いっそ、汁になりたい。 -635ページ目

沖縄旅行記②~さすが沖縄~

はい、僕です!

オリオンビールとの壮絶な死闘の末
4R、失神KO負けという体たらくな結果に終わった翌日。

怪我を癒すため
凝りもせずうっちん茶を「まずぅ!!」と
言いながらぐびぐび飲む。

まずいのだが癖になる味。
さすが沖縄!

今日は西表島を流れる仲間川へ
マングローブの林を見に行く予定である。
あんなドラクエのモンスターに出てきそうな
木が見れるなんて最高。

さすが沖縄!

潮の満ち引きが激しく干満時の水位が
最大2mぐらい違うらしい。
だから引き潮の時は干潟が広大に広がる。

壮観な光景である。
さすが沖縄!

港までバスで移動。
信号もなくスイスイ進んでいく。

さすが沖縄!

昼飯に魔が差してカレーを食ったのは内緒だ!
少し本島の料理が恋しくなったのかもしれない。
この旅、唯一の後悔・・・

遊覧船に颯爽と乗り込み仲間川を上っていく。
そこはまさに熱帯雨林。
ジャングルが両サイドに広がる。

イリオモテヤマネコは現在、
100頭ぐらいしか生息していない。

見る事が出来れば強運の元に生まれし
選ばれた民となるのだが
僕はどうやら選ばれなかったらしい。

残念無念じゃ・・

ただ天然記念物に指定されている冠鷲は見た。
いかつい顔をしていながら
「キューーン」と高く愛らしい鳴き声だったのが印象的。

この西表島では自然の雄大さを
まざまざと見せ付けてくれた素敵な島だった。

さすが沖縄!

マングローブ遊覧が終わり
またまた石垣島に舞い戻る。
港から愛しのバスに乗ってホテルまで。

徹底したバスの利用。
財布にも地球にも優しいいそたか。

さすがいそ汁!

宿泊先はいいホテルでプールまでついてやがる!
こりゃ、行かねば。

嫁が「海行こうや」というのに対し
海大好き人間のはずの僕が
「いや、今日はプールだ!」と
方向をアグレッシブに間違えた男らしさを発揮した。

嫁もしぶしぶ納得。

だが親が子供によくやるような
プールで足がつかないように
手を引っ張ってあげていると
楽しそうな顔をしていたのでいいだろう。

適度に体も動かしたところで
お楽しみの夜ご飯。

焼肉を食いまくる。
石垣牛らしいのだが僕の拙い舌では
違いがあまり分からない。

ここでもオリオンビール。
もうガブガブではなく敢えて表すならギャブギャブだ。

そういや泡盛はあんまり飲まんかったのぉ。

食後はちょいちょいお土産屋さんを
「見~て~る~だ~け~」と冷やかしながら
ホテルまで帰還。

今日は昨日と一味違うぜ。
まだ寝てねぇ!

23時まで入れる大浴場に10時半ごろから
ダッシュで向かう。
使える施設は全部使いたい。

さすが貧乏性!

「ビバノンノ♪」とご機嫌で入浴。
そしてサウナもあったので
「こりゃ入らにゃならん!」とのそりと向かう。

「はう!!」

入った瞬間、尋常じゃない熱さ!
温度計を見ると余裕で100℃超えてやがる。

サウナってこんなに温度高かったっけ・・・

そしてアホな僕は勝手に
「15分は、ぜってぇ出ねぇ!」と
一人勝負を始めてしまった。
お~とこには~自分の~、せ~か~いが~ある♪
・・・・
(ルパン・ザ・サ~~~♪)

誰かのハートを奪う前に
自分の命を奪われそうな熱さ・・・

開始5分ぐらいで後悔の念がむくむくと湧き上がる。

「あひー、呼吸するだけでもしんどい・・・」

しかし男が決めた以上、成し遂げねばならぬ!

証人は誰もいないが達成。
いそ汁、男から漢になった瞬間。

「我が生涯に一片の悔いなし」と
ボソリと呟いた。

そして意気揚々と嫁に報告しようと
休憩所まで行くと
「遅いわ!」


「いや、あんな・・・すまん!」


2日目、まさかの「いそたか10R、TKO負け」

沖縄旅行記①~おーりとーり~

はい、僕です!

いつもより早い目覚め。
まるで恋した乙女のようにそわそわしている。

いや、むしろ挙動不審か・・・

何を隠そう、待ちに待った沖縄への旅。
沖縄は過去、一度しか行った事がない。
しかも本島のみ。

今回は、なんと石垣島まで飛んでゆく。
そしてそこを拠点に離島を巡る。
2泊3日の超短期の旅。
しかし細々、忙しく観光巡りはしたくない。
だって沖縄だもの。ゆるりと過ごしたいもんだ。

期待を胸にいざ出発!
天候にも恵まれいい気分だ。

か○お氏は出発日に危うく台風の恩恵に
あずかりそうになったらしいが
現地の人によると今年は台風も少なく
直撃もほとんどないらしい。ないらしい!

普段、品行方正で礼儀正しい僕は
祟りに遭うこともなく何なく石垣空港まで到着。

意外に遠い。2時間半ぐらいかかる。
てか台湾がめっちゃ近い!!

「こりゃほぼ海外だぜ、ブヒー!」と一人、大コーフン。

そして
「とうとうやってきたか・・・」と
おもむろに煙草にシュボッと火をつける。

焦る必要はない。
郷に従え。
ここは沖縄、沖縄時間にチャレンジだ。
遅れることがむしろ正義だ!などと勝手に思い込む。

一人、気持ちよく悦に入っていると
嫁が「早くして!バス出るやんか!」

「くぅ・・逆らえねぇ・・・」

いそいそと煙草を消し、
「待ってくださいよ~、旦那」と港行きのバスへと乗り込む。

僕は八つ当たりでタクシー利用者を見ながら
「けっ!若い奴らがタクシーなんぞ使いよってからに!」と
悪態をついていた。

もちろん心の中で・・・

10数分で港まで着き、
早速、一つ目の離島へと向かう。

竹富島

石垣島から高速船で10分程度の距離。
周囲約9キロの小さな島。
この島は海岸の砂を島中に敷き詰めており
太陽が当たるとキラキラと輝いて見える。

月並みな言い方だが
ホントにのどかで綺麗な島。
なんたって警察がいないからね、この島。

最終的に回ったのは全部で3島だけだが
僕はこの島が一番、気に入った。

せっかくなので水牛車に乗って島内を巡る。
僕らを引っ張ってくれた水牛はカイジ君というのだが
案内人の話によると
島内一、牛車の運転がうまいイケメンらしい。
そのイケメンカイジ君だが
やたらと脱糞するハードボイルドな奴だった。
案内人が歌う沖縄民謡をバックに
のんびりした空間を満喫した。

あまりののどかさに
早くも寝てしまうとこだったよ。

水牛のイケメンカイジに
「また来るぜ、ハニー」と別れを告げる。
別れ際、もう来るな!と言わんばかりに
再び、脱糞した事を僕は見逃さなかった。奴め・・!

テクテクと適当にご飯屋さんを見つけ島ソバを食す。
旅行に来たならやはりご当地の料理。

ズビズバッと食いながら
店の人の話を聞いていると

おばちゃん店員
「2、3年前、東京の世田谷区から来た」

僕「なににに!!地元民じゃないんかい!!」

若干、騙されたような気分になりながら飯屋を後にする。
まさか元世田谷人にご当地料理を頂くとは
思いもよらなかったよ。

「うまかったぜ、おばちゃん」

気を取り直して、またせっせと石垣島まで戻る。
次の目的地は
イリオモテヤマネコで有名な西表島に向かう。
ちなみに西表島には信号が2つしかないらしい。

ここはちょっと遠くて高速船で約40分。
沖縄本島に次ぐ大きな島。
しかしそのほとんどは原生林に覆われた自然豊かな島だ。

島到着後、海大好き人間を自認する僕は早速、
「うっひょーい!!」と
フル○ンも辞さない勢いで海へ繰り出そうとした。

しかしここで思いもよらぬことが・・・

ホテル従業員
「ここ一週間、風向きが変わってハブクラゲが
 浜の方まで流されてきてます。
 刺されまくって帰れんくなりますよ。はっはっは」

僕「な、なんだとぅ・・
  てか、なんだその爽やかな笑いは・・」

涙と鼻水で絶句した。

ネタのために刺されるのも一興かとも思ったが
我が身が非常にかわいいので止めておく事にした。

現地で買ったうっちん茶(うこんのお茶)を
「うひ~、まじゅい・・」と言いながら
ぐびぐび飲んで浜辺に出て時間を過ごした。

ここで何故かトンボに襲われた事は内緒だ!
恐かったよ、ママン。


夜は地元の魚料理を出してくれるという居酒屋へ

それにしても魚の名前が全然、分からん。
分からんまま、頼みまくる。
分からんが、旨い!
そして最後まで分からん!正確に言うと忘れた!
さすが沖縄!

オリオンビールを呑んだくれ気分も上々。
さぁ、夜はこれから!

・・・
ホテルに戻ったらすぐ寝てしもた。
なんてこった・・・

1日目、まさかの「いそたか4R、失神KO負け」

【続く】

SING A SONG!

はい、僕です!

去年某日、僕は友人Kと共に
灘波の三角公園向かいにある
「トライアングル」というライブハウスに立っていた。
(多分、あってると思う)


ある日、いつも通り友人らと
ぶひゃひゃ!とアルコールを流し込んでいたら
「いそ汁、歌いたいやんな?」と
唐突な申し出を受けた。

僕は「?」マークを飛び散らせながら
「いきなり、なんスか!?カラオケですか?」

友人Kは「カラオケもいいがもっといい!」と
不敵な笑みを浮かべた。

僕は思った、
「こいつ、とうとう頭のネジがぶっとんだな」と

僕が目を細め訝しげに友人を見ていると

友人Kは事の真相を話し出した。
「実はな、歌のイベントがあって参加者を募集してんねん。
 そこでいそたかに白羽の矢が立ったと」
(このイベントの上位何組かが
 東京のイベントに立てるらしい)

僕「なるほど、一緒に出ようということですな、ブラザー」

友人K「そういうこと。どや?」

僕「・・出ましょう。あなたの頼みなら断れん!
  ギャランティの交渉は後ほど・・」

ここでガッシリ握手を交わし参加を表明した。

ちなみに歌がうまいという事は一切ない。
なんとなくノリで了解したのみだ!

僕「で、いつなんですか?」
友人K「確か1ヶ月後」
僕「場所は?」
友人K「う~ん、三角公園の近くやな」
僕「時間は?」
友人K「夕方やろ、多分」

・・くぅ、相変わらずアバウトだぜ。
さすが大物・・・

僕「取り合えず、歌う曲決めましょうか。」
友人K「それは決めてあんねん、デフテックの【My Way】」

そう、ヨコハマタイヤのCMで
使用されたあの名曲。
気持ちいい爽やかなメロディと
中身のある歌詞が魅力のあの曲だ。

僕「な、難易度高いっすね・・・」

ちなみにこの頃僕はサビしか知らない。

僕「取り合えず音源もらえますか?」
友人K「ない!」

「なんて厳しいお人だ・・・」
僕は涙を禁じえなかった。

その後の話で僕は主に日本語の方を
友人Kが英語の方を担当することに。

なんにしても音源なしではどうにもならないので
友人Sに頼み携帯電話で聞けるように
PCから携帯に音源を入れ込んでもらった。
本番2週間前に・・・

いったい僕はその前の2週間何をやっていたんだ・・・

さぁ、これから会社の行き帰りは
デフテック漬けだ。

そういや歌詞も忘れてた。
プリプリプリントアウッ!

「少しは二人合わせて練習しましょうよ」、という
僕の提案でスタジオに入ることに。

ばっちり練習不足を露呈。
特に英語の歌詞部分は難しいし。
焦る、僕ら。
しかし、練習後にきちんとアルコールを
摂取することは忘れない。
アホである。。

練習不足満開のまま本番当日。
さらに悪条件は続き、数日前から僕は
風邪を引いていて喉がベリーデンジャラスな状態だった。

超強力な喉薬を購入しがぶがぶ摂取する。
幾分、マシになっていた気がする。

僕らの出番は最後の方だったので
エントリー後、ぶらりと外へ出る。

そして何を思ったか友人Kは
「俺、ちょっと散髪してくるわ」

「なににに!?正気かい?」

すたこらさっさと灘波の街に消えていった。
しょうがないので僕は体調を少しでも整えようと
漫画喫茶で寝ることにした。

時間が迫ってきて僕は友人Kに電話をかける。
しかし出ない。。
「いったい何をやっているんだ。」
いろいろな意味で頭が痛くなる。

しばらくして
友人から電話アリ
「美容院、混みまくりでえらい待たされたわ!」と
逆切れをしている。
僕は「そりゃ予約してないからでしょ」と
冷静かつ的確に指摘してやった。

ダバダバと僕ら二人は会場まで急ぐ。
僕は薬が切れかけていたのでもう一度、
喉薬を体内に注入しておくことに。
走りながら飲もうとしたので
元気一杯むせてしまった事はご愛嬌。

いよいよ出番となり
僕らは精一杯「ボエ~」っと歌い上げた。
心配された喉もなんとか持ちこたえてくれた。
緊張で喉が渇いて違和感があったが
それも心地よく感じられた。
ステージはやはり気持ちがいい。

歌う前の挨拶で3分ぐらい喋り続け
スタッフに「早く歌え!」というジェスチャーを
何度となくされたことは内緒だ!

結局、他の参加者の歌は
ほとんど聞いていなかった(失礼な二人ですいません)が
運良く聞けた人たちは皆さん、うまかったですなぁ。

よく恥ずかしげもなく参加したと思います。
自分で自分を褒めてあげたい。