永遠のテーマ。
家電ニュースにこんな記事が。
ご一読を。
(取付料金等はきちんと戴く 2020.3.25 家電ニュース8面より)
(記事より)この近辺は、昔は商店街で栄えていたが、最近は店を閉めるところが多く、その後にはマンションなどが建っている。
商店街がつぶれて、マンションが建つ。
時代ですね。
当然、そこは新しい住民が入り、家電品も持ってくる。
ところが、自分ではテレビなどの配線ができないので、近くの当店にお願いにくる。
時代が変われど、家電だけではどうにもなすすべがないということですね。
40年前の川柳が、今でも脈々と生きています。
冷蔵庫 電気なければ ただの箱
家電が運ばれるだけでは、それをカバー、サポートするインフラと、それを提供する担い手がいなければ、ホントにただの箱です。
大体、今の若い人のテレビは、専業メーカー品が多い。
専業メーカー系とは、いわゆる、家電流通協に加盟しているメーカーではない、あのメーカーとか…ですよね。
ブランド力で確かにまだまだかもしれませんが、まんざらでもないという。
以前はばかにしていたが、結構、良いんだよね。
もちろん「手数料は戴きますよ」と言って、承諾を取ってからいく。
この手数料が、意外と多く取れるんだよね。(D)
投稿者のD店さん、都市部の電器店さんと見ました。
都市部の電器店は、なんといっても、その圧倒的人口とスケール。
底辺が大きければ、頂点も高く、上得意様が多ければ、〇見さんも多い。
この手数料というか、軽作業というか。
これをしっかりいただけるかどうかというのは、永遠のテーマです。
もっとも、あきらかにこの手のご依頼のみをされるお客様からは、しっかりいただくものはいただかなければならないのですが。
ブログ担当、気が弱いのか、その手の作業料金も、バシッとは取れないでいるのです。
上得意様になってくれるかもしれないからと、性善説に基づき、ついつい手心を。
ほとんどのケースでは、履歴はそれっきり、そして、忘れた頃にまたこの手のご依頼が(汗)。
ただ、それでもごく一部の方が、上得意様になってくださいますが、果たして、初動で手心が効いていたのかどうかはわかりません(笑)。
名簿に掲載されているお得意様でも、この手のご依頼のみを上手にされる方も多くいらっしゃいます。
最近のメーカーさんがバシッとえげつない請求をされるように、それにならってしっかり請求することにすれば、それはそれで小金は稼げるかもしれません。
ただし、そのメーカー系列の看板を掲げている限り、そのメーカーさんの商品を裁かなければなりません。
(メーカー品の)家電を流通させるという第一義を優先するか、ビジネスとしての粗利を優先するか。
理想はあれもこれもですが、永遠の悩ましいテーマです(了)。
(まちのでんきやロゴ 登録商標)
(福井県のまちのでんきやさん まちのでんきやポロシャツ)
まちのでんきやユニフォーム、ノボリ、全国のまちのでんきやさんから注文がきています。
(まちのでんきやノボリ)
ノボリ、ユニフォーム、ご用命は石川商組まで(商組加盟のまちのでんきやさん)。
まちのでんきやプロジェクトの企画詳細(イールアップ・ラボのホームページより)
(まちのでんきやテーマソング スマイリーライト 河合良(かわごうりょう))