いっしーのF1ブログ -57ページ目

Renault R28 Front Wing その2


ルノーR28 フロントウィングは大きいので、数回に分けてやります。
このフロントウィングは、このころのレギュレーションに合わせて中央部分がより地面に近くなるよう、
所謂、スコップ状になっています。
このスコップ状の部分にはバラストを積むための開口部が設けられています。
開口部内にあるピンク色のビニールは、おそらくカーボン成型時の真空パックの残り?



スコップ状の部分の上方に位置するプレートにノーズの先端下部が接続されます。


この図(Formula 1 Technical analysis 2008-2009より)が分かりやすいですね。
このように、R28は、ノーズからウィングを吊り下げるステーがないことが特徴です。
より多くの空気をマシン下面に送り込むことが目的のようです。


後ろ側から見るとこんな感じです。
ブリッジウィングは、中央領域とその両側領域とで異なる構造となっています。
中央領域が上方に弧を描く弓形となっており、翼端板のような垂直状のプレートで両側領域と接続されています。
これは、トルコGP以降のバージョンであり、それ以前はブリッジウィング全体で弓形となっていました。

Renault R28 Front Wing


ルノーR28 フロントウィング。
2008年のマシン、ドライバーはフェルナンド・アロンソとネルソン・ピケjr
このパーツは、おそらくスペアであり、レースでは使用されていないと思われます。


ルノーR28はブリッジウィングが採用されています。
フロントからの流れ込む空気に対する整流効果を得るためのものであり、
これ以前に開発されたノーズ側面から翼端板へ接続されるフラップをさらに発展させたものです。


ブリッジウィングは2007年にマクラーレン等が採用し、2008年でレギュレーション変更のために使用不可となりました。
このため、この特徴的なフォルムを有するブリッジウィングはたった2年で姿を消します。
こんなマニアックなパーツであるブリッジウィングは以前から欲しかったのですが、とうとう手に入れました。
フフフ。


ミニチャンプス 1/43 ルノーR28 ネルソン・ピケjr

Fly コルベット C6R



しばらく前に、購入したFlyのコルベットC5R



FRマシンでございます。
自分好みの面白いコースを作りつつ、ボチボチやっているのでマシンの知識がイマイチですが、
こんなFRに興味を持ち購入。


モデルカーとしても、そこそこいい感じです。
モデルカー収集はちょっと足を洗ったつもりですが、スロットカーでも非常に良い出来のものもあり、
今後マズイ状況に陥らないか少々不安です。


リアカウル内も作り込まれております。

また、イギリスからやってきた



縦長です。



じゃーん。



娘も大喜び

コース改修



コースを改修。
まあ、ブログにアップしていないだけで、ちょくちょく改修していますが。



傾斜の大きなレイアウトを組み入れてみました。ここを下ると一気にバンクカーブまで行きます。


さらに、しばらく前から、アナログでも走れるようになりました。
デジタルでは、カレラのマシンしか走らせられませんが、アナログにすると、色々なメーカーのマシンを走らせられます。
うーん、やはりアナログの方が奥が深いのか・・・。


タイムカウンターは、携帯アプリのSlot Car Trainerを使ってみました。
キチンとタイム計測できるようにするための設定が中々うまくいきませんでしたが、
十分に使えると思います。