「アスリートの将来の架け橋となる治療家
青森県八戸市・いしふじ鍼灸整骨院です。


スポーツ関係の指導者の方々、そして

選手によくご依頼される事の1つに
足腰を鍛えたいから、
ランニングメニューを教えて下さい
とお願いされる事が多々あります。

しかし実際に“足腰”についての
ご理解がどこまであるか?
というのは定かではありません。

その為、今回は『一般的に言われる足腰』
について解説していきたいと思います。

まず「ランニング=足腰を鍛える」
という事についてですが、間違いないでは
ありませんが、正解でもありません。

具体的に言いますと、ランニングメニュー
内容によって鍛えられる部位・目的
が大きく変わってくる為、一言では
言い表せないということです。

競技の中でも、例えば以下のような分類で
見極めていかなければなりません。

野球         :投手・野手
バスケ :ガード・センター・シューター
サッカー :FW・MF・DF
バレー     :アタッカー・リベロ
陸上         :100m・400m・3000m・リレー

野球では…
投手と野手の心肺機能への負担は違いますし

バスケでは…
スピード重視のガードと
ジャンプ力を求められるセンター

サッカーでは…
一番運動量の多いのはMF
瞬発的に飛び出せる能力が必要なFW

バレーでは…
繰り返しのジャンプ力が要求されるアタッカー
四方八方への踏み込みが要求されるリベロ

陸上では…
クラウチングスタートの100m、中距離の400m、
リレーであればバトン渡しからの加速

等々、これらはほんの一例に過ぎませんが、
競技動作と目的を分類していけば、
実施されるメニューも大きく異なります。

つまり、全ての動作を事細かに紐解いていくと
これだけの目的がありますので、
ただ走るだけでは、何の意味も成さない
という結果になります。

短距離を数多く走る、長距離のタイム切りだけが
足腰を鍛える訳ではない、という
1つの方法としてご参考にして頂ければと
思います。

そもそも、足腰という言葉自体が
医学的には死語になっています!
 

当院で行っている
「アスリート・コンディショニングプログラム」
では、症状の根本原因を明確に説明し、
治療&トレーニング指導からフィードバック
まで全面サポートしております

施術症例をご参考に[一部のみ掲載]













等、多数の改善症例があります。

アスリート・コンディショニング &
スポーツ外傷の早期治療~早期復帰
についてのお問い合わせは…

八戸市白銀町三島上25-2   レジデンス東京1F
いしふじ鍼灸整骨院まで

2024.3.21 東奥日報様に掲載
2024 第96回センバツ甲子園大会
報知高校野球掲載

2023 第105回 甲子園ベスト8

2023 インターハイ出場獲得
4年ぶり4回目