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エンジンテーブル

今日もエンジンテーブルの研磨を・・・。
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1000番のディスクを使ってグラインダーで削り、バフ+ピカールで磨いてみました。
それと、冷却水通路に固着している錆もざっと落としてみました。

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一応、鏡面とまではいかないものの、このような程度までは磨けました。
しかし、これ以上は鏡面にできません。
エンジンブロック表面に、波模様が浮かび上がっています。鋳造工程でできる模様でしょうか?
これが限界?もう少し色々調べてみようと思います。

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エンジンブロックの使用例です。

エンジンブロックを磨くのはちょっと時間と手間がかかるようですね。
磨きは気長にやることとして、ガラスを乗せる支柱を作り、ガラスを注文しちゃいましょう。


イギリスからF1パーツを輸入

イギリスのF1パーツショップに欲しいパーツがあったので輸入することに。
初めて海外から個人輸入するのですが、大きめのパーツを注文した結果、
どうも、通関をしないといけないことに。

船便で約1月ちょっと後に、東京港に到着するらしいです。
今、円高なので特に安い!!ちょっと面倒だけど安い!!
買った総額は全然たいしたこと無いけど、ちょっと珍しいパーツも購入。
来月、楽しみです。
しかし、今ネットは便利ですね。
送金はペイパルを使ったんですけど、すぐに使えてとても便利でした。

エンジンテーブル

エンジンテーブルの製作です。表面をきれいにするだけなんですけどね。
エンジンブロックのデッキとか平面になっているところにヤスリがけ。
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ヤスリがけ前です。そこそこ汚れています。エンジンブロックはアルミ製です。


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グラインダーを使い、400番のディスクで削りました。
汚れそのものは削り落とせましたが、削りむらがあります。
グラインダーを使ったのは初めてでした。
高速回転するグラインダーを支えないといけないので、結構疲れますね。
慣れていないので、無駄な所に力が入っているのかと。慣れてくるころに作業が終わるのでしょう。

400番を使用したので、600番の紙やすりで手作業により、鏡面に近くなるように削ろうとしたのですが、
いざ削るとこの削り面よりも粗くなってしまいました。
グラインダーのディスクの表面に切削したアルミが入りこんで400番よりも細かくなったのかな?
グラインダーの使い方が悪いのかなあ?
ということで、次に1000番のディスクで削りました。

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光の加減で、上の写真よりもくすんで見えますが、よりきれいになっています。

次はバフがけとやらをして見ます。鏡面になるのかなあ?
こんなやり方でいいのか良く分かりませんが、まあ、こんな感じで突き進みます。

美しくないフェラーリF2012

事前に予告されていたように、美しくないフェラーリF2012が発表されましたね。


フォースインディアも発表され、こちらもノーズに段差あり。
ケータハム、フォースインディアと比べて、フェラーリの段差がよりカッコ悪く感じます。
ケータハム、フォースインディアは段差の中央部分がへこんでいる一方、
フェラーリの段差は中央部分のへこみがあまり大きくなく、“絶壁”のように感じるからでしょうか?

こうなると、マクラーレンのマシンの美しさが際立って感じます。


でも、フォースインディアのマシンを見たとき、もう慣れてきた感じがしました。
これから続々とニューマシンの発表。楽しみですね。

PUREエンジン

マクラーレン、PUREエンジン搭載の噂を否定とのニュース。
PUREエンジンって何だ??と思ったら、なんとBARの創設者の一人クレイグ・ポロッグが作った会社のエンジンなんですね。
2014年参戦を目標に、今年の7月にはV6エンジンを始動させるとか、最低2チーム以上の“良い”チームにエンジン供給したいとか。
そういえば、BARも参戦決定したとき、参戦初年度に優勝するとか豪語していたよなー。

PUREの協力には、メカクロームやプジョーの名前も出ているようですね。
メカクロームは、ルノーとの繋がりがあり、98,00年にもRS9の改良型でウィリアムズ、ベネトン、BAR、アロウズにエンジン供給してましたね。
プジョーは、マクラーレン、ジョーダン、プロストにエンジンを供給、しかしあまり良い結果はなかったなあ。

2014年はエンジンがV6ターボと大幅なレギュレーション変更になるので、既存メーカーでもどんなエンジンとなるか分からないでしょうから、本当にPUREが参戦したら案外良い結果を出せるかも。
どうかるか楽しみですが、ちょっと怪しい匂いがするのは私だけでしょうか。