熊本青年部の石原会長からお手紙が。
(石原さんの手紙より)
今回はイベントのご協力大変ありがとうございました。
準備不足、天候等でとても苦労しましたが無事にイベントを終えることができました。
うわ!直筆のお手紙!
熊本商組(熊本県電機商工組合)が主催で、熊本地震の被災地、益城町(ましきまち)で開催された『あかりまつりイベント』用に、石川県からスタッフジャンバーを宅配した、そのお礼でした。
オレンジ色のスタッフジャンバー、よくお似合いです。
スタッフジャンバー(イベントブルゾン)は、石川青年部会が発案し、共通の『まちのでんきや』ユニフォームとして、制作したものです。
まちのでんきやロゴマーク
背中と左胸にこのロゴマークをあしらい、まちのでんきやここにあり!をメッセージしようと。
ロゴマークは、2016年8月、商標登録しました。
お手紙とともに、写真も多数、同封してくださいました。
おや、まちのでんきやノボリもしっかり掲げてくださっているではありませんか。
うれしい限りです。
石川青年部から石原熊本青年部長へノボリを進呈(2016.10.6 全国青年部サミット懇親会にて)。
宣伝用に持参していたノボリ5本、急きょ、熊本のあかりまつり用に使ってもらおうと、プレゼントすることにしました。
あかりまつりの準備に精を出す、関係者(スタッフ)ら。
竹細工製作でしょうか。
全国青年部サミットでは、熊本青年部がプレゼンし、被災地への支援のお礼と、あかりまつり開催予告がありました。
竹細工か、三角灯篭か、現地スタッフ派遣か、いずれかの応援要請が。
竹細工では、愛知青年部や奈良青年部らの力作が印象的でした。
奈良青年部さん、これはスゴ過ぎでしょう~。
石川青年部は、三角灯篭で協力しよう!ということになりました。
11月の定例会で材料まとめとメッセージ作成(石川青年部)
ブログ担当、家族にも協力してもらいました。
確かに届きましたよ!とのメッセージが熊本から
(石原さんの手紙より)
無事にイベントを終えることができました。
ひとえに皆様全国の方々のご協力がいただけたからだと思います。
今回感じたことですが、遠く離れた所からの応援の声が本当に大きな力をもらえたと思います。
あかりまつりイベント(2016.11.9) 映画鑑賞のシーン
あかりまつりは、被災地や仮設住宅の子供たちを励まそうと、熊本商組さんが主催され、全国の組合からの応援もあり、一致団結、皆で力を合わせて作り上げた一大イベントでした。
石原熊本青年部長(中央)と三役の皆さん
竹細工も届きました!
(石原さんの手紙より)
イベント一週間前からいろんな調整ごとが多く発生して青年部メンバーも大忙しとなったとき、各県から多くの物資が届き、メンバーのイベント成功への思いが強くなり、一致団結することができました。
全国から届いた竹細工の数々
被災地、熊本の人でないと、その気持ちはわからないかもしれませんが、石原さんのお手紙からも、心からの感謝が伝わってきます。
イレギュラーな事態が多々発生し、くじけそうになった、そんな矢先の全国からの支援グッズ、さぞ力になったことでしょう。
奈良青年部から届いた竹細工とLEDライト。
奈良青年部も、北田会長(仮名)を筆頭に、協力体制、チームワークは、LINEやフェイスブックを通じて、よく伝わっていました。
さすがですね。
熊本県立大学のボランティアの方々が、三角灯篭の製作を。
この中に、石川から送ったメッセージも含まれているでしょうか。
本来なら、現場へかけつけて、お手伝いがしたかったのですが…。
現地へ出向かれた組合関係者も多数おられたとのこと。
お疲れ様でした。
暗くなり、いよいよライトアップ…。
おぉ~竹細工、最高ですねぇ~。
こんなにもあざやかだったのですね。
相当の力作ではないですか?!
これ、ホントに竹をくり抜いたんでしょうか(そうなんでしょうね)。
おや、くまモンさんも竹細工に。
三角灯篭もいい感じですね。
石原さん、天気だけが気がかりだったとのこと。
時々小雨もあったようですが、どうにか無事…とのことで。
くまモンさんもイベントに参加。
石原さんから送られてきた画像には、一枚一枚に解説がありました。
これは、ご当地キャラクターのくまモンですと。
それはもう、よく存じ上げております、全国区ですから(笑)。
窮地のときこそ、ゆるキャラの存在が子供たちの心を癒してくれる…。
地震当時、その後も余震もあり、さぞ怖かったことでしょう。
震災後、2カ月後ぐらいにも、石原さんからお手紙をいただきましたが、子供たちのショックが相当大きく、根深いとのお話でした。
そんな中でのあかりまつりイベント
子供たちの心にあかりを照らそう!と。
企画した熊本商組さんには脱帽です。
スタッフと子供たちが一丸となって、イベントを成功させるために。
石川青年部も微力ですが、グッズやユニフォーム、ノボリ、そしてメッセージで協力させていただきました。
(石原さんの手紙より)
今回のイベントの中で、クリスマスツリーを子供たちと一緒に飾りつけをやりましたが、私の中では一番の大成功でした。
クリスマスツリーの飾りつけ
なにげない絵ですが、このツリーの調達も、すべて熊本商組さんでセッティングされたそうです。
メリークリスマス!くまモンも参加してるもん!
後ろに見える建物は、恐らく某大手スーパーの仮設売り場ではないでしょうか。
画像の隅からも、震災の爪痕がうかがえます。
トラックの荷台に上り、飾りつけ。
ただでさえ、震災の後は、家電のケアで忙しいでしょうに、イベント企画から実行に至るまで、大変だったことでしょう。
未来を担う子供たちと一緒になってクリスマスツリーを装飾した…。
その思い出が一番だったと、石原さん。
ほんとに良かったです。
記念撮影 石原さんもしっかり入ってますね(画面後列右端)
(石原さんの手紙より)
是非機会があれば、熊本と(石川が)交流ができたらと思います。
本当に今回はありがとうございます。
熊本青年部 石原健一郎
もちろん、これからも交流の機会を!!
ご丁寧に、全文直筆のお手紙でした。
熊本青年部から、スタッフジャンバー注文のお話がきたのは、イベント当日まで、あまり日数がないタイミングでした。
熊本青年部のジャンバーと合わせて、石川青年部もポロシャツなどを注文していました。
いつもなら、東京から石川経由で注文地へ発送する段取りなのですが、今回は時間もなく、熊本経由石川にしました。
石川へは、着払いで送ってくださいと頼んでいたのですが、熊本青年部さん、発払いにて、送ってくださいました。
申し訳ない!
さらには、画像とお手紙とお土産まで!
かさねがさね、お礼申し上げます。
石川発のまちのでんきやユニフォーム、採用していただけたこと、心から感謝します。
まちのでんきやユニフォームは、こういうときのためにあるのです!
ありがとうございます。
イベントの話題が地元紙に。
子供たちにとって、そして、被災地、仮設住宅の住民、熊本商組の皆さんにとって、一生忘れることのない素晴らしいイベント『あかりまつり』になったのではないでしょうか。
熊本青年部の皆さん、こちらこそ、交流、よろしくお願いいたします。
ひゃくまんさん(北陸新幹線PRキャラクター)とくまモンのツーショット。
(画像はブログ担当のフェイスブック友達、小西敦子さんから)。
チームまちのでんきや石川、全国のチームまちのでんきやさんと協力し合い、ミッション遂行を通じ、まちのでんきやを伝え、メッセージします。
まちのでんきやはトータル家電ライフをサポートします。
まちのでんきやアゲイン!
『まちのでんきやエレジー』!
(『まちのでんきや』テーマ曲・YouTubeにて)
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