投資初心者の方に、お金についての知識

を広げて頂くために、金融教育の記事を

書いています。


金融教育とは、お金の知識と判断力を養う勉強です。


近年、高校生の家庭科の中でも、取り入れられています。


今回は、株式のお話しです。

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今回は、投資初心者の方に向けた株式のお話しです。

 

 

  ディフェンシブ銘柄とは?



景気動向に業績が左右されにくい上場株式、ETF(上場投資信託)などをディフェンシブ銘柄と言います。

ディフェンシブ(Defensive)は、「防衛的な」という意味の英語です。

一般に、株の値段は、好景気にはよく上がります。反対に、不景気になると下がることが多くなります。

そんな不景気でも、ディフェンシブ銘柄ならあまり下がらないと言えます。

 

  ディフェンシブ銘柄はどんなセクター(分野)?



不況に強い会社は、私たちの生活に必要な製品やサービスを提供している会社です。

例えば、
・食品
・電力、ガス
・鉄道
・通信
・医薬品


私たちの家計は、食費、光熱費、交通費、通信費、医療費
などから成り立ちます。

下記は、日本FP協会という団体の調査です。
食費、水道光熱費、交通・通信費の3つで、家計収支の約50%を占めています。




不況でもご飯は3食食べるでしょうし、料理には電気やガスを使います。

投資初心者が、株を買うのならば、まず
ディフェンシブ銘柄長期保有しましょう!

ディフェンシブ銘柄は、景気の影響を受けにくいので、長期保有に向いています。

また長く持つなら、配当金が高い銘柄を選ぶと良いでしょう。配当金とは、企業の利益の中から株主に還元されるお金の事です。利益に占める配当金の比率が高い会社は、いわゆる高配当の会社です。



配当金について知りたい方は、下記の記事をお読み下さい。


配当金とは何でしょう?



 

  投資初心者は、高配当のディフェンシブ銘柄を選びましょう!


ディフェンシブ銘柄の反対は、景気敏感株とかシクリカル銘柄と呼ばれます。これらは長期保有には向きません。景気が良いうちに売って、利益を確定する必要があります。


投資初心者の方は、売買のタイミングを見極めるのは難しいと思います。ですから、もし株式に投資するなら、長期投資に向いた高配当ディフェンシブ銘柄を選ぶと良いでしょう。



(ファイナンシャルプランナー、日本FP協会CFP認定者、介護職員向け実務者研修を修了)

【関連記事】
 

高配当銘柄については、

コチラ↓もお読み下さい。
エーザイ+バイオジェン、長期投資オススメ銘柄その3 

 

 

 

 

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ここまでお読み頂き、ありがとうございました。
 

最後に、

※ここに書かれているのは、筆者の知見に基づく一般論です。例にあげている実際の金融商品の原稿作成時点のデータです。実際の投資で同様のリターンが得られることを一切保証しません。投資は、ご自身の判断に基づいて行って下さい。また、このブログでは特定の金融商品を推奨、勧誘することは一切ございません。