学長から今回も異議連絡なし/
シラバスなしの状態続き柴田理事へメール再送信/
大学側弁護士が送達を断り予定より遅れ/
第３解剖廊下に監視カメラ設置
（医学部大学等事件９７）
＜３月６日夜追記＞
監視カメラ設置で思い出したのですが、約８年前に、別の場所に監視カメラが設置されたことがあり、その時は、第３解剖関係者などによる組織的なデッチアゲがほぼ同期していました（次の１、下のリンクのブログ記事など）。当時、既に、堀修氏が第三解剖の教授に就任していました。
１、第３解剖から薬理学へ異動したOK助教が「ニセ被害者」に
OK助教（裁判開始直後に金沢大学を退職し、後に奈良県立医科大学へ）が、薬理学教室へ来ていた第３解剖TT技術職員へ大声を上げたにもかかわらず、「小川が『突き飛ばされた』と叫んだため不眠になって労災だ」と虚報を作出。
裁判で、OK被告側は、
「小川は『突き飛ばされた』発言をしていない」
「大声を上げたのは小川ではなくOK助教であった」
「不眠だとした期間も週１回の病院当直アルバイトを続けていた」
「精神科を１回受診して血液検査を受け、著しい高脂血症の結果が出ていたが、その結果を聞くことなく、検査費用を労災請求した」
ことなどを認めて、被告側が原告小川に解決金を支払い、OK被告は労災請求を取り下げて和解しました（本ブログ2015.11.04、2015.11.11など）。
https://ameblo.jp/iryouziko/entry-12091616223.html
https://ameblo.jp/iryouziko/entry-12093766164.html
上記の組織的デッチアゲの開始直後に、監視カメラが設置されました。
２、堀教授が小川提出の書面を「無いことに」して調査委員会を打ち切ろうと策動
昨年末には、堀氏（第３解剖教授）が、「調査委員長」と称して、私・小川が提出していた主張書面を「調査委員」に配布せずに、「提出がなかった」と説明して委員会を打ち切ろうとしました。
次などで、経過や録音反訳の一部などをお示ししています（本ブログ2018.01.04、2018.01.09など）。
https://ameblo.jp/iryouziko/entry-12341871198.html
https://ameblo.jp/iryouziko/entry-12343215123.html
＜３月６日夜追記ここまで＞
１、学長から今回も異議のご返信なし
「秘密のレポート」の経過をご報告して、仮処分申立てが不当であった旨のメール（先週金曜（３月２日）、CCを学内関係者多数へ）に対しても、
https://ameblo.jp/iryouziko/entry-12357029419.html
山崎学長から異議のご返信はありませんでした。
２、シラバスなしの状態が続き柴田理事へ再送信
現在講義中の２年生「薬理学」科目のシラバス（授業案内書）がない状態が、本日（３月５日）夕方時点でも続いており、柴田理事（教育ご担当）へメールを再送信しました（初回と同様、CCを学内関係者多数へ）。
https://ameblo.jp/iryouziko/entry-12356815888.html
３、仮の状態、起訴命令、大学側弁護士が送達断り予定より遅れる
仮処分はあくまで仮であって、同じ内容の本訴訟を提起することが前提であり、３月１日に金沢地方裁判所が金沢大学に対して、１ヶ月以内に訴訟を提起した証明書を提出するよう命令を発しています。
https://ameblo.jp/iryouziko/entry-12356815888.html
金沢地裁の通常の方法の通り、裁判所が、大学側代理人弁護士へ、起訴命令を取りに来るよう電話連絡したところ、受け取りを断って大学法人へ送るよう求めたため、送達は予定よりも数日遅れの明日（３月６日火曜）になる見込みということです。
そのため、先週金曜（３月２日）に、山崎学長へ、起訴命令の文書をメール添付文書でお送りしてあります（CCを学内関係者多数へ）。
４、第３解剖（堀修教授）廊下に監視カメラ設置
２月末に、第３解剖（堀修教授）が廊下に監視カメラを設置しました。
業者の方によると、２７０度をカバーするそうです。
医学類E棟という細長い６階建ての建物の、３階（第３解剖と私の薬理学の研究室がある）の廊下と階段１つ（２つあるうちの）を上下する人々を、監視できる位置に取り付けてあります。