行動の診察まずはお電話にてお問い合わせください。問題の概要をお伺いし、診察日をご予約させていただきます。※　完全予約制です。
19Mar
- 【ボランティア募集!!】HASCET（啓発活動）参加説明会
  人と動物の共生を目指す、ボランティア大募集！ＮＰＯ法人人と動物の共生センターでは、人と動物の共生を目指し、啓発活動『HASCET』を行っています。HASCETでは、現在、一緒に活動するボランティアを募集しております！犬猫と人とのより良い共生のために何かしたい！特に啓発活動に携わりたいと考えている方、是非ご参加いただければ幸いです。【HASCETの活動内容】2013年度の活動では、・食といのちの感謝祭でのブース出展・マーサ２１での子供向けワークショップ目指せ犬博士の開催・七郷小学校でのキャリア教育出張授業・桜丘中学校でのキャリア教育出張授業などを実施いたしました。2014年度の活動では、上記活動に加えて、・動物愛護フェスティバルでのブース出展・小中学生向けの命との関わりを考えるワークショップの開催などを予定しております。現在、活動は７人くらいでやっています！３人くらい新たなメンバーが入ってくれるとうれしいな♪【説明会詳細】説明会では、これまでHASCETがどんな活動をしてきたか、これからどんな活動をしていくかなどをメンバーとの交流を交えながら紹介します。日時：４月９日（水）　　　１９：００～２１：００場所：ドッグ＆オーナーズスクールONELife　　　カウンセリング・セミナールーム　　　岐阜市琴塚２丁目１２－６連絡先：０５８－３３７－５２３４　←　お電話くださいねーお気軽にご参加くださーい！ぜひぜひ～☆
12Mar
- 動物行動学セミナー開催！　2014年3月21日＠岐阜
  みなさん、こんにちは！表題の通り、行動学セミナーやります！！ペットショップのスタッフさんからトレーナーさん、動物看護士さんまで、行動学に興味のある人々が集まり、勉強しようぜっ！って会です。動物のプロにとってこれから必要とされる知識は・・・？行動学はその大きな部分を占めます。行動学を知っているからこそ、より適切に飼い主さんをサポートできます。興味ある方の参加をお待ちしております！！第1回　東海地区　動物行動学とトレーニング勉強会・交流会　　～問題行動はなぜ起こる？行動学のはじめの一歩～講師：入交　眞巳　先生　　　日本獣医生命科学大学　動物医療センター　行動診療科　　　米国獣医行動学専門医日時：３月２１日（金）　16：00～18：00（終了後交流会）場所：ハートフルスクエアＧ（ＪＲ岐阜駅から徒歩2分）料金：一般 6,000円　会員 4,500円　学生 3,000円　　　※会員＝ＮＰＯ法人人と動物の共生センター会員対象：動物にかかわる仕事をしている方　　　今後動物にかかわる仕事に就こうとしている方　　　仕事の中で行動学を役立てたい方申込み方法は以下のいずれか　　以下の項目をＦＡＸもしくはＴＥＬにて受付　　　FAX:058-214-3442 TEL:058-337-5234 　　　・お名前　　　・ご所属　　　・電話番号　　　・メールアドレス◎　勉強会概要本会は、愛知・岐阜・三重で動物関係の仕事をしている方トレーニングを行っている方同士の勉強、情報交換、交流を目的とした勉強会です。動物の仕事に携わる方々が行動学やトレーニングの知識を得ていくことで、よりよい人と動物の関係づくりを支援していくことが本会の目的です。◎　勉強会内容　家族に咬む、過剰に吠える、排泄の問題など、犬や猫の問題行動は、動物関係の仕事をしていると、本当によく相談されます。問題行動は様々な原因があり、アドバイスをするにも一筋縄ではいかない場合も多々あります。　今回の勉強会では、入交眞巳先生を講師にお迎えし、犬猫の問題行動はなぜ起こるのか、また、飼い主さんに適切なアドバイスを行っていくために気を付けていくべきことなど、仕事の中で活用できる『行動学のはじめの一歩』をレクチャーいただきます。　終了後は、名刺交換会・交流会を行いますので、ご興味ある方はあわせてご参加ください。◎　講師紹介入交眞巳先生（日本獣医生命科学大学動物医療センター行動診療科／米国獣医行動学専門医）数年間東京都内の動物病院に研修医として勤務し、日本獣医畜産大学附属家畜病院の研修医を経て、アメリカに留学。インディアナ州立パデュー大学で博士号取得。研究テーマは犬の常同障害。その後、米国獣医行動学専門医を取得。現在は、日本獣医生命科学大学にて講師を務め、行動診療科にて問題行動の診療を行っている。◎　実施体制主催：ＮＰＯ法人人と動物の共生センター共催：一般社団法人国際家庭犬トレーニング協会東海支部協力：ドッグ＆オーナーズスクールONELife　　　ぎふ動物行動クリニック ◎　お問い合わせＮＰＯ法人人と動物の共生センター　奥田FAX:058-214-3442 TEL:058-337-5234 info@tomo-iki.jp
- 犬の歯磨きセミナー　～３歳以上の犬の８割は歯周病！？～
  先回お知らせしました、犬の歯磨きセミナー、やってます。口臭・おもちゃでの出血、歯の動揺・・・・そんな症状があったら要注意！口臭って、うちのさぶちゃんも口くさいっす！そんな時は、動物病院へ行って、きちんと診察を受け、その後適切なケアをしてあげましょう。。３歳以上の犬の８割が歯周病なんだとか・・・きちんとケアで防いでいくことが出来ます！きちんと歯磨きしていきましょう♪僕もさぶちゃんのお口のケアをやろう！と思います。
19Feb
- ３歳以上の犬の８割が歯周病！？犬の歯磨きセミナー開催！３月１２日
  こんにちは。奥田です。うちの犬、さぶちゃんなんですけど、口くさいです。犬ってたいてい口くさいんじゃないのー？って？？そうなんです、たいていは口くさいんです。犬だからでしょー？？って？？？それが、どうも、違うんです。。。。なんと、たいていの犬が歯周病！！その数・・・８０％！！！ぬあああああ！うちもその８割にはいってるううううう！！ってことで、犬が口くさいのは犬だからではなく、歯周病かしれない！ってことです。もちろん、歯周病かどうかは、きちんと獣医さんで診察してもらってくださいね。歯周病予防するなら歯磨きをで、セミナー案内です～＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋３歳以上の犬の８割が歯周病！？犬のオーラルケアの大切さ知って！３月１２日（水）　『犬の歯みがき」セミナー開催！日時：３月１２日（水）１３：００～１５：００場所：ドッグ＆オーナーズスクールONELife　　　（岐阜市琴塚二丁目１２番６号）講師：江口久美子先生（動物看護師・しつけインストラクター）内容：犬の歯周病ってどんな病気？　　　日々のオーラルケアの大切さ　　　実践！歯みがきをやってみよう！料金：２１００円申込：ＴＥＬにてお問い合わせください※　どなたでもご参加いただけます☆お気軽にお問い合わせくださーい！【以下、内容詳細】犬と飼い主の学校、ドッグ＆オーナーズスクールONELifeでは、３月１２日（水）に犬の歯みがきセミナーを開催します。３歳以上の犬のなんと”８割”が歯周病と言われており、犬にとって最も身近で起こりやすい病気です。歯周病は放置すれば、歯が抜ける、歯が折れるだけでなく、場合によってはあごの骨が折れてしまうことすらある危険な病気です。歯周病を防いでいくためには、日々のオーラルケアすなわち歯みがきが何よりも重要です。本セミナーでは、飼い主さんに対して歯みがきの重要性と正しい歯みがきの方法をレクチャーすることで、その大切さを啓発します。講師に、動物の歯医者さんもやっている、千村どうぶつ病院の看護師江口久美子先生にお越しいただきます。江口先生はしつけインストラクターでもあり、歯みがきを嫌がる犬に対しても、やさしく順番に歯みがきに馴らしていく方法を、実技を交えてレクチャーしていただきます。当日は愛犬と共にご参加いただけます。是非、ご参加いただけますようお願い申し上げます。
18Feb
- 自分を振り返ってみる
  改めて、奥田順之ってどんな人だろう？と、振り返ってみようと思ったりします。今、犬猫の殺処分問題とか、人と動物の共生とか、そういうテーマの獣医師っていうことで、いろいろ活動させてもらってます。たくさんの人がかかわってくれて、今の活動があるな～と思います。ありがとうございます。そもそも、僕がこういった活動を始めたのは、2007年大学4年生の夏でした。。今日はその時のお話。その当時、若者にありがちな？何かしたい！症候群にかかっていた？ような気がしますが、いろいろ自分の力を試したい！って思ったんですね。なんだか企画系とかうまくやれる気がして。小学校～大学まで、文化祭や生徒会とか大学では１－６新歓とか、そういうイベントごとでいろいろやるのが好きだったんですね。大学時代は、学祭、獣医の１－６新歓、みこしなどいろいろやらせてもらいました。で、そうやってみんなと一緒になんかやったりするのが好きだったんです。大学4年生になったとき、何かしたい！って思って。特にその時大学の実習で、実習犬に協力してもらって、実習してたりとかもしたんですけど、その実習犬が臭かったんですね。やっぱり洗える日が少ないから。それで、実習の班が一緒だったＫ氏といろいろ話していて、犬洗いサークルを作ろう！だなんて話になったんですね。犬かわいそうだし。この犬洗いサークルは結局のところ設立前に消滅したんですが、なかなか研究室の関係とかもあって難しいかなって。。けど、それがきっかけになって、自分にできることないか？って思い始めて、そういえば殺処分の問題ってあったなって思ったんです。その当時は殺処分ってどこでやってるの？保健所だっけ？っていうレベルだったんですけど、獣医師になるような学生ですら、殺処分の問題って知らない！？って自分のことながら驚愕したわけです。獣医師になるのにね、動物治療して助けるのにね、殺処分される犬猫のこと知らないって、どうなの！？ってね。それで、なんかできるんじゃないか！？って思って、まずは知るところからだ！って、とにかく保健所に行ってみたんですね。初めは電話するのだって、とっても緊張したことを覚えています。けど、電話してみたら皆さん獣医さんで先輩でもあるわけで、快く対応してくれて・・・・その時初めて殺処分の数とか、どうやって処分するのかとか、そういうことをいろいろ知ることが出来ました。当時で全国で３７万頭の殺処分だったと記憶しています。今では半分以下ですね。保健所職員さんとも結構知り合ったんですが、その中の今でもお世話になっているＴさんに「活動するならサークルを作ってみんなでやったら」と助言をいただきました。それで、学生団体ドリームボックスを設立したんですね。それで、２００７年９月２日に書かれた活動理念が見つかったので、ここに乗せたいと思います。この思いがすべての原点なのだと思います。以下、学生団体ドリームボックスの活動理念ということです。活動理念我々の最終目標は殺処分される動物達をなくすこと、また、少しでも少なくすることです。この問題を解決するために何をすべきか？？各地域で違いはあるかもしれませんが、基本的には、保健所に持ち込まれた、または捕獲された動物で、そのうち返還・譲渡されなかった動物が処分対象となっています。単純に考えると、（持込＋捕獲）－（返還＋譲渡）＝処分数　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　という関係になります。では処分数を減らすためにはどうすればいいのか。答えは簡単です。持込や捕獲を少なくするか、返還や譲渡を多くするかの2択です。犬に関していえば、近年の動物愛護思想の広がりにより、持込や捕獲の数は、確かに減少傾向にあります。また、各保健所でも譲渡を推進するところが徐々に増えつつあります。しかし、まだまだ処分数は多く、不遇な生涯を終える命が後を絶ちません。猫に関しては、依然、持込、捕獲ともに減っておらず、譲渡も少なく、処分数は減っているとは到底いえない状況にあります。いま、いくつかの動物愛護団体が行っているのが、譲渡の推進によって、処分数を減らすという方法です。また啓蒙活動による動物愛護・福祉の精神を普及し、人々の意識を変えることで、飼い主が簡単に動物を保健所に持込んだり、捨てたりということを減らすという方法を取っているところもあります。しかし、譲渡に関していえば、その数は人員や施設の大きさによって限界があり、「処分全体のごく少数しか救えていない」と団体の方も嘆いていらっしゃいました。啓蒙活動に関しても、「一般の人から動物愛護団体という響きは受け入れにくいようだ」という声も聞きました。動物愛護団体の方の努力だけでは、現状では限界があるのではないかと思います。これからの動物愛護・福祉は、獣医師または獣医療に携わるものが先頭に立って進めていかなければなりません。我々は将来、獣医療や動物行政、動物業界全般に携わる学生です。ですが、動物愛護・福祉に関して少しでも学校で習いましたか？？黒板の文字だけで何か分かりましたか？？私は何もなかったことに気づきました。我々は学ばねばなりません。学生ですから。そこで、今回この活動を立ち上げることにしました。学生の我々が今、自らこの問題に対して、悩み、考え、行動することで、一人ひとりが問題意識を持つことで、我々が動物愛護・福祉に対して高い意識を持つことができるんじゃないでしょうか。そして、その意識を持って、社会に出ることができるんじゃないでしょうか。そして、我々は将来、獣医療、動物行政、動物業界全般に亘り携わることになるでしょう。そのとき、我々が動物愛護・福祉の先頭に立って、同僚や、顧客の意識を少しずつでも変えていければいいと思います。そして、そういった草の根的なところから変えていけば、きっとその気持ちは社会全体を変えることができると思います。きっと、もっと動物達にも、もちろん人に対しても優しい、気持ちいい社会になると思います。そんな社会なら、動物を保健所に持ち込んだり、捨てたりする飼い主はいなくなるだろうし、保健所ももっと譲渡に力を入れるだろうし、殺処分ゼロを誇れるそんな社会になると思います。そんな気持ちで、我々の活動を行って行きたいと思っています。理想論ですが、少しずつでも力になりたいって思っています。 2007年9月2日奥田　順之
16Feb
- パピークラス！【岐阜・各務原・一宮などから集合してます♪犬と楽しむ教室です】
  毎週日曜の9：30～はパピークラスを実施しております～子犬同士の交流から飼い主さんと犬との社会化を実践しています。みんな物おじせずに、他の飼い主さんからおやつをもらっております。犬同士もおそるおそる挨拶。プリンちゃんとノエルちゃんです。今日は、体験レッスンの２組を含む、６頭のわんちゃんと、１４人の飼い主さんが参加してくれています♪ パピークラス担当の原田先生。原田先生は、現在７か月のボーダーコリーのジュノちゃんの子育て中です！さぶちゃんが子犬だったころは本当にイケメンでした。さぶちゃんの子犬のころの写真。いぶし銀！
15Feb
- ペットの『食育」セミナー開催！２月２６日・３月２３日　
  ＮＥＷＳ　ＲＥＬＥＳＥお久しぶりです～。久々の更新です～。イベント情報をお届けします！！実はこの文面、新聞社他にお送りしているニュースリリースを掲載させてもらったものです。毎週、ニュースリリースできるように、取り組んでいきます☆ワンコの食事も、美味しく、健康に！犬と飼い主の学校ドッグ＆オーナーズスクールONELife２月２６日（水）・３月２３日（日）　ペットの『食育」セミナー開催！犬と飼い主の学校、ドッグ＆オーナーズスクールONELifeでは、２月２６日（水）にペットの食育セミナーを開催します！！近年、獣医療の発展や室内飼育の普及により、ペットの寿命は非常に長寿になっており、平均寿命は１３～１４才と言われています（１）。ペットの健康に気を使っている飼い主は９割を占め、ペット保険の需要も伸びており（２）、ペットの健康は飼い主にとって非常に重要な関心事です。「犬なんだから、ペットフードだけ食べていればいいでしょ？」と思われがちですが、ペットフードは人間で言えばインスタント食品であり、健康な体をつくるには、インスタントばかりでなく、自然の素材を取り入れる必要もあります。医食同源は犬も同じなのです。今回のセミナーでは、「人間の食事は分かるけど、犬ってどうしたらいいの？」「ペットフードはダメなの？どうやって使えばいいの？」など素朴な疑問を解決し、犬も人も健康な生活を送っていこう！という目的で開催します。是非、ご参加いただけましたら幸いです☆（１）　アニコム家庭どうぶつ白書2012（２）　シュフモ「ペットの健康志向」に関する調査（2010年/全国）セミナー詳細『ペット食育入門講座』日時：２月２６日（水）・３月２３日（日）１３：００～１５：００場所：ドッグ＆オーナーズスクールONELife　　　（岐阜市琴塚二丁目１２番６号）講師：安福義江先生（ペット食育協会　食育指導士）料金：4,200円締切：２月１９日（水）・３月１６日（日）内容：ペットの食事の基礎基本　　　手作りってどうすればいいの？　　　ペットフードはどうやって使うのがいいの？　　他
12Dec
- 家庭犬トレーナーになりたい方へ、研修課程のお知らせ
  家庭犬トレーナーになりたい！という方は昨今いろいろな場所で出会います。人と犬がうまく暮らせる手伝いがしたい・・家庭犬トレーナーの方の姿勢と技術に感動して・・など、様々な理由で家庭犬トレーナーをめざし、専門学校やONELifeのようなスクールに通っていただいたりしています。そんな方に向けて、人と動物の共生センターでは、家庭犬トレーナーになるための研修課程を開講しております。詳しくはこちらの実施要項を見てください。http://tomo-iki.jp/dog-trainer-2.html僕の個人的な意見ですが、家庭犬トレーナーに本気でなろう、本気でプロを目指そう！とおもったら、きちんと順序を追って一歩ずつ重ねていったら、プロの家庭トレーナーになれる確率はかなり高いのではないかと感じています。（もちろんうちだけでなく・・・。）自分はONELifeを運営する立場で、家庭犬トレーナーの専門職ではないですが、運営している立場から見てそう思います。専門学校のトレーナーコースに入学した方で実際にトレーナーの職に就ける方の割合は１０％以下だと認識しています。けれど、それだけ狭き門なのかというと、もちろん狭き門なのですが、専門学校卒業までの２年間での就職率でしかないことも事実なんですね。ドッグトレーナーコースに所属する学生の皆さん全員がトレーナーを志望するわけでもないことも事実です。仮に、動物に関係のない学校を出ていても、本気で目指そうとすれば、道は開けるように思います。家庭犬トレーナーになりたいと思う各々が、どのような経路をたどって、家庭犬トレーナーになるかは、人それぞれです。本気で、投資して、勉強して、プロとして働いていきたいと考える方の応募をお待ちしております。
04Dec
- 人と動物の共生を測る指標とかって？
  皆さんこんにちは！奥田です。いやいや、ずいぶんブログを書いていなかったな～と思います。冬眠してたわけじゃありませんよっ。なんだか書く習慣がね、ほら、ないがしろになっているっていうかね、そういうことです（苦笑）それでですね、最近思ったことを書きます！それは、人と動物の共生社会ってどうやって把握するのか？ということです。よく、何か我々ＮＰＯもそうだし、企業もそうだし、行政もそうなんですが、共生の社会の実現！とか言うじゃないですか。でも、あれって、何がどうなったら実現したといえるんでしょう？？例えば、みんな名札つけるとか、ワクチンするとか、マナーを守るとかそういうこととイメージする人もいるかもしれません。あと、殺処分がないとか、飼育放棄がないとか。ただ、これらって大体が定性的な言葉の域を超えていないと思うんですね。その中で唯一？定量的評価が重要視されているのが殺処分数と引き取り数のような気がします。それで何かっていうと、実際のところ、殺処分数の減少の部分って、直接的なアプローチが可能なこともあって、かなり成果が上がってきていると思うんです。本当にボランティアの皆さん、保健所で頑張られている職員さんの努力ってすごいと思うわけです。逆に定量的な評価のしづらい、つまりは注目されにくいマナーの問題とか、名札とかって、あまり変化がないようにも感じるわけです。名札とかはデータはあるんですけど、何％つけてますとかっていうね、でもその数値って、殺処分数よりセンセーショナルじゃない面もあって、たぶん注目度は低いと思うんです。今日本で殺処分や保護の取り組みが活発になっているのは、こういう背景もあるんじゃないかって思うんですね。つまり、取組が評価しやすく、多くの人が注視しやすいということで。マナーとか啓発の話は、評価がしづらいし、目前の危機ではないとおもわれがちだから、取組もしにくいというか、人々が力を入れづらい。何をしたらいいのかが分かりづらいということがあるんじゃないかと思うのです。けれど、共生社会を目指しましょう！と言った時には、保護活動の方がより重要で、啓発活動的なもの、適正飼育の普及とかそういうのが重要でないというわけではないと思うんですね。保護は頭数っていう指標が分かりやすいし、目の前の具体的な1頭がいるからわかりやすい啓発はなんだかわかりにくいこういった現状で出遅れている啓発（そもそも啓発って何？って気もしますが、）を盛り上げていくことがバランスをとることにつながると思うんだけど、そのためには、何か指標があるといいんじゃないかと思うんです。つまり、各指標の総合評価で、各都道府県の共生社会度合のランキングがつけれるみたいな。ネガティブな指標咬傷事故発生件数糞尿被害発生件数迷惑行為発生件数殺処分数飼育放棄数・・・ポジティブな指標子犬子猫の社会化等の認知率・実施率譲渡・救命率啓発活動の実施件数・参加人数・・・・・中性な指標迷子札の装着率動物に対する認知・認識・・・・・もっといろいろあると思うんですが、これこれこういう２０項目の総合評価が高い地域が、より良い形の共生になっている地域で、低い地域は悪い状態になってますよ！みたいな誰もが分かりやすい指標みたいなものがあると、啓発というか、特に適正飼育の啓発なんかだともっと一般の方でも参加しやすくわかりやすくなるんじゃないかなーと思うんですね。うん、ときには戯言をつづります。
28May
- 咬む犬・吠える犬、犬の問題行動？【岐阜・各務原・本巣・北方の犬のしつけならONELife】
  こんにちは。奥田です。いかがお過ごしですか？最近、ヤフーニュースのトピックに犬関係の記事が結構出てますね。＜東京地裁＞反町、松嶋夫妻飼い犬が佐藤可士和さん妻かみ転居　３８５万円賠償命令http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130514-00000018-maiall-soci&1368534805犬はファッション感覚？　意識の低い飼い主〈ＡＥＲＡ〉http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130519-00000000-sasahi-life&1368920689とかです～。人と犬がうまいこと暮らしていくためには、やっぱり人の認識というか、文化みたいなものが徐々にでも変化していくことが、いい方向に進んでいくことになると思うのですが、こういう記事で変化をしていく人たちが増えていくんだろうなと思います！NPO法人人と動物の共生センターは、人と動物が共に生活することで起こる社会的課題の解決を通じてだれもが他者を思いやることのできる社会創りに貢献するというのが理念です。それで、犬や、家庭や、近所の方や、地域や、そして自分自身を思いやり大切にできる飼い主さんに、共に学びながら成長していく場として、ドッグ＆オーナーズスクールONELifeがあります。http://tomo-iki.jp/吠える犬・咬む犬で困っている飼い主さん、たくさんいると思うんですね。実際、相談は毎週３～６件くらい寄せられています。『吠えて吠えて近所迷惑になるし、周りの人にも迷惑になるし・・・』『咬みつかれて、縫うほどの怪我をしました・・・』などなどです。今、毎週５０～６０組の飼い主さんと一緒にレッスンしてますが、そのうち少なくとも２０～３０組は咬む問題・吠える問題を抱えた飼い主さんです。こういった飼い主さんにお伝えしているのは、『犬を直そうとするのではなく、犬がいかに安心した生活を送ることができるか工夫しましょう』だったりとか『犬にとって、安心できるリーダーになりましょう』だったりとかそういうことをまず、伝えています。多くの場合、飼い主さんと愛犬の関係を見直したり、犬にとってわかりやすいルールを作ってあげたり、愛犬が安心して暮らせる環境を作ってあげることで、状況は大きく変わります。犬のケアももちろんですが、そうではなくて、飼い主さん側の変化がこのような問題行動改善には大きな意味を持ちます。ほとんどの皆さんは、毎週１回１時間のレッスンを継続されます。そして、その多くが回を重ねるごとに段々と改善し、半年～１年くらい継続して取り組んでいる飼い主さんは、やはりいい関係を築けるようになっていると感じます。まだまだ、この地域にもたくさんの困った飼い主さんたちがいると思っています。けれど、まだまだこういったスクールに参加するのは『敷居が高い』ように思われている方も多くいらっしゃるようです。最近は通っていただいている飼い主さんにご協力いいただいて、パンフレットを配ってもらったり、紹介していただいています。やっぱり友人が通っているっていうことを知ると安心感が違うみたいですね。この記事を読まれている方の中にも、どうしようかな・・・相談したら入学しなきゃいけないのかな・・・お金もかかるし・・・時間もとれるのかな・・・厳しい練習やかわいそうな練習もあるのかな・・・と考えている方もいらっしゃると思います。正直に言いますと、きっと、入学は勧めます。もし今あなたが困っているのなら、それは犬にとっても人にとってもいい状態ではないかもしれないからです。私たちの理念に沿い、入学をきっと勧めます。だから、お金もかかります。問題行動の改善なら、２１，０００円／月かかります。相談は３，１５０円です。WEBからの問い合わせでは無料です。時間もかかります。きちんと向き合おうと思ったら、週１回１時間のレッスンは必要になります。月２回じゃだめですか？と聞かれることもありますが、週１回じゃないと、なかなか問題改善は進まないというのが現状です。厳しい練習やかわいそうな練習については、これは『かわいそう』という感覚が個人個人のため、あなたから見て『かわいそう』でないとは言い切れませんが、痛みを与えるような方法は行っていません。基本的にほめて伸ばす方法を用いています。ただ、ヘッドカラーや口輪を必要に応じて使用します。それを『かわいそう』と思う方には、『かわいそう』な方法かもしれません。なんだか、ハードルを上げることを書いてしまいました。ただ、いずれにしても入学を強要したり、家での生活の仕方を強要はしません。アドバイスはしますが、やるのはご本人様なので、うちではできないという方法に関しては、やるやらないはご本人様の意思次第です。よって、相談しても。入学は、ご本人様の意思次第です。こんなことを書くとよくないかもしれませんが、実際相談後の入学率は、５０～７０％です。多くの方は家に持ち帰ってもらって、家族で話し合い結論を出されます。長々と何かいているんですか？ってことなんですが、一度、見学かカウンセリングにお越しいただいたらどうか？ということです。もしあなたが困っているのなら、お役に立つことができます。まず、話をしてみて、見学してみて、あなたが参加しても大丈夫かご判断いただければと思います。見学・無料カウンセリング・体験レッスンの申し込みはこちらhttp://tomo-iki.jp/cgi-bin/postmail/postmail.htmlハードルを下げるにはどうしたらいいか・・・困っている人が当たり前に、ご利用いただける教室になるにはどうしたらいいか・・・これからも考え続けます。
08May
- 義務共育をセットで！？【本巣市や岐阜市で犬のしつけにお困りならONELife】
  みなさん、おはようございます。奥田です。好きな食べ物はカレーです。嫌いな食べ物は干しシイタケです。今、まさに、こっそり計画していることがあります！それは☆子犬と義務共育のセット販売☆です！！子犬を迎えた方って、きっといろいろな心配事があって、ゆっくり専門家に相談したいと思うんですよね。けれど、じゃあどこに相談したらいいかもわからないし、また、お金のこともおあるし、敷居が高くて相談しにくいということもあると思います。そこで、子犬を迎えるときの代金に、セットでいれちゃいましょう！というのが、この子犬と義務共育のセット販売なのです！！具体的には、子犬を迎えるときの代金に、パピークラスのレッスン料を２回分すでに入れといちゃいます。飼い主さんとしては、余分な負担なく２回分のレッスンを受講できます。その後続けるときはもちろんお金はかかりますが、初めの敷居が高いという部分は気兼ねなくレッスンを受けることができるし、最低限の情報は得ることができます。そんな企画を温めていまして、提携店からもいいお返事をもらえそうです。子犬だけではないですが、犬と暮らすならば、人目線だけでかわいがるだけでなく、相手目線を学び、共にに育っていくということが当たり前になったらいいなと思います！！もしそういう社会になれば、犬のことだけじゃなく、もっと広い意味で、相手を思いやることのできる心が満たされていくのではないかと思います。って言ってる自分も、相手を思いやるってなんなのか？そういう行動をとれているのか？ってわかんないんですけどね・・・。多少でもそうなれるように、一歩ずつ歩んでいきたいものです。今日もいい天気ですね！！読んでいただきありがとうございました！！
05May
- 岐阜の犬と飼い主のしつけ教室ならONELife
  皆様、こんにちはーONELifeの獣医師の奥田です。今日はＧＷですね。日差しがきもちいいです。こんな日は、さぶちゃんとしんさんと一緒に、金華山に登りたくなります。とか何とか言って、まだ犬たちと一緒に金華山のぼったことないですが。今日ももちろんレッスンやってます～今、木・金・土・日でレッスンしてます。こんな感じですね～４～７組くらいが多いかな～先日全過程を１年間で修了したななちゃんです。卒業式は、はかまを着るほどのおしゃれさんです。こんなメンバーでやってます。黒い方がさぶちゃん、茶色い方がしんさんです。犬と暮らすって、すごく楽しいんだけど、楽しいことばかりじゃなくて、時には甘イだけでなく、ルールを教えたり、飼い主がリーダーシップを発揮したりそういうことが必要になってくると思います。僕は果たしてさぶちゃんとしんさんと信頼関係を築けているだろうか・・・きっと、一生向き合っていくことになると思うですが、この子達と一緒に、楽しく充実した人生と犬生を歩んでいきたいと思います！！さぶちゃん、しんさん、いつもありがとう！！
01May
- イベント事業→常設事業→社会インフラ
  こんにちは。奥田です。今日は、なんか、最近考えていることを書きます。それは、イベント事業→常設事業→社会インフラっていうことです。ONELifeは常設事業ですよね。それで、外でイベントやるときはイベント事業です。これが、海外みたいに犬の飼い主は教育を受けること！っていう制度ができたら社会インフラになるってことですね。何が言いたいんですか？っていうと、やっぱり最終的には社会インフラのところまで変化させることで、社会って大きく変わるんじゃないかってことです。それぞれの事業には特徴があると思うんですが、単発イベント事業は、実施しやすいけれど、影響力は持続しにくいということがあると思います。年1回とか定期的にやっているのは常設との中間層だと思うんですが、結構影響力が持続するし、浸透しやすいように感じます。常設の事業は、事業規模によりますけど、イベントごとよりも1回あたりの影響力は小さいかもしれないけど、存在効果が大きいように思います。常設しているだけで社会に影響があるみたいな。それで社会インフラになってくると、参加者数は圧倒的に多くなってくるし、影響力は何倍にもなってくるように思います。それぞれは地続きになっていると思うし、ソーシャルインパクトや実施効率なんか考えながらベストミックスを作っていくべきだと思うんです。ただ、最終的には社会の制度、社会のインフラにしていきたいよねっていう話で。たとえば、これから『子どもたちと一緒に身近な命について考える機会を共有するワークショップ』見たいのをやりたいなーって企画したとして、初めは単発のイベントかもしれないんだけど、徐々に定例的な企画になっていって、特定の学校とかに取り入れられて、最終的に教育指導要領の中に入ったりすれば、それはとても大きなことだと思うのです。そうなるように、いかに進めていくか、それが問われているのでしょう。その設計図をもっと緻密にして、いろんな人に見てもらっていかなきゃなーと思います。
24Apr
- 愛犬家の三大常識ポスター協力者募集！！【岐阜で子犬の社会化ならONELife】
  こんにちは～奥田です～今日の岐阜新聞に、愛犬家の三大常識のポスターを掲載していただきましたぁぁぁぁぁ！！岐阜新聞さん、いつもありがとうございます！岐阜新聞さんの読者の皆様、いつもありがとうございます！↑これ記事です。昨日ONELifeで取材受けました～☆愛犬家の三大常識ポスターは、子犬の社会化トレーニングが、ワクチンやフィラリアのように愛犬家の常識となってほしいという願いを込めて作らせていただきました。このポスターをいろんなところに貼って、サブリミナルに、子犬には社会化が必要なんだな～という文化を醸成していきたいです！でも、そういったことを知らない方にとっては、『社会化って手間や時間をかけるほど重要なことなの？』って感じることも、普通なことだな～って思います。僕も愛車であるノートちゃんのエンジンオイルを規定より過ぎていてもまだ変えていません。自動車関係の方にとっては、『やらない方が損だからやった方がいいよ！』って言われそうですが、ついつい後回しになってしまっているということですよね。ノートちゃんごめんね～ただ、エンジンオイル変えていないことは、いろんな人に指摘されます。素人の方含め、めんどくさがらず早く変えろと。子犬の社会化もこういう感じになればいいんじゃないかと思うわけです。『ええっ！！！社会化してないの～まずいよ、早く行った方がいいよ！』って飼い主さん同士、一般の方同士で言い合えるような文化を作っていきたいと思うわけです。プロが言ってもやっぱり説得力がないというか、逆にセールストークになると思うんですね。けど、一般の飼い主さんで、自分ちの子で体験した人の声ってすごく大きいと思うんです。これからの取り組みでは、やはりそこを狙っていきたいなと思います。体験した人を増やしていく。体験したいと思う人を増やしていく。いくら文字で伝えても、生活の中で得たものとは、納得感や説得力が違うと思うのです。それで、それで、今回のポスターで、その体験する人、体験したいと思う人を増やしたいと思っています！！【掲示協力者募集！！】掲示していただける、協力者の方を募集しております！ご協力いただける方は、・お名前・ご所属・ご住所・郵便番号・電話番号・必要枚数・コメントinfo@tomo-iki.jpまでお送りください。ポスターをお送りさせていただきます☆みんなで、社会化広めていきましょう～～～～
17Apr
- ONELife１周年記念祭！！
  皆さん、こんにちは！！奥田です！報告が遅くなりましたが、４月８日で、ONELifeも１周年を迎えることができました！！！！これも、これまで支えてきていただいた、飼い主さん、わんちゃん、応援してくださっている皆様のおかげです☆本当にありがとうございます！！さて、去る４月７日には、１周年記念大感謝祭を実施しました！総勢２３組の飼い主さんとわんちゃんにお越しいただくことができました☆ミュージカルチェア大会や、写真コンテスト、集合写真など盛りだくさんの内容で、みなで１年の成果を出し合うことができたのではないかなと思います。ONELifeの飼い主さんである、市原さんの「またあしたね」、田中さんの「IRIE COCO」から、人用のクッキー・マフィン、犬用のおやつを提供していただきました～http://ameblo.jp/iti-ni-sanday/http://ameblo.jp/iriecoc１年間ってとっても早いですね。ONELifeここまで順調にやれて、多くの皆様に応援いただけていることって、本当にありがたいことだと思います！！ONELifeは、飼い主さんへの情報発信の拠点です。犬と暮らすこと、犬を育てることというのは、人間にとってきっとかなり大きな学びをもたらしてくれるものだと思います。僕もさぶちゃん、しんちゃんと暮らしていてまた田中トレーナー、原田トレーナー、奈美トレーナーから、飼い主としていろいろ教わることができて、自分を見直す機会をもらっているな～と思っています。犬と暮らすことで、楽しいことも、めんどくさいことも、悲しいことも、うれしいことも、つらいこともいろいろ起こると思うんですけど、そんな中で、一人ひとりの飼い主さんが、犬との生活を充実させて、楽しく、時に厳しく、それが飼い主さんや、周りの人や、犬たちの心からの笑顔につながっていけばと思います！！そのための情報発信の拠点であり、学びあいの場として、これからもONELifeが愛されていけるよう、努力していきたいと思います！！この一年もどうぞよろしくお願いします☆そして、これから先もながーく、皆さんと一緒にONELifeを、そして人と動物の共生センターを盛り上げていけたら最高ですね！！これからもよろしくお願いします！！
21Mar
- 人と動物の共生を創る、ボランティア募集！！
  こんにちはー。奥田です。だんだんと暖かくなってきましたね～。ぽかぽかー。さぶちゃん、しんちゃんも庭で日向ぼっこがしたい季節。出せ出せと要求しますが、要求ぼえはNONO！！です～。さて、今度５月１８日（土）に、岐阜駅前で行われる、『食といのちの感謝祭』に参加します～。そこで、ブース出展のボランティアさんを募集します☆彡みなさん、こぞって参加してください！！以下チラシより転載殺処分問題をはじめとする、人と動物の社会問題の解決を目標に活動するＮＰＯ法人人と動物の共生センターでは、人と動物がうまく共生できる社会づくりに向けて、ボランティアスタッフを募集しています。今回の募集では、５月１８日に岐阜駅前で開かれる、”食といのちの感謝祭”のブース出展に向けたボランティアスタッフを募集しています。殺処分問題をどうにかしたい、もっと人も動物も思いやれる社会を作りたいと考えている皆様、是非ご協力ください！！第１回ボランティア説明会日時　４月８日（月）１９：００～２０：４５場所　ハートフルスクエアG内容①NPO法人人と動物の共生センターの説明②今回のイベント出展の説明③ボランティア内容の確認④出展のねらい作り申込　TELもしくはメールにてご連絡ください　　　【スケジュール】４月８日　　キックオフMTG４月中　　　出展企画MTG（日程は８日の参加者で調整）５月中　　　出展制作物の作成・すり合わせなど（日程は同上）５月１８日　食といのちの感謝祭出展５月下旬　　振り返りMTG今回のボランティア内容は、食といのちの感謝祭へのブース出展における企画作り、展示内容作りなど、啓発活動をメインとしています。出展内容は企画MTG内で練りこんでいきます。ＮＰＯ法人人と動物の共生センターの紹介なども実施予定です。E-mailもしくはTELにて『ボランティア募集の件』とご提示の上、ご氏名・ご住所・お電話番号ご所属をお知らせください。ＮＰＯ法人　人と動物の共生センター（担当：奥田）E-mail:info@tomo-iki.jpTEL:058-337-5234
12Mar
- 犬の飼い主の三大常識！！【岐阜で子犬のしつけ・社会化トレーニングならONELife】
  こんにちは！奥田です。今日は、今制作しているポスター、愛犬家の三大常識！についてお知らせします☆彡なんか、さぶちゃんが後ろでキュンキュン行っています。庭に出たいみたいです。さっきお散歩行ったばっかりなのにね～これで出しちゃうから、いつもキュンキュン言うんでうよね～。反省反省。今日は、出さないぞー！！いつもその手に乗ってたまるかってんです！さて、今回は三大常識のポスターなんですが、上にあるとおり、こんな感じで作っています。今、飼い主さんのあいだでは、ワクチンやフィラリアの予防って一般的になっていると思うんです。半分以上の人は実施しているかな～って思います。ワクチンとフィラリアと同じように、場合によってはそれ以上に重要だけど、まだまだ飼い主さんたちに一般的でないものが、今回ポスターで伝えたい『２ヶ月からの子犬の社会化トレーニング』です！画像ではパピークラスってなってますが、わかりづらいので、できる限り日本語で子犬の社会化トレーニングとしました。社会化トレーニングは、今の飼い主さんたちはほとんど知らない分野なのではないかと思います。様々な刺激に慣れたり、いろいろな経験を積むことにより、心が成長し、ビクビクしない、堂々と行動でき、過剰なストレスから問題行動を起こさないような犬に育てるためには絶対必要な取り組みなのです。まさに『こころのワクチン』ですね。それでこのポスターを動物病院が忙しくなる４月～にかけて、各地に掲示しようと考えています。今回は、岐阜県獣医師会の後援も頂いているので、もりもり頑張れそうです！実は、ポスターで取り上げている黒柴ちゃんは、ONELifeの生徒さんのわんちゃんです。パピークラスから一番苦労されて、家族で傷だらけになりながら、先ごろ他の方の３倍くらいの時間をかけて小中学校クラスを卒業されました。そういう子だからこそ、今回の啓発に力を貸してほしいと思い、取り上げた次第です。たくさんの人に、今回の取り組みが伝わればと思います。もしご協力いただける方いらっしゃいましたら、お名前住所電話番号必要枚数をメールかメッセージでお知らせください！！おおくりします。info@tomo-iki.jp以上、よろしくお願いします☆彡
25Feb
- 人と身近な動物が共生していくために必要な４つの取り組み！
  こんにちは。奥田です。今日もさぶちゃん、しんさんは元気に暮らしています。もちろん僕も元気です。今日は、昨日思いついたというか整理した、人と身近な動物が共生していくための４つの取り組みというのをかきます。久々の小難しい系です。まず、人と身近な動物が共生していくとは？ってことなんですが、これはいろんな意味があると思うんですが、ここでは『人が動物と共に生活していく上で果たすべき社会的責任を果たすことと、適当な社会的許容が果たされていること』という意味です。社会的責任とは、社会と家庭と動物に対する責任のことです。社会的許容とは、動物と動物と暮らす人の存在を社会が受け入れるということです。社会的許容がなく、動物と一緒に暮らす事が一切認められないとしたら、動物と暮らしたい人にとっては大変な事です。許容してもらうために一定の責任を果たす義務が発生してきます。この社会的責任と社会的許容がきちんと保たれている状態が、人と身近な動物が共生している状態といえましょう。この実現のためには、４つの取り組みが必要と考えました。①飼い主の社会的責任の自覚、業者の社会的責任の自覚、市民の社会的許容の意識、これらが当たり前のものとして受け入れられる文化作り②飼い主が直接的な責任（自分が動物と暮らす上で地域にかける負荷＝動物・家庭・地域への負荷に対する責任）を果たすための行為（しつけやノーリードしないなど）、及び行為をするためのサポート③飼い主の間接的な責任（自分が動物と暮らす上で経済行為がかける負荷＝幼齢個体の販売や殺処分に対する責任）及び、業者の間接的な責任（同上）を果たすための事業（保護活動など）、及び事業を遂行するためのサポート④上記3つの取り組みが一般化されるための制度整備ということになるかと思います。飼い主が責任を果たすこと、業者が責任を果たすこと、市民が理解を深めること、平たく言えばこういうことになるのですが、それぞれ責任って何ですか？理解って何ですか？ってことになると思います。責任を果たすまでには、２つの段階が必要で、責任の自覚と、責任の達成です。自覚していなければ行為は発生しませんし、行為を行わなければ責任を達成することはできません。そして、大きな溝がある部分が、この責任の自覚だと思います。飼い主や業者には、動物と暮らすという活動の中で発生してくる社会的責任があると思われますが、その内容を自覚している人は少ないでしょう。僕の考える飼い主や業者の社会的責任は次の３者に向けられたものです。①地域・他人②家庭③動物多くの方は、社会的責任というと①を意識されると思います。たとえば、ウンコを放置しないとか、鳴き声で騒音にならないようにするとかそういうことです。しかし、②、③も社会的な責任であるのではないかと僕は考えています。②は、自分と家庭を平和に健康に保つ責任です。異種の動物と暮らす以上、様々な問題が発生します。家庭の活動が社会の基盤となっている以上、どんな家庭もいくらでも荒れていていいわけではなく、平和と健康を保つ責任はあると思いますし、責任などと言わずとも、自然に感じるものです。たとえば、鳴き声がうるさくてなられないと感じれば、それを是正するようにすると思います。③は、動物の福祉状態に対する責任です。これは非常に意識されにくい責任と感じています。たとえば、動物に新鮮なご飯と水を上げることであったり、恐怖からの回避であったりします。ここら辺はわかりやすいのですが、恐怖からの回避といった場合には犬の正常な心理的発育を保証することも必要です。『犬で３ヶ月のとき、初めて散歩に連れて行ったら、とても怖がったので、かわいそうでその後散歩には連れて行かず、１歳になった時に、手をやたら舐めるので病院にきました。』といった場合、飼い主としては自分の知り限りの知識で、犬に優しく接してきたつもりであっても、実際は正常な発達の機会を逃し、慢性的なストレスを蓄積し、常同行動を発生してしまったということになります。これは、知識として、犬の福祉状態を守る責任を果たすだけのものをそもそも持ち合わせていなかったわけで、責任のはたしようがなかったというケースです。すなわち、責任を意識する部分、その責任を果たすために何が必要か学ぶ機会というところから作っていかなければいけないということです。ややこしくなってきました。ちょっとまとめます。【必要な理解】社会的許容社会的責任　　直接的な責任（自分が動物と暮らす上での責任）　　間接的な責任（動物に関わる経済活動により発生する責任）【必要な行為】市民、飼い主、業者の理解の醸成実際の責任を果たす事業これらの仕組み化ということになろうかと思います。んんんんんんんん・・・で、これらの変化を生むために何ができるかってことになっていくわけですね～
05Feb
- 明日は、専門学校で会社説明会です～
  どうも奥田です。今日も暖かい日ですね～。ありがたい限りです。明日は、なんと専門学校様に会社説明会なるものに参加してきます！！ぬおおおおお！！なんか、70人くらいの学生さんが話聞いてくれるみたいです☆彡ぬおおおおおおお！！ONELifeの理念、バッチシ伝えてきます！！会社説明会って言われますが、なんと私、会社説明会の参加はこれが人生初！？学生時代就職する側で会社説明会受けた事がないんですね～。あ、１回だけある気もする。インターンの時に参加したかも？あれは説明会だったのか？とにもかくにも、初めてなので、キンチョーしますが、学生さんたちが『今日の話は興味深かった！』と思ってもらえるように頑張ってきます～新人獲得！に向けて！！新人来た時は、みなさん、暖かく見守ってあげてくださいね☆彡