トヨタ~
ル・マン24H、トヨタがとうとう優勝か!!
ル・マンで勝てない日本車メーカー、マツダから長かったなあ。
いやいや、レースは最後まで分からないよと、嫁に話しながらトヨタの優勝を待っていたら。
まさかの残り6分でトラブル発生、残り3分でポルシェに抜かれ・・・。
固まるトヨタチームと、大喜びのポルシェチーム。
こんなことが起きるなんて・・・、残念というか、驚いた。
ここまでくると、マシンが悪いとか、チームが悪いとか、ドライバーが悪い、とかではなく、
運が無い、ル・マンに嫌われている、勝てない理由がそういうレベルなのか?
一方、ポルシェは、2014年に復帰し、2015年に優勝、そして今年で2連勝。
流石、ル・マン最多優勝メーカー、ル・マンにとても好かれています。

ル・マンで勝てない日本車メーカー、マツダから長かったなあ。
いやいや、レースは最後まで分からないよと、嫁に話しながらトヨタの優勝を待っていたら。
まさかの残り6分でトラブル発生、残り3分でポルシェに抜かれ・・・。
固まるトヨタチームと、大喜びのポルシェチーム。
こんなことが起きるなんて・・・、残念というか、驚いた。
ここまでくると、マシンが悪いとか、チームが悪いとか、ドライバーが悪い、とかではなく、
運が無い、ル・マンに嫌われている、勝てない理由がそういうレベルなのか?
一方、ポルシェは、2014年に復帰し、2015年に優勝、そして今年で2連勝。
流石、ル・マン最多優勝メーカー、ル・マンにとても好かれています。

振り向けばハミルトン
モナコ、カナダとハミルトンが2連勝。
そして、ロズベルグのポイントは116、ハミルトンのポイントは107。
その差は、わずか9ポイント。今年の長いシーズンを考えると、この差はほんの僅か。
今シーズンはロズベルグが開幕4連勝。
普通なら誰もが開幕4連勝したドライバーがそのシーズンのチャンピオンになるであろうと強く予感するもの。
しかし、ロズベルグの場合はそうでななかった。
誰しもがこう思った。ロズベルグは果たしてチャンピオンになれるのか?
その懸念がやはり現実になろうとしている。
何かが決定的に足りないロズベルグ。
それはチャンピオンになろうとする執着なのか?
前戦のモナコGP、確かにロズベルグは遅かった。
そして、チームの指示通り、ハミルトンを前に行かせた。
まさに、チャンピオン争いをしているそのライバルをだ。
確かに、ハミルトンを先に行かせないとリカルドとの差が広くなる一方であり、チームに与える損失は大きくなるだろう。
しかしながら、ハミルトンを先に行かせるということは、自身とのポイント差が大きく縮まる可能性を示している。
ロズベルグにとっては大きな損失を招くこととなる。
もし、ハミルトンがロズベルグと同じ立場なら譲っただろうか?
ベッテルなら?アロンソなら?
おそらく抜かせないだろう。抜かせたとしても、チームに散々しつこく言われた後であろう。
そして、チームメイトに対してこう言うのではないだろうか、「チームオーダーを使わずに、自分の力で抜け」と。
ロズベルグは本当に“良い人”のようだ。
しかし、F1では“良い人”はチャンピオンになれないらしい。
近年のF1で“良い人”でもチャンピオンになったドライバーはデーモン・ヒルとミカ・ハッキネンだけだとか。
ロズベルグの実質的なライバルは、“悪人”であろうハミルトン。
ロズベルグも“良い人”からチャンピオンを獲得するためには何でもやる“悪人”、しかもハミルトンに勝つために“極悪人”に一刻も早く変わる必要があるのでは?
そして、ロズベルグのポイントは116、ハミルトンのポイントは107。
その差は、わずか9ポイント。今年の長いシーズンを考えると、この差はほんの僅か。
今シーズンはロズベルグが開幕4連勝。
普通なら誰もが開幕4連勝したドライバーがそのシーズンのチャンピオンになるであろうと強く予感するもの。
しかし、ロズベルグの場合はそうでななかった。
誰しもがこう思った。ロズベルグは果たしてチャンピオンになれるのか?
その懸念がやはり現実になろうとしている。
何かが決定的に足りないロズベルグ。
それはチャンピオンになろうとする執着なのか?
前戦のモナコGP、確かにロズベルグは遅かった。
そして、チームの指示通り、ハミルトンを前に行かせた。
まさに、チャンピオン争いをしているそのライバルをだ。
確かに、ハミルトンを先に行かせないとリカルドとの差が広くなる一方であり、チームに与える損失は大きくなるだろう。
しかしながら、ハミルトンを先に行かせるということは、自身とのポイント差が大きく縮まる可能性を示している。
ロズベルグにとっては大きな損失を招くこととなる。
もし、ハミルトンがロズベルグと同じ立場なら譲っただろうか?
ベッテルなら?アロンソなら?
おそらく抜かせないだろう。抜かせたとしても、チームに散々しつこく言われた後であろう。
そして、チームメイトに対してこう言うのではないだろうか、「チームオーダーを使わずに、自分の力で抜け」と。
ロズベルグは本当に“良い人”のようだ。
しかし、F1では“良い人”はチャンピオンになれないらしい。
近年のF1で“良い人”でもチャンピオンになったドライバーはデーモン・ヒルとミカ・ハッキネンだけだとか。
ロズベルグの実質的なライバルは、“悪人”であろうハミルトン。
ロズベルグも“良い人”からチャンピオンを獲得するためには何でもやる“悪人”、しかもハミルトンに勝つために“極悪人”に一刻も早く変わる必要があるのでは?
ラップカウンター
我が家のホームコースには、現状、3つのラップカウンターでタイム計測が可能です。
一つは、このデジタルコースに直接取り付けるデジタルラップカウンター
もう一つは、コースをまたいで取り付けるラップカウンター。
レーザでマシンを測位しているようです。
上のデジタルカウンターと区別するために、レーザカウンターとします。
最後は、スマホのアプリであるSlot car Trainer
各々、精度が違うようです。ちょっと計測してみました。
各カウンターを併用することはないと思いますが、どの程度のずれがあるか知りたいですね。
デジタルカウンターとSlot Car Trainerのカウントはかなり近いようですが、
レーザカウンターはずれが大きいようです。
デジタルを100%とすると、レーザカウンターはずれ量の平均値が95.35%、
Slot Car Trainerのずれ量は100.28%。
レーザカウンターの方が5%程度早くカウントするようです。
一つは、このデジタルコースに直接取り付けるデジタルラップカウンター
もう一つは、コースをまたいで取り付けるラップカウンター。
レーザでマシンを測位しているようです。
上のデジタルカウンターと区別するために、レーザカウンターとします。
最後は、スマホのアプリであるSlot car Trainer
各々、精度が違うようです。ちょっと計測してみました。
各カウンターを併用することはないと思いますが、どの程度のずれがあるか知りたいですね。
| デジタル | レーザ | Slot Car Trainer |
| 7.331 | 7.05 | 7.359 |
| 8.443 | 8.10 | 8.482 |
| 8.705 | 8.21 | 8.669 |
| 14.528 | 14.08 | 14.682 |
| 26.889 | 25.36 | 26.859 |
| 30.096 | 28.51 | 30.117 |
| 34.058 | 32.54 | 34.240 |
| 43.872 | 41.84 | 44.020 |
| 53.185 | 50.47 | 53.282 |
デジタルカウンターとSlot Car Trainerのカウントはかなり近いようですが、
レーザカウンターはずれが大きいようです。
デジタルを100%とすると、レーザカウンターはずれ量の平均値が95.35%、
Slot Car Trainerのずれ量は100.28%。
レーザカウンターの方が5%程度早くカウントするようです。
Renault R28 Front Wing その4(最後)
裏です。あまり見ることのない裏側です。中央部分がボッコリへこんでいます。
裏側から見ると良く分かりますが、メインフラップは前後に2段構造となっています。
翼端板の裏側です。
なぜか、翼端板の中央領域は色が違います。
色が違う領域は処理が違うのか?それとも、使用しているカーボンの種類が違うのか?分かりません。
ブリッジウィングの垂直プレートの側面です。
どうも、この部分はカーボンではないようです。アルミかな?
カーボンとアルミの接合ってどうするのでしょう?
ブリッジウィングの中央領域側の垂直プレートの側面。
この三角形状は、ブリッジウィングとノーズ先端上面とを接続する部品の取り付け部分です。
このウィングには、管理プレートは無く、管理用の数字が直接切り書かれています。
例の如く意味はさっぱり分かりません。
塗装されている色ですが、青だけではなく、ラメが入っています。
一方、↓このR27以前と思われる色にはラメが入っていませんでした。
シーズンによって細かく色を変えていたのですね。
Renault R28 Front Wing その3
ルノーR28のフロントウィング翼端板です。
この翼端板には、前方に水平フィンが付いています。
ブリッジウィングとの接続部分に対して後方には大きな切り欠きがあり、
翼端板の下部に下向きの曲面を有するフィンがあります。
ブリッジウィングの翼端板近辺にはガーニーフラップも付いています。
この様な構造から、おそらくこのフロントウィングはフランスGP仕様ではないかと思われます。
さて、近年のフロントウィングの構造の特徴として、メインフラップと翼端板とが一体構造となっています。
R28では、メインフラップ、翼端板、そしてブリッジウィングが全て一体構造となっており、分割することはできません。
翼端板後方です。下部が曲面形状を有していることが良く分かります。
サブフラップの角度は調節可能となっています。
メモリから、0.5°毎に調節できることが分かります。
サブフラップを調節するための器具をここから差し込んでクルクル回すようですね。
たまに、レース中もピットでクルーがその作業をしていますね。