いっしーのF1ブログ -12ページ目

ixoのMcLaren F1 GTR Long TailとPALMAのMclaren F1

前回に引き続き、McLaren F1。

今回は、ixoのMcLaren F1 GTR Long TailとPARMAのMcLaren F1 GTR。

PALMAはブランド名であり、実際にはモデルカーはixoなので、同じメーカーですね。

 

共にMcLaren F1 GTRですが、Long TailはGTRに比べて車長も長く、ほとんど違うマシンのようです。

 

モデルカーの出来としては、個人的には前回紹介したミニチャンプスよりもixoの方が好きですね。

 Long Tailにはアンテナが付いているのですが、ミニチャンプスは樹脂製である一方、ixoは金属製とのように、細部が違います。

フロント部分もミニチャンプスの方がぼてっとした印象であり、ixoの方がスリムな印象ですね。

 

1/43 Mclaren F1 GTR Minichampsとhpi-racingの比較

マクラーレンF1はミニチャンプス、ixo、hpi-racingといっ複数のメーカーからモデルカーとして販売されています。

どれも価格とクオリティ、バリエーションの数等、良し悪しがあるかと思います。

今回は手元にミニチャンプスとhpi-racingの2種類があるので、比較してみたいと思います。

比較するモデルは、1997年Le mans 24Hに出場した44号車です。

上の写真では、右がhpi、左がミニチャンプスです。

この2種類には違いがあることがすぐに分かります。

 

まず、色です。

ミニチャンプスはhpiに比べて蛍光色の強いオレンジ色になっています。

ミニチャンプスとhpiとでどちらが色を正確に再現しているかは分かりません。

ネットや雑誌で確認できる色も実車とは微妙に違いますからね。

色は、目の前に実車がないと再現度を確認できません。

 

また、ミニチャンプスはフロントウィンドウの上下にグレーの着色がありますが、hpiにはありません。

当時の写真を見ると、実車にはフロントウィンドウの上下にグレーの着色があるようですが、角度によっては目立たないような気もします。

このため、グレーの着色の有無は、メーカー毎の表現の違いでしょうか。

 

全体的には、hpiの方がミニチャンプスに比べて、細部が表現されているように思えます。

特にリア部分の表現力に違いが出ています。

また、アンテナもhpiは金属製ですが、ミニチャンプスは樹脂となっています。

 

さらに、フロントの造形はかなり違います。

ミニチャンプスの方がhpiに比べてぼてっとした印象があります。

また、フロント下部のせり出しは、hpiの方が大きく実車に近いように思えます。

そして、フロント両側部のカナードについては、hpiは存在するものの、ミニチャンプスにはありません。

実車ではこのカナードが存在するため、ミニチャンプスでは完全にオミットしたことになります。

 

リア部分は、右がhpi、左がミニチャンプスですが、若干ミニチャンプスの方が高さがあるように思えます。

そして、やはり、hpiの方が細かい箇所まで再現されているようです。

 

以上のように、同じマシンでもhpiとミニチャンプスでは細部がかなり異なります。

個人的な印象では、hpiの方が再現度が高いでしょうか。

しかしながら、この再現度の高さはモデルカーの価格にも反映されるので、総合的にはどちらが良い悪いは言えないように思えます。

 

トヨタ83C

大和市のビッグバンにあるトヨタ83C。

ここにはスロットカーの商業コースもあるけど、2階のゴーカート場の奥にこんなものが。

1984年のWEC japanに参戦した車両とのこと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今は無きブリッジウィング

我が家のブリッジウィングを備えたフロントウィング2種。

大きい方はルノーR28の実物。

小さい方はウィリアムズFW30の風洞実験用の2/3モデル。

共に2008年のマシンです。

 

ブリッジウィングは2007年にマクラーレンが採用し、2008年にはルノーやウィリアムズ等複数のチームが採用しました。

しかしながら、2009年からレギュレーションで禁止となり、おそらくF1以外では用いられなかった空力パーツです。

 

モデルカーのディスプレイ棚

お気に入りのGTマシンを中心に1/18モデルカーを棚に飾っていたりします。

メルセデス CLK-GTRは1/12。