F1の夏休みも終わり、スパ。
今年のF1の夏休み中にはいろいろありましたねえ。
リカルドのルノーへの移籍、これを皮切りにガスリーがレッドブルへ。
アロンソはF1から離れ、サインツJrがマクラーレンへ。
さらには、フォースインディアの買収が決定し、ストロールパパのものに。
これで、実質的にストロールはウィリアムズからフォースインディアへ。
そして今週はスパ・フランコルシャンです。
昨日予選がありましたが、またしてもマクラーレンとウィリアムズが最下位争い・・・。
今年はフランスGPでもウィリアムズとマクラーレンが全てP1落ち・・・。
マクラーレンは、今に至っては去年のホンダPUよりも悪い状態では・・・。
そして、ザウバーの競争力が向上した現在、ウィリアムズとマクラーレンがP1落ちになる可能性がより高くなるのではないでしょうか。
この2チームは、一昔前までチャンピオン争いをしてた名門チーム、にもかかわらず悲しい状況です。
名門チームといえども、競争力を失った晩年はいづれもこんな感じ。
ロータス、ブラバム、ティレル・・・。
ウィリアムズはBMWを失った後から低迷が続き、メルセデスPUから復活の兆しが見えて物の、今年はひどい状況。来年はマルティニもスポンサーから撤退。ストロールパパも撤退。
マクラーレンはホンダと縁を切ってルノーにスイッチしたものの、予想外の低迷。
果たしてウィリアムズとマクラーレンは過去の栄光を取り戻せるのか?