いっしーのF1ブログ -34ページ目

BAR steering wheel mold

BARのステアリングホイールのモールドです。

この用途ははっきり分かりませんが、ステアリングの形状を決定するためのテストショットでしょうか。

 

この年式もはっきりしませんが、↓の写真にあるようにBAR006のステアリングにボタン配置等がよく似ていますので、このころのものかと思います。

http://alt-style.co.jp/user/hondaracinggallery/2004/02/

 

材質は樹脂で、切削跡が残っています。

 

なかなか面白いものです。

 

70年代のF1 日本GP プログラム

70年代に日本で行われたF1GPのプログラムです。

 

76年の富士で初開催されたF1。既に日本グランプリの名で国内レースが開催されていたため、日本GPではなく「in Japan」とされています。

 
こちらは77年の富士。日本グランプリになってますね。
 
こちらは日本でF1を開催する前の74年に富士で行われたF1のデモンストレーションのプログラムです。公式に日本でF1が走ったのはこれが初めて?
 
おまけ。
 
 
 

 

 

 

Williams FW24 rear end

Willams FW24 リアエンドです。2002年のマシンです。

使用済みのようですが、使用ドライバー、レース等は不明です。

 

ウィリアムズはFW24から上方排気となりました。

なお、左右の排気口は中央カウルとは別パーツになっています。

 

正面から見るとこんな感じです。

 

裏側です。全面に耐熱処理が施されています。

 

左右の排気部分の管理プレートです。

左右で同じナンバーでした。24AはFW24のことでしょうね。

 

こちらは中央カウル部分。こちらにも24Aの表記があります。

 

同年代のBAR004のリアエンドと共に。

 

ライコネンがザウバー!!

今年のF1のストーブリーグ(プールサイドリーグ?)は予想外の展開が多い!!

ライコネンに関しては、フェラーリ離脱や継続との予想が入り乱れ、結局はルクレールがライコネンのシートを得ることに。

ライコネンがフェラーリを離脱したら、そのまま引退という流れが多くの人の予想だったでしょう。

 

ところがライコネンがルクレールの代わりにザウバー復帰!!

フェラーリでキャリアを終えるかと思いきや、デビューチームのザウバーとは!!

ザウバーでは99%優勝どころか表彰台も狙えません。

そのようなチームで今のライコネンが走るとは予想外です。

 

ここからは勝手な推測なのですが、もしかしたらルクレールが不調の場合にライコネンが再びフェラーリに戻るという契約があるのかと。

ルクレールは誰もがその才能を認めるところですが、デビューから2年目でフェラーリは早すぎるのではないかという意見もあります。

確かにルクレールが潰れる可能性はあるかもしれません。

そうなった場合、もしくはそうなりそうな場合に、ライコネンとルクレールを入れ替えるのではないかと。

もしそうだとしても、誰も損はしません。

ライコネンは再びフェラーリに戻れますし、ルクレールはザウバーでやり直せます。

また、ザウバーもライコネンを乗せることでチームとしてのパフォーマンスも上がるでしょうし、ルクレールが戻ってもパフォーマンスは期待できます。

フェラーリにとっても若くて才能のあるルクレールをダメにするリスクを低減できますし、様子を見て再びフェラーリに戻せます。

なにより、ライコネンをキープしておくことでルクレールと入れ替わってもパフォーマンスの低下はありません。

 

果たしてどうなんでしょう?

しかし、今のザウバーでライコネンがどこまでやれるのか?どのようなパフォーマンスを見せるのか?

面白そうですね。

 

 

 

佐藤琢磨 インディ ポートランド優勝

佐藤琢磨が今シーズン初優勝!!

インディでのキャリア3勝目。

昨年のインディウィナーである琢磨は、今シーズンは表彰台3位1回ともう一つの成績でしたが、

何時ものごとく忘れたころにやってくれました!!

 

おめでとう!!