「アスリートの将来の架け橋となる治療家
青森県八戸市・いしふじ鍼灸整骨院です。


数日前の野球練習中に右膝痛を感じ、
途中で練習を回避した小学4年生。

しかし、その後の学校生活では走り回り
友達と遊ぶ時にはジャンプしたり、
端から見れば「気のせいでは?」
と思えるような行動を。

帰宅すれば「膝が痛い」と親御さんに訴え、
何が原因かイマイチ分からない…
というような事は多々あります。

子供(特に小学4年~5年生ぐらいまで)は
痛みに鈍感でありますので、
その年代で「痛い」という事は
何かしらの身体への異常はある、
と認識しておく必要性があります。

今回の小学生も、来院時に確認しても
屈伸、正座、ジャンプ、野球動作では
一切の痛みを感じていません。

しかし、検査していくと右膝が曲がりにくい
身体はしっかりと悪い事を証明しており
後はそれを戻すだけ。

5分にも満たない治療後には
左右差なく曲げられる状態までに↓
これで明日からの野球は心置きなく
プレーする事が可能となります。

が、本当に大切なのはここから。

子供は大人と違い、
・予測不能な動作を行う
・ダメと言った事を忘れて行ってしまう

事が多々あり、痛みを再発する傾向があります。

よって、1週間に1度の治療を繰り返し
痛みだけの評価ではなく、身体バランスの評価
を継続して行う事が求められます。

それを確認できるのは親御さんであり、
身近におられる指導者の方々であります。

走り方がおかしい・投球フォームが崩れている
等々、繊細な意識を向けてあげながら
コンディションチェックをしてもらえると
早期治療開始へと繋がり、
長期離脱を防ぐ事が出来ます。

スポーツ界全体にこの認識を広げていくべく
当院は日々活動しております。


 
当院で行っている
「アスリート・コンディショニングプログラム」
では、症状の根本原因を明確に説明し、
治療&トレーニング指導からフィードバック
まで全面サポートしております

施術症例をご参考に[一部のみ掲載]













等、多数の改善症例があります。

アスリート・コンディショニング &
スポーツ外傷の早期治療~早期復帰
についてのお問い合わせは…

八戸市白銀町三島上25-2   レジデンス東京1F
いしふじ鍼灸整骨院まで

2024.3.21 東奥日報様に掲載
2024 第96回センバツ甲子園大会
報知高校野球掲載

2023 第105回 甲子園ベスト8

2023 インターハイ出場獲得
4年ぶり4回目