こんにちは。奥田です。
今日は、なんか、最近考えていることを書きます。
それは、イベント事業→常設事業→社会インフラっていうことです。
ONELifeは常設事業ですよね。
それで、外でイベントやるときはイベント事業です。
これが、海外みたいに犬の飼い主は教育を受けること!っていう制度ができたら社会インフラになるってことですね。
何が言いたいんですか?っていうと、やっぱり最終的には社会インフラのところまで変化させることで、社会って大きく変わるんじゃないかってことです。
それぞれの事業には特徴があると思うんですが、
単発イベント事業は、実施しやすいけれど、影響力は持続しにくいということがあると思います。
年1回とか定期的にやっているのは常設との中間層だと思うんですが、結構影響力が持続するし、浸透しやすいように感じます。
常設の事業は、事業規模によりますけど、イベントごとよりも1回あたりの影響力は小さいかもしれないけど、存在効果が大きいように思います。常設しているだけで社会に影響があるみたいな。
それで社会インフラになってくると、参加者数は圧倒的に多くなってくるし、影響力は何倍にもなってくるように思います。
それぞれは地続きになっていると思うし、ソーシャルインパクトや実施効率なんか考えながらベストミックスを作っていくべきだと思うんです。
ただ、最終的には社会の制度、社会のインフラにしていきたいよねっていう話で。
たとえば、これから
『子どもたちと一緒に身近な命について考える機会を共有するワークショップ』
見たいのをやりたいなーって企画したとして、初めは単発のイベントかもしれないんだけど、徐々に定例的な企画になっていって、特定の学校とかに取り入れられて、最終的に教育指導要領の中に入ったりすれば、それはとても大きなことだと思うのです。
そうなるように、いかに進めていくか、それが問われているのでしょう。
その設計図をもっと緻密にして、いろんな人に見てもらっていかなきゃなーと思います。