いっしーのF1ブログ -35ページ目

F1の夏休みも終わり、スパ。

今年のF1の夏休み中にはいろいろありましたねえ。

リカルドのルノーへの移籍、これを皮切りにガスリーがレッドブルへ。

アロンソはF1から離れ、サインツJrがマクラーレンへ。

さらには、フォースインディアの買収が決定し、ストロールパパのものに。

これで、実質的にストロールはウィリアムズからフォースインディアへ。

 

そして今週はスパ・フランコルシャンです。

昨日予選がありましたが、またしてもマクラーレンとウィリアムズが最下位争い・・・。

今年はフランスGPでもウィリアムズとマクラーレンが全てP1落ち・・・。

マクラーレンは、今に至っては去年のホンダPUよりも悪い状態では・・・。

そして、ザウバーの競争力が向上した現在、ウィリアムズとマクラーレンがP1落ちになる可能性がより高くなるのではないでしょうか。

 

この2チームは、一昔前までチャンピオン争いをしてた名門チーム、にもかかわらず悲しい状況です。

名門チームといえども、競争力を失った晩年はいづれもこんな感じ。

ロータス、ブラバム、ティレル・・・。

 

ウィリアムズはBMWを失った後から低迷が続き、メルセデスPUから復活の兆しが見えて物の、今年はひどい状況。来年はマルティニもスポンサーから撤退。ストロールパパも撤退。

マクラーレンはホンダと縁を切ってルノーにスイッチしたものの、予想外の低迷。

果たしてウィリアムズとマクラーレンは過去の栄光を取り戻せるのか?

 

 

リカルド ルノーへ移籍



このニュースには驚きました。多くの人が驚いたでしょうけど。

来年もレッドブルに乗ると誰もが思っていたところへ、まさかのルノーへの移籍。
ルノーはまだまだチャンピオンどころか、優勝どころか、表彰台も狙えないチーム。
Bグループのトップになんとか位置しているものの、それも確実ではありません。

そんなルノーにリカルドが移籍とは!!
フェルスタッペンとの関係が不満なのか?来年のホンダへの不安なのか?
もしかして、プロモーション活動が嫌になったのか?

ルノーは将来的にはチャンピオンを狙えるチームになるでしょう。
しかしながら、来年、いや再来年も無理では?
ホンダPUに不安があるとしても、来年、再来年を考えた場合、レッドブルの方がまだ競争力があると思います。
今の段階のルノーへ移籍とは相当思い切った行動ですね。
一方、ルノーとしてはリカルドの移籍は非常に喜ばしい事でしょう。

さて、来年はリカルド+ルノーはどうなるのか?
今から楽しみですね。

Lotue E21 rear wing flap その2

Lotus E21のリアウイングフラップです。

 

当然、DRSが稼働します。

 

シャキーン!!

 

裏側ですが・・・。

クリアではなく、こんな感じです。

 

DRSが稼働するとこんな感じです。

 

テレビとかでは分かり難いですが、翼端板との接合部はこのようにプラスチック製の部材があります。

空力を考えてのことでしょうか?

 

しかし、これは柔らかくて壊れやすい。

 

メインフラップの中央部の穴からはDRS稼働用と思われるケーブルが見えます。

 

さらに横からもケーブルが出ています。

 

Lotue E21 rear wing flap

Lotus E21 (2013年)のリアウイングプラップです。

使用レース、ドライバー不明ですが、使用痕はあります。

 

ブラック&ゴールドが良い感じです。ゴールドじゃないけど。

 

フラップの上端にはガーニーフラップが付いていますが、なんと!!テープで止めています。

 

Lotusのロゴはステッカーではなく塗装です。

ル・マン トヨタ優勝!!

すでにちょっと今更感がありますが、とうとうトヨタがル・マン優勝。 

ライバル不在の中、勝てて当然といえば当然ですが、何があるか分からないのがル・マン。 

そこをキッチリ、1,2フィニッシュ。 

 

アロンソも目標通りの優勝。 

これは流石アロンソというところでしょうか。 自身が勝てる能力を持っているときに勝てるマシンに乗り、勝つ!!

 F1ではここ10年以上、自身が思っているような結果を出せませんでしたが、ル・マンでは違いましたね。 

来年はインディでしょうか? 

 

今後のトヨタですが、2000年代のアウディのようにル・マン並びにWECを下支えするメーカーとして継続して参戦してほしいですね。 

LMPクラスでは現在唯一のワークス。 トヨタが撤退するとトップカテゴリでワークスがいなくなります。 これはやはり寂しい。 

ここはアウディのようにトヨタに頑張ってほしいです。