今回は、デイトレ短期売買
繰り返しされている
短期投資家さん
向けの記事を書いてみようと思います。
 
 短期の積み重ねが長期です。
長期投資は、短期より増えるのに
時間が掛かります。

ただ、安定性が魅力。
短期投資家の方も、横目で長期投資
を眺めてください😀

なお、読者様に金融商品の売り込み等は一切致しません。

 

サムネイル

長期投資の視点から、どのような株式銘柄が良いか、意見をまとめます。

 


ここで改めて自己紹介をします。

 


私、わいずオフィス代表FPは、

は、福祉施設で

介護助手として働きながら、

長期投資の金融教育を専門とする

FPとして働いています。
 

福祉業界に入職する前は、

テクノロジー企業

で営業の仕事をしていました。

20年以上お世話になりました。

 


半導体業界に7年。

その前後は

日米のIT業界や精密機器商社など。 
 

その経験から今日は

半導体業界の今後

について、カンタンにまとめてみます。

 

 

  コンピュータと半導体の役割

 

 

世界の人口は増えますが、先進国は

人口減少へ向かいます。

 

その結果、

人手不足が加速します。

 

2022年からのインフレはウクライナ危機

に始まりました。

 

原材料価格の高騰が続いています。
 

しかし、長期の構造をみると、

先進国の人口減少による

人手不足の問題

も、インフレに大きく影響を与えています。


人手が不足すれば、人件費が上がるからです。

 

 

人間に代わって仕事をする

コンピュータ。

 

その価値は、人手不足が進めば進むほど、上がります。


コンピュータとは元々「計算機」

の意味。

 

コンピュータの高い計算能力を

支えて要るのが、半導体という部品。


 

小さな部品が、大量の計算を

瞬時に行ないます。

 

最近では、データセンターという施設にコンピュータを集めたクラウドシステムが人気です。

大規模なクラウドシステムの後ろには、

沢山の半導体を積んだコンピュータサーバが、

これまた沢山並んで、仕事をしています。 

 

 

  半導体の今後

 

 

ネット銀行、ATMのような

金融サービス。

 

航空機や鉄道の

発券システム

病院のマイナ保険証システム

スーパーのPOS
 

コンピュータは、AI社会のエンジンです。

 

データセンターのクラウドやサーバ、

事務所や店舗のパソコンだけではありません。

 


クルマの自動運転システム

物流や運搬用のロボット。

空輸のドローン(無人ヘリコプター)。


 

これからの社会を支える上で、

人に代わって仕事をするコンピュータ用

の部品。


 

半導体業界は、

需給からくる好景気と不景気の波は

あるものの、今後も社会的に

重要な使命を果たすと思います。


オススメは、一株から買える米国の半導体企業です。今後も半導体の成長は、米国が引っ張ると思います。エヌビディア、AMD、ブロードコムなど優良企業は、米国に本社があります。

 


  結論、長期投資と短期投資を組み合わせると良い。



長期投資は、このように、長期間に渡り、社会的使命を持つ業界を対象とするべきでしょう。


短期の売買を繰り返すのが得意な方も、資産の一定比率は、長期投資の銘柄を選んでしばらく持たれると、良いと思います。 


短期で損が出たときも、長期投資銘柄が、その損をある程度吸収してくれることがあります。


ですから、半導体企業の株式のように、長期的に成長する可能性がある株を長期保有すると良いでしょう。


さて、ここまでお読み頂き、ありがとうございました。次回はこの続きで、有望な半導体企業を個別に紹介します。



【関連記事】
次回の記事は、
コチラ↓をお読み下さい。

長期投資おすすめ銘柄その2、半導体業界



コチラ↓もお読み下さい。

投資信託実践編その1、効率的市場の考え方

 

 

 

 

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最後に、
※ここに書かれているのは、筆者の知見に基づく一般論です。例にあげている実際の金融商品の原稿作成時点のデータです。実際の投資で同様のリターンが得られることを一切保証しません。投資は、ご自身の判断に基づいて行って下さい。また、このブログでは特定の金融商品を推奨、勧誘することは一切ございません。