ようやくCDが届いた | 晴れ時々ジャズ

晴れ時々ジャズ

日々の雑感とともに、フランスを中心に最新の欧州ジャズについて書いています。

は~、明日はもう3月ですね。月日のたつのは早いなあ。
PIXY
聴かずにほっておいたSKETCHレーベル作品をまとめて何枚か聴いたところ、これが気に入りました。

■MARC DUCRET/ QUI PARLE ? (Sketch SKE 333038)
MARC DUCRET (g)
BRUNO CHEVILLON (b)
ERIC ECHAMPARD (ds)
    他

澤野工房のHPには、
■ご注意■かなり難解&ハードな内容ですので、初心者向けではありません。一度試聴をしてからのご購入をお勧めします。
なんて書いてありますが、そうでしょうか。
確かにフリーインプロヴィゼイションの要素はありますし、エレクトリックギターのディストーションサウンドが不協和音をぶちかましておりますので、お気に召さない人は多いかもしれません。が、部分的なものですし、これがあるからこそカッコええんですね。少々ヘンテコリンではありますが、作曲やアレンジは良いですし、さまざまな表情を見せていて聴きどころが多く、面白い作品なので退屈せずに楽しめました。普通のジャズを聴き続けたあとで無性に聴きたくなるような感じの作品。

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最近届いた新譜はこんなんです。

■BAPTISTE TROTIGNON / BAPTISTE TROTIGNON - DAVID EL-MALEK(未聴)
↑これは去年の3月に注文してやっと届きました。なんでこんなに時間が掛かったんでしょう???

■TRIO SYLVAIN BEUF / ANOTHER BUILDING(未聴)
↑これも去年の4月に注文していたもの。こんなに遅れたのはRDCレーベルの配給先が変わったせいでしょうか。

■JOHN TAYLOR / ANGEL OF THE PRESENCE(未聴)

■BAPTISTE TROTIGNON / SOLO II(未聴)

■JEAN PHILIPPE VIRET / L'INDICIBLE(未聴)
■KASPER VILLAUME / HANDS(未聴)

■ERIC LEGNINI TRIO / MISS SOUL(聴きまくり中)
↑これ、いいです!溌剌とした演奏がめっちゃ楽しい!
そのうち記事にします。