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日産ギャラリー

今、横浜にある日産本社のギャラリー でGT選手権で活躍した歴代GT-Rが展示されています。
職場からの帰り道なので、ちょくちょく覗いています。
↓こんな蒼々たるマシンが2月25日まで展示中。

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スカイライン2000GT-R
1969年 PGC10型
'69 JAFグランプリレース優勝車(レプリカ)

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ゼクセル スカイライン
1991年 BNR32
'91 スパ24時間レース総合優勝車(レプリカ)

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カルソニック スカイライン
1993年 BNR32
'93年 全日本ツーリングカー選手権(グループA)優勝車

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NISMO GT-R LM Clarion
1996年 BCNR33
'96 ルマン24時間出場車

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ペンズオイル ニスモ GT-R
1998年 BCNR33
'98年 JGTCシリーズ優勝車

2000年以降のマシンはまた明日。

JAGUER 2002 Media Information

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2002年シーズンのメディア・インフォメーションです。
ジャガー、参戦3年目のシーズン、マシンはR3。
ブリティッシュグリーンが良い感じです。

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裏面です。ジャガーのスポンサーロゴが並んでいます。
これはカバーであり、右端の折り重ね部分に磁石が備えられており、開閉自在となっています。

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中は、このように開かれます。
このメディア・インフォメーションは、2つの小冊子及びCD-ROMで構成されています。
小冊子は、カバーから取り外すことができません。
デザインとしては面白いと思うのですが、小冊子を取り外せないので、はっきり言って読みづらい。
マシンのデザインは美しいのに、結果がパッとしなかったチームを暗示しているような・・・。

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R3のマシン緒元です。

気になるCD-ROMの中身ですが、この頃はまだ動画は一般的でなかったのかな?
写真やドキュメントが複数記憶されていました。その一部が↓

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R3です。実際に記憶されている写真は、もっと大きなサイズです。
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このシーズンのドライバーであるエディ・アーバイン。
アーバインは、ジャガー参戦当初からジャガーのドライバーでした。
2002年は、イタリアGPで3位表彰台を獲得するものの、この年でF1から引退。

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エディ・アーバインのチームメイト、デ・ラ・ロサは、2001年第5戦からジャガーに加入。
しかし、思ったような成績を残せず、次の年マクラーレンのテストドライバーへ。今年はHRTから参戦、息の長いドライバーです。

他にも、ニキ・ラウダの写真やら、チーム関係者、R3の別の写真等、色々あります。

ペイドライバー

噂されていた、ケータハムのトゥルーリとペトロフの交代がここに来て現実のものに。

理由は、ペトロフの持参金、それに、近い将来のロシア、ソチでのグランプリ開催のためにバーニーの後押しもあったかと思う。


F1に関して、特に中位以下のチームでは、シートや契約は買うことができるもの、スポンサー、メーカーの後押しがあるドライバーは、F1ドライバーとしての生き残りに大いに有利。

このことは、長年、F1を見てきているので、そういうものだと理解している。


今回のトゥルーリのシート喪失も別に珍しくない。

シーズン途中での金銭がらみの交代だって珍しくないのだから、シーズン直前であっても当然だろう。

しかも、トゥルーリは37歳、一方ペトロフは27歳で伸びしろを感じさせる。

チームとしては、コバライネンが速さを見せているので、持参金のあるペトロフをトゥルーリと交代させることは、チームの将来を考えると妥当であろう。

ペトロフも本来今シーズン、ロータスとの契約を持っていたはずなのに、それを反故にされている、そのため今年のシート争いに遅れたという側面もある。

全ドライバー、F1での生き残りのために必死のはずだ。一度、F1を去ると、再び帰ってくることは難しいためだ。


しかし、やっぱり白ける。金でシートの売買は・・・。

別に、ペトロフが悪い訳ではない、他のペイドライバーが悪いわけではない。

彼らは、シート確保のために自分のアドバンテージを最大限に生かすこと、これは当然である。

日本人ドライバーの多くは、これを大いに利用して、シートを得てきている。

ただ、ペイドライバーは、速くない、という印象があり、実際そうである場合もある。

だから、見ている側としては白ける。

(個人的には、ペトロフは昨シーズン開幕戦で3位表彰台も得ているし、ムラはあると思うが、今後を期待させる良いドライバーだと思うが。)

問題は、ペイドライバーでなく、ペイドライバーに頼らないといけないというチームの財政状況だろう。

これは、誰でも想像付くことであると思う。

中位チーム以下は、上位チームでもそうであるが、よりスポンサー探しが重要である。

しかし、ヨーロッパの現在の財政状況から、スポンサーが得にくくなり、ペイドライバーにより頼らなければチームの財政が成り立たないという状態のようだ。


これを打破するためには・・・。

やはり、チームへの分配金の増額、これではないか?

どの程度、各チームは分配金を受け取っているのか定かではない。

数年前、分配金をめぐって、F1分裂の危機があったぐらいなので、今は多少改善されているのかもしれないが、十分に分配されていないのだろう。

要するに、バーニー等の一部のF1支配者が利益を得すぎているのだろう。


もういいじゃないか、バーニーさん、もう年なんだしさあ、墓まで金は持っていけないんだから、もっと各チーム、特に財政状況の悪いチームに金を配ろうよ~~。

そして、「腕」だけでドライバーが生き残れるシステムにしようよ~~。

そっちの方が楽しいと思うよ~~。


まあ、ペイドライバーも速さを見せ付けられないと、スポンサーが離れていくから、もって3年ぐらいかなあ。

だから、速く無いドライバーは自然と淘汰されるけどね。たまに、復活するけど。


チームとしても、懐具合が悪いのは分かるけど、ペイドライバー、ほどほどにね。

メルセデスの新車

メルセデスは、2月21日に今年の新車を発表するそうです。
ヘレスでも、昨年のマシンでテスト。ノーズもステップドノーズか不明。
てな感じで秘密主義で、発表も遅らせているため、何かすごい秘密があるのか?と言われちゃってますね。
もう少ししたら分かりますが、実際どうなんでしょう。

ところで、私の今年の注目の一つは、シューマッハです。
3年契約最後の年、今年が最後か?
一昨年のポイントは、ロズベルグが142ポイント、シューマッハが72ポイントと、ロズベルグに大差を付けられていました。
しかし、去年はロズベルグが89ポイント、シューマッハが76ポイントとのように、チームメイトに大差を付けられていた一昨年に比べると、差がかなり縮まっています。
実際に去年後半にかけて、シューマッハの走りも、昔とは言いいませんが、結構良くなっていると思います。
去年後半の調子で、今年も走れると期待できそうかなあ?
でも、優勝は無理とか、新車に乗る前から言ってるしなあ。新車が画期的なものなら、ブラフ?

シューマッハにちょっと期待しています。

Williams 2005 season Media Information

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名称のとおり、2005年にウィリアムズがメディア用に製作した冊子です。
F1チームは、このようなメディア用の資料をシーズン前や各グランプリ毎に製作、配布しているようです。
プレスキット、メディアキット等の呼び名がなるようですが、同じようなものです、多分。

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これは、カバーであり、中に本が入っています。
様式も統一されているわけではなく、チーム毎に異なっています。
また、冊子だけでなく、CD-ROMが付属しているもののあります。

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カバーの中には本が一冊入っています。表紙のデザインはカバーと同じですね。

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目次です。過去のチームの結果、マシン、ドライバー、色々な事柄が記載されいます。ただ、写真はありませんでした。


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FW27のマシン緒元です。

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マーク・ウェーバーの紹介。このように結構詳しく記載されていました。