「アスリートの将来の架け橋となる治療家」
小学6年生・投手兼ショートの
右肘関節・内側部負傷の症例。
先週末、2日間に渡り5試合↓
土曜日2試合
→ショートでフル出場 (投手はなし)
日曜日3試合
→1試合目ショートでフル出場
2試合目 投手3イニング~ショート2イニング
3試合目 ショートでフル出場
☆2試合目の投手後から、右肘内側部に痛み有
本日、月曜日に来院された際の病態↓

【治療前】
右肩の外旋可動域が低下し、右肘内側部に疼痛
【治療後】
右肩の外旋可動域改善するも、
右肘内側部の疼痛は残存
よって、2回目の治療後までは投球禁止の判断
をさせていただきました。
成長期の選手、特に小学生においては
『痛みを感じた経験が少ない為、
痛みに対する認知度が、大人より乏しい』
というのが現状。
その為、親御さんや指導者の方々が
『痛くないか?』と聞いても
『大丈夫』と答えるのが8割方。
この大丈夫の言葉は、何をもってなのか?
さえ成長期アスリートは理解出来ていない為、
私も含めた身体の専門家による正当な評価
が最重要となります。
幸い、当該選手の筋肉、靭帯、軟骨は問題なし
であった為、数日の投球禁止で対応可能ですが
最悪の事態【1ヶ月から3ヶ月の投球禁止】
にならないよう、投球後の定期的メンテナンス
を行ってもらえる事を、提唱致します。
当院で行っている
「アスリート・コンディショニングプログラム」
では、症状の根本原因を明確に説明し、
治療&トレーニング指導からフィードバック
まで全面サポートしております。
施術症例をご参考に[一部のみ掲載]
等、多数の改善症例があります。
アスリート・コンディショニング &
スポーツ外傷の早期治療~早期復帰
についてのお問い合わせは…
八戸市白銀町三島上25-2 レジデンス東京1F
いしふじ鍼灸整骨院まで
報知高校野球掲載