つみたて投資枠と成長投資枠で計1800万円の投資枠が生涯続きます。(生涯投資枠)
今の一般NISAとつみたてNISA
は2023年末で終わりとなります。
すなわち、今までのNISAは、新規の
買い付けができなくなります。
2024年からどのように運用を続ければ良いでしょうか?
具体的な例を交えながら、一緒に考えていきましょう。
例:会社員Aさん(30歳、独身女性)
年収450万円(月給30 万円、賞与3カ月)
手取り350万円(月手取り23万円)
貯金 300万円
投資信託 72万円
毎月19万円でやりくりし、残り4万円は
投資と貯蓄。
月2万円
イデコ 月5千円
貯蓄1.5万円(結婚、住宅資金)
これまで3年間、毎年24万円をつみたてNISAで運用してきた。リスクを抑え、海外債券ベースで手堅く運用。2024年以降も売却はせず、つみたてNISAとして運用を継続する。
Aさんの新NISA
新NISAで枠が広がるので、貯金の一部を投資に回したいと考えています。100万円ならば、少しリスクをとっても良いと考えました。
そこで、新NISAの成長投資枠を活用します。
次のように、考えています。
・つみたて投資枠 年間24万円
・成長投資枠 100万円
初年度2024年に100万円全てを、成長投資枠に使うかどうかは、具体的な銘柄をみながら、これから考えてみようと思います。
(ファイナンシャルプランナー、日本FP協会CFP認定者、介護職員の実務者研修修了)
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※ここに書かれているのは、筆者の知見に基づく一般論です。例にあげている実際の金融商品の原稿作成時点のデータです。実際の投資で同様のリターンが得られることを一切保証しません。投資は、ご自身の判断に基づいて行って下さい。また、このブログでは特定の金融商品を推奨、勧誘することは一切ございません。