いっしーのF1ブログ -91ページ目

最悪ドライバー?井上隆智穂

井上隆智穂が過去20年の最悪ドライバーに見事選定!!


井上隆智穂、そう彼は上記リンク先の写真にもあるように、メディカルカーに轢かれたり、

アロウズのマシンがオフィシャルカーに衝突されたり、

今までのF1ドライバーでは成し遂げることが出来なかった偉業を達成しています。

肝心のF1での成績もあまり見るものはありません。

私が印象に残っているのは、95年の最終戦、シューマッハに周回遅れにされた直後にコースアウトしたことですかね。


彼は下位カテゴリーでもぱっとした成績は収めていなかったようです。

しかし、F1に上がってきました。

なぜか?

彼自身も認めている通り、「金」です。まあ、F1用語でいうところのペイドライバーですね。

そう表現すると印象が良くありませんが、中嶋悟、鈴木亜久里、片山右京に継ぐ日本人4人目のフルタイムF1ドライバーです。

はっきり言って、本当は凄い人です。

そして、下位カテゴリーで注目すべき成績を挙げていないにもかかわらず、持参金でF1のシートを得ています。

しかも、日本でも特に注目されたいたわけでは無いようです

F1シート獲得はまさに、マネジメント能力の高さ故の結果です。

再び言います。本当は凄い人です。


一方、今何も今期の去就が決まっていないと思われる、カムイはどうでしょう。

マネージメントに問題があったとの話も出ています。

F1ドライバー、速くて当たり前、その中でより結果を出し、生き残るためにはマネージメントも当然重要なはず。

日本人は、欧米からも離れているという地の利の悪さもあると思いますが、このマネージメントにやや難があるのではないでしょうか。

シューマッハを含め、トップドライバーの多くにマネジメントの高さを感じさせるシート争奪もあります。

カムイの近くでは、ヒュルケンベルグかな。

カムイという、上を狙える日本人のF1ドライバーが現れたからこそ、露呈した問題とも言えるかと思います。

そう考えると、喜ばしいことかもしれませんね。


さて、話はもどり、この井上隆智穂、最近表に出始めている印象があります。

ライコネンのF1復帰にも早くから言及していたようですし、この最悪ドライバー選定にも“自薦”したようです。

これらの行動もセルフマネージメントの一環であり、表舞台への復活を目論んでいるのでしょうか。


とかく、色眼鏡で見られる彼ですが、色物扱いするような人物ではなく、その能力は高く、未だ活躍できる人物と評すると持ち上げすぎでしょうか?

ホンダF1復帰?

ホンダのF1復帰が現実的なのでしょうか?

2014年のエンジンターボ化に合わせて、ホンダのF1復帰が囁かれていますが、

今回はより踏み込んだ反応がホンダから出てきました。


このタイミングで勉強中ということは、テストエンジン何かも作ってるんでしょうかね。

そして、供給先はマクラーレンかな。

PUREも無くなり、コスワースも十中八九来年はエンジン供給なし。

今のところ、2014年のエンジンは、フェラーリ、ルノー、メルセデスの3社のみ。

ホンダが参戦することはマイナス要素はないでしょうね。


しかし、もし2014年にホンダが復帰したら第4期となるのか・・・。

まあ、出入りが激しいメーカーだな。

レッドブルRB9とメルセデスW04


レッドブルRB9、メルセデスW04も発表されました。

RB9は段差あり。化粧パネルは無いのかと思いきや、小さめのものを付けているようです。
RB9には、RB8の段差部分にあった"穴”もなし。あの"穴"は結局なんだったんでしょうか?
W04は段差なし。どうも化粧パネルもないのかな?

残りは、トロ・ロッソ、ケータハム、マルシャ、ウィリアムズの発表
ウィリアムズを除いて今日明日の発表ですね。
ノーズの段差の処理の違いは、素人目にも分かりやすく、チームごとにも解釈が違うので、ちょっと面白いですね。
残りのチームは、どのような処理をしてくるのでしょうか。

ザウバーC32


ザウバーC32が公開されました。
カラーリングは、黒を基調としており、F1参戦当時を思い起こさせます。
ノーズの段差は、側面からは一見無いように見えますが、正面からは確認できます。
カバーは付けていないようですね。
この構造は、単に重量増となるカバーを取り付けずにデザイン性を向上させた結果なのか、
それとも、空力的機能を兼ね備えた機能なのか?
なんとなく、段差部分の両サイドは、段差部分に流れる空気をその側面から漏れ出すことを防ぐ整流効果がありそうな。
これが、マシンの性能にどの程度寄与するかは全く分かりませんが。
作シーズンのザウバーのエキゾースト処理のように、この段差の処理が新しいトレンドとなるか?

ザウバーは、去年マシンのできが非常によく、チームとして過去最多の4度の表彰台も獲得して活躍しました(それでもチーム首脳陣は不満のようでしたが)。
でも、ザウバーのような中堅プライベータはマシンの性能に浮き沈みがあるので、今年のマシンも去年ほどの戦闘力を示せるかは???
しかし、中堅チーム好きとしては今年も期待したいですね。
ヒュルケンベルグの能力は、カムイと同レベルというところでしょうか。マシンの出来次第ではかなり期待できそうです。
グディエレスはどうでしょう?評判は良いようですが、まあ、F1に上がってくるドライバーは大概評判良いですからね。

ところで、ザウバーといったらカムイの動向が気になりますが、年が明けてもコレといって音沙汰なし。
ピレリのテストドライバーにもならず、どこかのチームのテスト、3rdドライバーの話も上がらず、しかし、そのシートも埋まっていっている現状。
なにも発表が無いことが、良い知らせの前触れであればよいのですが。

続々F1新車発表


F1新車発表がされています。
基本的にどのマシンも段差ありのようですね。
去年は段差なしのマクラーレンも段差あり。
ロータスは、カバーを付けていないけれども、他のチーム、マクラーレン、フェラーリ、フォースインディアーはカバーあり。
カバーによる重量増を嫌うロータスと、見た目と空力を重視した他チームというところでしょうか。
ところが、ザウバーは何やら特徴的なノーズ形状のよう。今年も速さを見せられるか?