晴れ時々ジャズ -40ページ目

晴れ時々ジャズ

日々の雑感とともに、フランスを中心に最新の欧州ジャズについて書いています。

は~、明日はもう3月ですね。月日のたつのは早いなあ。
PIXY
聴かずにほっておいたSKETCHレーベル作品をまとめて何枚か聴いたところ、これが気に入りました。

■MARC DUCRET/ QUI PARLE ? (Sketch SKE 333038)
MARC DUCRET (g)
BRUNO CHEVILLON (b)
ERIC ECHAMPARD (ds)
    他

澤野工房のHPには、
■ご注意■かなり難解&ハードな内容ですので、初心者向けではありません。一度試聴をしてからのご購入をお勧めします。
なんて書いてありますが、そうでしょうか。
確かにフリーインプロヴィゼイションの要素はありますし、エレクトリックギターのディストーションサウンドが不協和音をぶちかましておりますので、お気に召さない人は多いかもしれません。が、部分的なものですし、これがあるからこそカッコええんですね。少々ヘンテコリンではありますが、作曲やアレンジは良いですし、さまざまな表情を見せていて聴きどころが多く、面白い作品なので退屈せずに楽しめました。普通のジャズを聴き続けたあとで無性に聴きたくなるような感じの作品。

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最近届いた新譜はこんなんです。

■BAPTISTE TROTIGNON / BAPTISTE TROTIGNON - DAVID EL-MALEK(未聴)
↑これは去年の3月に注文してやっと届きました。なんでこんなに時間が掛かったんでしょう???

■TRIO SYLVAIN BEUF / ANOTHER BUILDING(未聴)
↑これも去年の4月に注文していたもの。こんなに遅れたのはRDCレーベルの配給先が変わったせいでしょうか。

■JOHN TAYLOR / ANGEL OF THE PRESENCE(未聴)

■BAPTISTE TROTIGNON / SOLO II(未聴)

■JEAN PHILIPPE VIRET / L'INDICIBLE(未聴)
■KASPER VILLAUME / HANDS(未聴)

■ERIC LEGNINI TRIO / MISS SOUL(聴きまくり中)
↑これ、いいです!溌剌とした演奏がめっちゃ楽しい!
そのうち記事にします。

■PIERRE-ALAIN GOUALCH TRIO / ANATOMY OF A RELATIONSHIP (Cristal Records CRCD 04-24)
上記アルバムを当ブログの記事 に書いて、PIERRE-ALAIN GOUALCHのホームページと彼のブログも併せて紹介したことがありました。このPIERRE-ALAIN GOUALCHのブログには、レコーディング情報や新譜リリース情報なども書いてあって大変興味深いので、以来、情報源としてたまに見ていたのですが、久し振りに覗いてみましたら...きゃっ♪なんと

●PIERRE-ALAIN GOUALCH TRIO
PIERRE-ALAIN GOUALCH (p)
DIEGO IMBERT (b)
STEPHANE HUCHARD (ds)

●CECCARELLI TRIO ACOUSTIC
ANDRE CECCARELLI (ds)
PIERRE-ALAIN GOUALCH (p)
REMI VIGNOLO (b)

といった私のお気に入りミュージシャンたちのライヴを音と映像で楽しむことが出来るではありませんか!!それにしても、こんな大盤振る舞いしてもいいんでしょうか?

フランスのジャズシーンで現在最も注目すべきミュージシャンたちの最新の演奏が、お家でこんなに簡単に楽しめるとは思ってもいなかったので驚きました。大好きなANDRE CECCARELLIの演奏も素晴らしいのなんのって♪

とにかく、御用とお急ぎでないかたは必見です。
PIERRE-ALAIN GOUALCHの↓ブログをどうぞご覧ください!!

    http://goualch.blogspot.com/2006_02_01_goualch_archive.html

先頭ページは↓こちらです。
    http://goualch.blogspot.com/


これ、さっそくBOOKMARKに入れとこっと。

ラブラドールレトリーバー
名前:ベンジャミン
犬種:ラブラドールレトリーバー
性別:♂
年齢:5歳
色:ブラック
性格:甘えん坊、温和
特技:腹見せ芸&クネクネ身悶え
好物:ふかしたサツマイモ(かな?)
友好度:めっちゃ高い
番犬度:低すぎる
知能:高い
男前度:高い
家族:お父さん、お母さん

インドの話をしに家へいらっしゃいませんかということで、夫と二人でMさんのお宅へお呼ばれにいきました。
Mさんちにはラブラドールレトリーバーのベンジャミン君がいます。玄関を開けると、シッポをブンブン振り回し、おもちゃをくわえてお出迎えしてくれました。カワイイ!
撫でてあげると、さっそく腹見せ芸を披露してくれたので、よしよしとお腹を撫でてあげると、クネクネと身悶えを始めます。いったん身悶えを始めるとなかなか止まらず、「もうどうにでもしてっ!」という感じで、クネクネはどこまでもエスカレートして行きます。
私、ちょっと油断していたら、ベンジャミン君に顔をぺロリと舐められてしまいましたヾ(≧▽≦)ノ

ご主人のMさんの命令は絶対です。手前に置いてあるサツマイモが見えますね。この状態でちゃんと“ウェイト”(待て)が出来ます。あの様子だと5分は軽く出来そうな感じでした。
ベンジャミン
当然“ダウン”(伏せ)や“ハウス”だって出来ます。けっして玄関から部屋へ上がって来たりしませんし、家の門から勝手に外へ出て行ったりもしないのだそうですよ。ベンジャミン君はとっても賢いワンちゃんなのですね。しかも艶々のブラックの毛並みで、かなりの男前ですぞ。
ベンジャミン君は帰り際にも私に甘えて擦り寄ってきたので、よしよしと体を何度も撫でてあげました。気立てが良くて、賢くて、甘えん坊のベンジャミン君は、私たちが帰っていくのをお父さんやお母さんと一緒に玄関の外で見送ってくれました。
え~、今日はSt. Valentine's Dayでございます(明日まであと20分あるもんね。今日はまだ14日だ)。殿方の皆さんは、チョコレートとか貰われたんでしょうか?
女性が男性にチョコを贈って愛の告白を云々...なんてのは日本だけで、某チョコレート会社のキャンペーンがもとになっているのはご存知のとおり。しかし、年に一回くらいは「好き♪」という思いを形で表しても別にかめへんやんね~と思っているので、去年も夫、息子、甥っ子にチョコレートを贈りました。男っちゅうもんは単純な生き物なので、チョコレートを貰うということだけでえらい喜んでくれます。まぁ、その笑顔を見るだけで私は嬉しいんですけどね。
今年は、先日の大阪行きがフイになってチョコレートを買いそびれてしまったので、急遽、お菓子作りを決行したんでございます。

ガトー・オ・ショコラ

材料(21センチのジェノワーズ型1台分、チョコレートは製菓用のクーベルチュールチョコレート使用)
ガナッシュ
   ビターチョコレート : 65g
   スイートチョコレート : 65g
   生クリーム : 136ml.
   無塩バター : 100g
生地
   卵黄 : 100g
   グラニュー糖 : 200g
   卵白 : 216g
   薄力粉 : 40g
   ココアパウダー : 80g
   粉糖 : 適宜

『人気パティシェ30人が教えるチョコレートのケーキ&デザート』(ブティック社)に掲載されている東京白金台の「ラ・ファリーヌ」(パティシェ:菅野賢司)という名店のレシピです。
生クリームが136ml.とか、卵白が216gとかって中途半端すぎませんか?というツッコミは無しね。パティシェが試行錯誤の結果、最高の分量を導き出したのがこれなのでしょうから。
見かけも味もシンプルですが、中心部分がしっとりしていて、濃厚なチョコレートの味わいが堪能できます。
ガトー・オ・ショコラ
*今後このテーマでは、REMI VIGNOLOの参加作品(まだリーダー作がないので)を順次ご紹介してゆくことにいたします。

最初に申し上げておきますが、私、このアルバム大好きなんです。知名度もなく、マイナーな作品だと思いますが、「これはひょっとしたら傑作なのかもしれん!」などと密かに大それたことを思っております。私はみだりに“傑作”という言葉を使ったりはしないということも付け加えておきます。
初めてこのアルバムを聴いて最後の1曲が終わったとたん、興奮した私の口から思わず漏れた言葉が「凄い...!!」でした。こんなん聴いてしもたら、もう、ありきたりの4ビートやら、ぬるま湯に浸かってるようなスタンダード集なんて、アホらしゅうて聴いてられまへん。

リーダーのSTEPHANE HUCHARDはモルディヴ出身。父がアコーディオン奏者で兄(または弟)がピアニストだそうで、彼も7歳から独学でドラムを始めました。15歳でパリのDANTE AGOSTINI校に入ってドラムの勉強をしており、そこではかなりの優等生だったようです。
LAURENT CUGNY、JEAN-PIEERE COMO、LOUIS WINSBERG、SYLVAIN BEUF、MARC BERTHOUMIEUX等のアルバムに参加。これまでにリーダー作を3枚出しており、初リーダー作のTRIBAL TRAQUENARD(Blue Note/EMI Music France)では2000年度のDJANGO D'OR(ジャンゴ賞)を受賞しています。最新作はNOCTURNEレーベルから昨年リリースされたばかりで未聴ですが、そのうちご紹介できると思います。

本作は2001年にリリースされた2作目で、10曲全てがSTEPHANE HUCHARDによる作曲とアレンジ。変拍子や複合拍子を巧みに用い、ポリリズミックにきっちりと組み立てられた複雑なスコアによる楽曲は、イントロやエンディングなどの細かな部分(実は楽曲の良し悪しを決める重要な要素のひとつ)も決して妥協せずに心憎いまでのアイディアや意匠を盛り込んで聴き手を唸らせます。
作曲、アレンジともに最高に素晴らしいのですが、ド迫力のアンサンブルはとにかく凄いとしか言いようがありません。
録音は南仏アンティーブにあるSTUDIO 26で行われており、音質は折り紙つき。本作は一作目と違ってオーヴァーダビングなしの一発録り(管楽器のソロが入るところではオーヴァーダビングもあるようです)ということですが、まぁ、とにかくその集中力と演奏テクニックたるや並大抵ではなく、5人が5人とも凄腕で只者じゃない。とりわけリーダーのSTEPHANE HUCHARDの手数が多く、職人技ともいえる数学的、頭脳的ドラミングと、REMI VIGNOLOの繊細かつ大胆な弾きまくりのベースワークには始終圧倒されてしまいます。

PIERRE DE BETHMANNはPRYSMという名前のユニット(ピアノトリオ)で、4枚のアルバムをリリースしており、その後リーダー作も出しているのはご承知のとおり。
STEPHANE GUILLAUMEとNICOLAS FOLMERの二人は、昨年、高品質な初リーダー作をリリースし、NICOLAS FOLMERのほうはそのアルバム I COMME ICARE (Cristal Records)で2005年度のDJANGO D'OR(Nouveau Talent)を受賞しています。そもそもREMI VIGNOLOが目当てで本作を購入したのですが、このメンバーで彼だけがリーダー作を出していないので心待ちにしているところです。

このような精鋭メンバーですから出てくる音も悪いはずがありません。
生身の人間が演奏するアコースティック楽器の高密度で生き生きとしたアンサンブルが臨場感を伴って聴き手に迫り、その熱演があたかもこの目で見えるような感じがするうえに、各人の表現力も素晴らしく、曲ごとに生々しく豊かなイメージが喚起されて少しも飽きません。私はこれまでにこの作品を何度反復して聴いたことか...。
このアルバムをいったんCDプレイヤーにかけたが最後、エネルギーと躍動感みなぎる演奏にぐんぐんと引き込まれ、最後の1曲が終わるまでどっぷりとのめり込んでしまって、スピーカー前の定位置から一歩も動けない私です。
白状しますと、無人島へ1枚だけ持って行くことになったら、本作を選ぶかもしれないというぐらいに大好きな作品なんです。

1曲目のZARBI STREETは、フランスのパトカーのサイレン(日本の救急車に似ている)なのでしょうか、曲が始まってそうそうに、トランペットが出していると思われるこの効果音(ドップラー効果もちゃんと再現していて芸が細かいのだ)に一瞬ぎょっとするかもしれません。ZARBI STREETという名前の通りが実際に存在するのかどうかは知りませんが、洗練された都会の夜の歓楽街というイメージが強く喚起されるハードボイルドでかっこ良すぎるこの1曲目からノックアウトです。フルートとトランペットの掛け合いが素晴らしい。

2曲目のJAKAWA JUNGLE SPOONというけったいなタイトルの曲は疾走感に溢れています。STEPHANE HUCHARDの手数の多いドラミングに「しかし、ようこんだけ叩けるわ、ほんまに。」と感心するやら呆れるやら。おまけにそのブラシ(後半スティックに持ち替え)の音が鞭のように唸り、もの凄いドライヴ感でフロントを煽りまくっております。さあさあ、無味乾燥なドラムンベース聴いて喜んでるおあ兄さん達には、是非こいつを聴いてぶっ飛んでもらいやしょう。
この曲を聴くたびに私の頭の中のスクリーンに映し出される映像は犬橇レースと決まっています。耳を寝かせ、舌を出し、白い息を吐いて喘ぎながら、走る喜びで笑っているかのような表情を見せながら、真っ白な雪原をひた走りに走る犬たち...。そう、唸るブラシはマッシャー(犬橇を操る人)の鞭の音を連想させるんですね。しかし、この曲で一番の聴き物はなんといってもREMI VIGNOLOの弾きまくりベースだ!REMIさんのあまりの凄さとかっこよさに、あなたの目が点になっても知りません。PIERRE DE BETHMANNのピアノソロやNICOLAS FOLMERのトランペットソロも負けずに凄い。んでもってリズムパターンの巧妙な変化でエンディングへ持っていくところが憎いのなんのって。私の頭の中のスクリーンでは、ラストの一音で犬橇がゴール。もちろん一着だぜいっ!!

美しいテーマを持つ3曲目のDOUX MAYLOYAという曲でもピアノのPIERRE DE BETHMANNは綺麗なソロを聴かせてくれますが、この人はバッキングも素晴らしく上手いです。天空を駆け抜けるかのように響くNICOLAS FOLMERのトランペットソロがまた素晴らしい。

4曲目のSACRES LASCARSは、冒頭、ピアノのコンピングがかっこ良くて好き。官能的で哀愁感漂うテーマが良い。STEPHANE GUILLAUMEのクラリネットは音が綺麗ですし、PIERRE DE BETHMANNのピアノソロやバッキングもよろしおまっせ~。STEPHANE GUILLAUMEの吼えまくるソプラノサックスが凄すぎる。と、この曲にも聴きどころはたくさんあります。しかし、STEPHANE HUCHARDは、ここでも驚くほど手数が多いのに、全く耳障りに感じないどころか、素晴らしいドラミングで私を圧倒します。10分ちょっとというアルバム中で最も長尺な曲ですが、最後まで聴かせてくれます。

5曲目のMR SMILEは、躍動感に溢れる軽快で陽気な8ビート曲。大きくフィーチャーされたREMI VIGNOLOの歌いまくりベースソロに聴き惚れましょう。あれだけの弾きまくりなのに、途中でピアノが入ってきてもピッチは完璧、ビート感とリズム感は抜群です。

一番のお気に入りは8曲目のBOP CHEZ BOB。16ビートを主体に変拍子を配してポリリズミックなアンサンブルで表現し、アクセントのずれもあって、複合拍子で構成されている一筋縄ではいかない曲のように聴こえて、もの凄く面白い!途中4ビートも出てくるせいか、その面白さが際立って聴こえるという効果もあるんですね。どういうふうになっているのか実際に楽譜を見て納得してみたい気がします。やっていることは複雑ですが、バップフィーリングもあってノリが良く、めっちゃカッコエエ曲なので、ついついのめり込んで聴いてしまいます。
GUILLAUMEのテナーソロ、NICOLAS FOLMERのトランペットソロも良し。んでもって、短いながらも、STEPHANE HUCHARDのうぉりやーっ!という感じのドラムソロの迫力には圧倒されてしまいますぜ!それにしてもPIERRE DE BETHMANNのバッキングやアクセントのつけ方は本当に上手い!もちろんREMIさんのウッドも素晴らしい!ということで文句のつけようがありません。

10曲目のMRS CARTOONは、冒頭STEPHANE HUCHARDの短いが火を吹くようなソロからして何やらただならぬ雰囲気。しかもそのドラムスが、のっけからフルートソロを「オラオラーッ!」という感じで煽っているのに笑ってしまう(こういう時、皆さんも笑ったりなさいます?)。この曲の聴き物はSTEPHANE GUILLAUMEの迫力満点の吹きまくりフルートソロ。しかもダーティー トーンがめちゃかっこエエのなんのって、あなた。こいつぁー不良ジャズフルートの鑑ですな!マルチリード奏者のSTEPHANE GUILLAUMEは、どの楽器においても素晴らしいコントロールとポテンシャルを発揮しております。
最後の最後まで気を抜くことなんて出来ないほどの凄い演奏ばかりが詰まった素晴らしく完成度の高い作品。街のCD屋さんで本作を見かけたことはついぞありませんが、聴くだけの価値はあります。私の家へ遊びにいらしたなら、ぜひ、大音量で聴かせて差し上げましょう。あなたがぶっ飛んで椅子から転げ落ちないように、ちゃんと私が後ろから見守ってあげますから(^▽^;)

*中2の我が息子、誰が教えたのか知りませんが、私が普段聴いているジャズを「不良の音楽だ」と言ってはばかりません。しかし、息子の言い分はジャズの本質の一つを表現しているという意味で正鵠を得ているだけに、私はいまだにこれに反論出来ないでいます(;^_^A この作品は、ジャズの持つ「不良」、「大胆不敵」、「エネルギー」といったものを強く感じさせる音作りになっていて、この作品が大好きだという理由もそこにあるのかもしれません。「ジャズに優等生も不良もあるかい。」と仰る向きもあろうかと存じますが、作品から受けるイメージというのは確かにある訳でして、ジャズという音楽なればこそ、「優等生はいらん!」と私などは思ってしまうのですね。
不良ばんざーい!!ジャズばんざーーい!!

*ちなみに、この記事で“凄い”という形容詞を何回使ったか数えてみると9回でした。せやけどこの作品、ほんまに凄いんやからね!あ、これでちょうど10回になった(;^_^A

御用とお急ぎでないかたはSTEPHANE HUCHARDの↓ホームページへどうぞ。
                  http://www.stephane-huchard.com/
■STEPHANE HUCHARD / TOUTAKOOSTICKS (Blue Note/EMI Music France 7243 5 34595 2 9)
STEPHANE HUCHARD (ds)
REMI VIGNOLO (b)
PIERRE DE BETHMANN (p)
STEPHANE GUILLAUME (ts, ss, fl, cl)
NICOLAS FOLMER (tp)
入手先:キャットフィッシュレコード(通販)

BOWWOW QUARTET


私事で誠に恐縮ですが、インドで行われた姪の結婚式と披露宴の様子を写真と文章で綴った「ナマステー! *アーティチョークのインド見聞録*」 をこの度、別ブログにて新たに開設いたしました。当ブログと同様に、新しいブログに掲載された画像もクリックで拡大してご覧いただけます。記事はそのつど更新いたしますので、完成までには日にちが掛かりそうですが、皆様にも楽しんでいただければ幸いと存じます。


新しいブログでは「インドの結婚式」、「インドの披露宴」のほか、「生き物万歳!!」、「インド 交通事情」、「インド トイレ事情」、「インド 雑感」などのカテゴリを取り揃えて皆様のお越しをお待ちいたしております。コメントなどもお気軽になさってくださると嬉しいです。
なお、別にブログを開設した理由は、画像が多すぎてここでは全てを掲載できないためで、その他の意図はございません。

「晴れ時々ジャズ」ともども、新しいブログの「ナマステー! *アーティチョークのインド見聞録*」 をどうかよろしくお願いいたします。

ただいまぁー!!ε=(ノ゜▽゜)ノ♪
本日、インドより無事に帰宅しましたー!


少し疲れたけれど、元気です。お腹も大丈夫です。
インドではよく食べたので、少し太ったかもしれません(;^_^A

インドは面白かったです。
結婚式と披露宴は素晴らしかったですよー!!

写真は400枚以上撮影しました。
結婚式と披露宴の写真がほとんどなのですが、

観光に行ったお寺の写真もたくさん撮りました。
人物、動物、鳥、昆虫の写真も少々。

結婚式と披露宴の様子は後ほどブログにて公開いたしますが、
写真の枚数が多すぎてここでは全てを掲載出来ません。

そこで別ブログを新たにつくって公開することを検討しています。

取り急ぎ、無事帰還のご報告まで。

22日(日)~29日(日)までインドへ行くため留守にします。
「ええっ、インド?!アーティチョークみたいな、のんきでボーっとしてるようなのがインドなんかへ行って大丈夫なのかっ!?」と心配してくださるかたはどうかご安心を。夫と一緒ですし、ヒンディー(語)堪能な添乗員さんが同行してくださるので大丈夫。気をつけて行って参ります。
旅行の目的は姪の結婚式と披露宴に参列するため。姪は東京の大学へ通っていたときにクリケットというスポーツを通じて知り合ったインド人男性とこの度めでたく結婚します。
成田で親戚や姪のお友達の方たちとも合流して出発しますので、にぎやかな旅になりそうです。

私は携帯音楽プレイヤーの類を一つも持っていないので、お気に入りのジャズを聴くのはしばらくお預けです(たぶん禁断症状までは出んでしょう)。
そのかわり、結婚式や披露宴ではインド伝統音楽の楽師(楽士?)が演奏すると思いますので、そちらのほうは興味しんしんです。生のインド音楽を堪能してきます!

結婚式や披露宴の様子の他には、動物の写真をぜひたくさん撮りたい。インドは、ごく身近で様々な種類の動物を見ることが出来る国なんだそうです。世界で一番美しい猿だと私が考えているハヌマンラングールはぜったい撮影するで!と決めています。それから可愛いリスさんも。お仕事中のインド象と像使いのおじさんを見かけたら、それも撮影したい。牛は...可愛らしかったら撮影してもいいです。それからそれから、奥深いジャングルへ分け入って、かっこええ野生インドトラのとびきり男前のやつを撮影する(これは無理)。
と、このように、インドへ行く前から気分だけはすっかり岩合光昭(動物写真家)の私なのです(*^^*ゞ

旅行のあいだは皆さんからいただいたコメントなどにお返事が出来ませんが、無事帰りましたら、また私とお付き合いくださいね。
ほな、行ってきまーす!!キィーン...。(飛行機の音)

JULIEN LOURAU(1970年生まれ)の5作目(?)でしょうか。JULIEN LOURAUのリーダー作を聴くのは初めてなのですが、どの曲も刺激的で面白くて最後まで一気に聴いてしまいました。購入の動機はBOJAN ZULFIKARPASICの参加で注目していたところ、たまたま運良くCD屋さんで見つけたから。気になるCDは、あとで後悔しないように実物を見つけたら迷わず買っておくことにしています。

10曲すべてオリジナル。8ビートや16ビートを主体に、ジャズロック、プログレ、クラブミュージック(ハウスミュージック?)的なアプローチ、はたまたボサノヴァ、ラテンロック、ミュージックコンクレートふうまで様々な表情を見せていますが、散漫な印象にはなっておらず、変拍子やリズムの面白さもあって最後まで飽きさせません。70~80年代の音楽を聴いて育ったJULIEN LOURAUがジャズで“現在”を表現するとこうなるのかもしれません。

本作で一番のお気に入りはJOHN GREAVESとJULIEN LOURAUの共作の2曲目、A STITCH IN TIME。変拍子を組み合わせた複雑なリズムパターンが面白い。DANIEL GARCIA-BRUNOの凝ったドラミングが光っています。
5曲目はJULIEN LOURAU作曲。一定のリズムパターンとリフが妙に気持ちよく、エレクトロニクスサウンドが飛び交い、CX3の音(懐かしい)、ハンドクラップなど様々な音が入り混じるなか、狂ったように炸裂するギターとミステリアスに響くサックスがフリージャズっぽくてかっこいい。
6曲目のLA BOUCLEは、JULIEN LOURAUとJ. GRAVESという人の共作。けだるい暗黒ムードに乗せてMINA AGOSSI(1972年生まれ)が囁きますが、フランス語ですし、歌詞が記載されていないので意味が全く分からないのが残念。エレクトリックギターのディストーションサウンドが破壊的なまでに炸裂し、MINA AGOSSIも狂ったように絶叫しているという凄まじくも異様な雰囲気の曲。ウッドベースのVINCENT ARTAUDは特に目立った凄い演奏をしている訳ではありませんが、アルバムの全編に渡っていい仕事をしていると感じました。
7曲目、JULIEN LOURAU作曲のLISA ET FLAVIOは気楽な感じのボサノヴァ調。アルバム中で唯一、無垢な心や、善良なものを連想させるメロディアスな曲になっていて、しばしほっとするのですが、終止形にならずに一抹の不安感を漂わせる余韻を残して終わります。
8曲目、BOJAN ZULFIKARPASIC作曲のRELAXIN' @は、9拍子(私はなぜか9拍子が好き)で、ギターも炸裂せずにちゃんとリズムを取っているし、アルバム中最もジャズを感じる曲になっています。BOJAN ZULFIKARPASICは本作では効果音的な演奏が多いものの、この曲ではフェンダー・ローズでソロを演奏しています。JULIEN LOURAUのサックスソロも余計な力が入っていなくてなかなか良い音を出しているのではないでしょうか。
JULIEN LOURAUは、今後の活躍にもぜひ注目したいミュージシャンの一人です。

*この作品は、ただ音楽として聴くぶんには大変面白く聴くことが出来ます。確かに刺激的で面白いですが、それは心躍るような、楽しい、希望に満ちた音楽ではなく、邪悪な何かによってもたらされた絶望のなかに、ようやく光を見つけたと思って安堵したとたん奈落へ突き落とされてしまうような不安感が付きまとっています。
アルバムタイトルの“FIRE & FORGET”の“FIRE”が戦争(イラクやアフガニスタンにおける)を意味していると理解するならば、この作品の聴き方も違ってくると思いますが、歌詞(英語、フランス語、その他の言語で書かれており、歌詞が書かれていない歌もある)の内容を理解するには限界がありますので、怒り、恐怖、傷ついた精神、二度と取り戻せない何か大切なもの、それらが頭をよぎるものの、私は本作に込められたメッセージをちゃんと受け止めることが出来ていません。ですが、たとえ内容を理解出来たとしても、突きつけられたメッセージはあまりに重過ぎて私には受け止められないかもしれません。
音楽なんだから理屈は抜きにして楽しめばよいと思う一方で、聴き手の一人としては想像力と感性を働かせ、作り手が音楽に込めたメッセージや表現しているものをいつも自分なりに感じ取りたいと思っています。

■JULIEN LOURAU / FIRE & FORGET (Label Bleu LBLC 6670)
ERIC LOHRER (el-g)
BOJAN ZULFIKARPASIC (Fender Rhodes, CX 3)
VINCENT ARTAUD (b)
DANIEL GARCIA-BRUNO (ds)
JULIEN LOURAU (ts, ss, Fender Rhodes on 2)
Vocals / JOHN GREAVES (2, 3)
MALIK MEZZADRI (2, 9, 10)
ALLONYMOUS (4)
MINA AGOSSI (6)
SEBASTIEN QUEZADA (8, 9)
録音:2004年6月、10月、STUDIO 440 (MONTREUIL)
リリース:2005年
入手先:タワーレコード金沢店

例によってめっちゃ私好みの新譜をいくつか。

ANDRE CECCARELLI参加作品の情報です!(新譜じゃなくて旧譜の再発だけど書いてしまう)注文済み。
STUNTレーベルから2枚組みで再発となったTANIA MARIAのアルバム。オラシオさんは既にチェックなさっていたそうですよ。
CD ‐AはTANIA MARIA(vo, p)とNIELS-HENNING ORSTED PEDERSEN(b)のデュオで1979年9月7日のスタジオ録音。
CD ‐BはTANIA MARIA(vo, p)とMARC BERTEAUX(el-b)、ANDRE CECCARELLI(ds)のトリオで1978年、11月1日、2日にコペンハーゲンのジャズクラブ、JAZZHUS MONTMARTREで行われたライヴを収録。
■TANIA MARIA &NIELS-HENNING ORSTED PEDERSEN / IN COPENHAGEN (Stunt)
   CD ‐A:TANIA MARIA &NIELS-HENNING ORSTED PEDERSEN
   CD ‐B:TANIA MARIA / LIVE
私、TANIA MARIAって聴いたことがないのです。オラシオさんは私におっしゃいました。「LIVEは、CECCARELLIよりもTANIAに驚かれると思います(笑)。」ですって。どんなんかな~。
TANIA MARIA / LIVEの内容については、オラシオさんの記事 をぜひご覧ください。
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これは気になるぞー。
■HERVE MESCHINET / NIGHT IN TOKYO (Cristal Records CRCD 0601) 1月19日リリース
HERVE MESCHINET (picc, soprano & alto flutes)
ALFIO ORIGLIO (p, Fender Rhodes)
CHRISTOPHE LEVAN (b)
CHRISTOPHE BRAS (ds)
他Guest
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Label Bleuからは初のリリースとなるERIC LEGNINIのリーダー作について補足。メンバーは以下のとおりで、商品番号も分かったので注文済み。
■ERIC LEGNINI TRIO / MISS SOUL (Label Bleu LBLC 6686) 2006年1月26日リリース
ERIC LEGNINI (p)
ROSARIO BONACCORSO (b)
FRANCK AGULHON (ds)
PHINEAS NEWBORN(1931~1989、アメリカ人、ピアノの鬼才と呼ばれているらしい)の作品に取り組んでいるとのこと。曲目までは分かりません。PHINEAS NEWBORNの書いた曲って、どんなのがあったっけ?
なお、ERIC LEGNINIは2005年度のベルギーのDJANGO D'OR(MUSICIEN CONFIRME)を受賞しています!
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NICOLAS FOLMERのリーダー作第二弾がリリースされるようです。わーい!
■NICOLAS FOLMER / FLUIDE (Cristal Records CRCD 0603)
2006年2月2日リリース予定だそうですが、メンバー、曲目など詳細は分かりません。
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BOJAN ZULFIKARPASIC(p)の新譜が3月にリリース予定ということです。
去年、EUROPEAN JAZZ PRIZE 2005を受賞した際に、ウイーンのジャズクラブ、PORGY & BESSでREMI VIGNOLO(b)、ARI HOENIG(ds)のTRIOで演奏し、その翌日にも同じ会場で公演したということです。う~む、新譜がこのメンバーなら、そらもう凄いことになっているに違いありません。絶対に入手しなくては。
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で、只今↓聴きまくり中なのはこれ。とても聴き応えのある面白い作品です!そのうち記事にします。
■JULIEN LOURAU / FIRE AND FORGET (Label Bleu LBLC 6670)