「アスリートの将来の架け橋となる治療家
青森県八戸市・いしふじ鍼灸整骨院です。


本年より、本格的にコンディショニングの
サポートを承っている大学野球選手・投手。

昨秋までのMAXは148キロ。
スカウト、チームメイトも150キロは目の前、
と期待している中、今シーズン序盤に
当たり前のように早々にクリア。

しかし問題はここから…。
たった2キロの球速アップでありながら、
身体バランスがしっくりこない、との事。

選手曰く
「148キロと150キロでは、身体への負担が
 全く違います。
 全力投球も出来ますし、球数も投げれます。
 次の日の疲労もなく連投も全く問題ないけど
 何かがしっくりこないんですよねぇ

チームメイトや首脳陣、報道陣からすれば
150キロ投げれているのだから問題ないでしょ?
と言われそうですが、本人自体は納得いかず。

痛みもなく、可動域もしっかりあるんですが、
何が原因か分かりますか?
と私に依頼いただきました。

150キロ出る前と150キロ計測した後の
身体バランスには、ほんの少しだけ
肩関節のズレ・骨盤~股関節のズレ
はありましたが、確かに投げられないレベルの
歪みではありません。

しかし本人が何を訴えているのか?は
身体に触れ、筋肉の状態を確認した瞬間に
答えが見えました。

「これは炎症、損傷云々のレベルではなく
 150キロのスピードに肩が耐えれてないな(笑)」

「ですよね?
 自分でも異次元の感覚で、軽く投げても
 スピード出てしまうんですよ‼️」(笑)(笑)(笑)

軽く投げてもスピードが出てしまう。
他の選手からすれば羨ましい言葉に聞こえますが
彼からすれば、それが今の悩み。

ということで、肩~肩甲骨周囲のトレーニングを
ワンランクレベルアップさせた、特別メニューを
提案させていただきました。

MAX140キロの投手と145キロの投手では、
身体バランスにさほどの差はありませんが、
145キロ、いや148キロと150キロと
数字で見ればたった2キロですが、
身体バランスは桁違いに変化します。

今秋のドラフトまで数ヶ月。
このようなご時世でございますが、
夢を追い、夢を叶える為に必死で取り組む
選手達を見ていると、それすらも忘れさせて
くれます。

来るべき試合がいつになるのか?
誰にも予測は出来ませんが、常に全力で
ベストパフォーマンスが発揮出来るよう、
最高のサポートをし続けて参りたいと思います。

当院で行っている
「アスリート・コンディショニングプログラム」
では、症状の根本原因を明確に説明し、
治療&トレーニング指導からフィードバック
まで全面サポートしております

施術症例をご参考に[一部のみ掲載]









等、多数の改善症例があります。

アスリート・コンディショニング &
スポーツ外傷の早期治療~早期復帰
についてのお問い合わせは…

八戸市白銀町三島上25-2   レジデンス東京1F
いしふじ鍼灸整骨院まで

第100回・夏の高校野球甲子園大会帯同
  [2018年8月14日・朝日新聞様掲載]

八戸ダイヤモンドキッズ・チームトレーナー
[2020年2月13日・日刊スポーツ東北版]

青森県高総体バスケットボール帯同
[2019年6月4日・デーリー東北様掲載]