HAAS VF-21 Rear Wing Endplate
2021年のハースVF-21のリアウィング翼端板です。
ステッカーも貼られていないスペアパーツです。
2014年以降のF1パーツは所有していなかったので、近年のF1マシンの曲線多用のCFC成型を間近に見ると、技術の進歩はやはり素晴らしいと感じます。
今年からRWEPは非常にシンプルな形状となっているので、このような複雑な構造はレギュレーションの変更がない限り21年が最後となります。
上下に段違いの形状は2017年からですね。
2021年はコロナの影響により、2020年とほとんど変わらない形状です。
RWEPの端部に設置されているLEDアレイです。
背面はこんな感じです。
LEDアレイの電源ケーブルが中に埋め込まれています。
先にケーブルを這わせてから成型しているようです。
このケーブルはメインフラップ内に入るのかと。
LEDアレイは別パーツとなっています。
LEDアレイに張り付けてあるシールはハースの管理番号かと思います。
左側のステッカーはRWEPを購入したショップのものです。
RWEPの下側にも管理番号が貼られています。
F1 ストーブリーグ
4度ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルが引退を発表しました。
何となく、今年が最後かなあ、と個人的には思っていましたが、残念ながらその通りになりました。
2010年 ベッテルのマシンパーツ(韓国GP)
ベッテルの引退発表、ハンガリーGPの後にアロンソがアルピーヌではなく、ベッテルの後釜としてアストンマーチンへの移籍を発表したことは世界中で驚きを与えました。
そして、さらに驚いたことに、アルピーヌが育成ドライバーであるピアストリの加入を発表した直後に、ピアストリ本人がそれを否定し、アルピーヌへは行かないことを宣言。
F1では契約トラブルは多いものの、育成ドライバーがF1チームへ昇格するにもかかわらず、
それを足蹴にすることは記憶にありません。
巷ではマクラーレンがリカルドとの契約を破棄して、ピアストリがマクラーレンに加入するのではないか、とのことです。
もしそうだとすると、リカルドはどのチームに行くのでしょうか?
アルピーヌ?、それとも2014年にレッドブルで打ち負かしたベッテルと共に引退?
アルピーヌはピアストリとの契約を主張していますし、リカルドもマクラーレンとの契約を主張すると、もしかすると、アルピーヌとピアストリとの間で訴訟となり、マクラーレンとリカルドとの間で訴訟となる?
夏休み中に色々はっきりするのでしょうが、来年のシートを巡ってさらなる驚きがあったりするのでしょうか。
例えば、フェラーリにブチ切れたルクレールとメルセデスを見限ったハミルトンがスワップ移籍とか。
流石にそれは無いか。